応援コメント

第6話 僕の敗北と花月朗の返答」への応援コメント

  •  一度全部を読んでからここに戻ってきて、ちょっとだけ疑問というか作者さんに質問。

    >見たかった明日を取り戻すべく行動するまでだ。

     この台詞、花月朗=●●さんは、どういうつもりで言ったのでしょうね。
     私としては、この時点で既に聡の事しか考えていないような気がするのですけれど。

    作者からの返信

    >この時点で既に聡の事しか考えていないような気がする

     私(書き手)もそう思っています。
     聡が普通に仲間や恋人とやいのやいのやっているあるべき高校生活を取り戻すべく、彼女はきっと行動しているのだと。

     多分そこに自分の回復とかは計算していません。
     考えているにせよ、聡に対する問題と別扱いして、優先順位を聡の生活向上より下においているような気がします。

     だから結果としてエピローグのようになったのは、聡君のおかげですね。きっと。
     そういう意味でも、このお話は登場人物3人それぞれのお話なんだと思うのです。誰かが誰かを想いながら動いていくという。
     このお話の時点では聡君視点のお話しか進んでいない訳ですが、他の2人も話の中で見え隠れしつつ動いている訳です、きっと。

    お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。