主人公は普通なんだけど。集まってくる女性たちはそれぞれ不幸な目にあいボコって、ケってくるのです。
トントン拍子に話が進む。苦悩やら葛藤やら、努力やら心理描写といったものがほぼないので。よく言えばサクサクと。悪くいえば内容が薄い。
ライトノベルのライトとは読み易さや手軽さを意味しているのだとすれば、これも立派なライトノベルです。短い言葉でありながら要所はしっかりと描き、物語としてきちんと機能している。表現に執着する余り無駄に…続きを読む
この手のものは大体追放される人がかなりの冷遇を食らっているがこの物語はかなりの救いがあってほのぼの(遠い目)のストーリーだと思った。妹のブラコンといい王女様の逞しさといい全てがいい心が荒んでいる…続きを読む
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