第4話

「彼を連れていくことは出来ません。」


 よくわかんないのがまた出てきたな・・・


 俺は色々とあり過ぎて驚かなくなっていた。


「とりあえず、全員強制帰還させます。」


「「・・・は、はい。」」


 どうやらドラ○もんでいうタイ○パト○ールみたいなものらしい。


「ついでにあなたも来る?」


「・・・は?」


 どうゆう事だ?


 ついでにっておかしくないか?


 タイ○パト○ールってそんなゆるい組織なの?


 そうじゃなくて、この人責任者じゃないのか?


「君も来たいなら来ても・・・いいぞ?」


 なんだ、この責任者。急に声が変わったんだが。


「いや、結構です。」


「・・・なんで?未来の世界を見たくないか?」


「いや、大して興味ないんで。」


 未来は切り開いていくものだ。ってどこかの本に書いてあったし。


「どうせ、この本に書いてあったんだろう。」


 タイ○パト○ールの・・・


 ────誰だったけ?


「あれ?ハズレか?」


「いや、そうじゃなくて・・・いやそうなんですけど・・・」


「ん?当たってるのか?」


「あなた、どちら様ですか!?」


「あれ?自己紹介してなかったっけ?」


「もち」の「ろん」で全員頷く。


「私は、パトゥロゥルェ所属のパティムネです。私はこの中で1番胸が大きいです。」


 ────最後!それ言ったらまずいから!


 やっぱり怒っている残りの女性陣。


「・・・あなたね。」と美郷。


「・・・まぁ、私はね。」と母さん。


「胸・・・」と涼葉。


 ────どうか、この家が吹き飛びませんように。


 と思わざるを得ない光景だった。


 次回、涼葉と〇〇〇します♪

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