私の裁判歴 【少額訴訟】
この野郎! ぶっ殺す! 訴えてやるからな! 覚悟しとけ!
って憤慨して 当時 調べて行き着いたのが 「少額訴訟」
※請求したい金額に60万円以下の縛りアリ
弁護士に相談する事なく 弁護士を雇わずに
(つまり 弁護士費用をかけずに)
自力で手続き おこなえそー
が...
たった1日で審理され その日に判決が出るみたい
さらに 控訴もできない
判決内容が不服なら 異議申立ができるが
当時は 「異議申立って何?」 って状態で
どんな手続きなのか 手続き後どうなるのか 理解できなかった
さらに 同じ裁判官が 異議申立内容を判断する
いや... 同じ裁判官が 審理しちゃアカンやろ
(控訴審や上告審だと 別の裁判官がやる)
――――――――――――――――――――
証拠や証人を たった1回しか出せない 1発勝負
いやいや ムリムリ
法律も知らない素人が 弁護士を雇わずに 1発勝負?
いやいや どー考えても 無理
――――――――――――――――――――
さらに
裁判官に 「こりゃアカン 1発じゃ終わらへん事件やで...」
って判断されたり
被告が 「上等や! 通常訴訟に引きずり込んで トコトン争ったる!」
って言い出したら
少額訴訟 → 通常訴訟に移る (皆様が想像してる民事裁判です)
通常訴訟って アレだろ ドラマや 映画や 小説とかに 出てくるヤツ
いやっ もっと無理ーーっっ!
――――――――――――――――――――
で 結局 少額訴訟も 通常訴訟も 諦めた
泣き寝入り... ぐすん...
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます