第10話 交通博物館

もう、今はない交通博物館。

山の手線だったか、一定の時間がたつと、扉が開いたり閉まったりするコーナーがあった。車両の両脇が切断されていて、そこからも出入りできるのだが、やはり開閉ドアから何度も出たり入ったりして遊んだ。

大きな車両や、昔の列車もあり、飽きることなく、楽しんだ。

もう今はないんだけど、また行きたいなぁと思ってしまう。

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