29. 可愛いと思うのは手遅れの証拠
さて、文化祭が終わればもう前期期末テストが迫っていた。放課後の字の勉強は一旦やめ、由良くんには二週間ほどテスト勉強に集中してもらったのだが――全部返ってきたテスト結果を前に、私は言葉を失っていた。またも全教科赤点なんていうふざけた結果だった、わけではない。むしろその逆だ。
全教科赤点回避。そこはまあ、いいだろう。
いいけど、いいけどこれは……!
「基本、平均って七十はいかねぇだろ? から、三十五点くらいになるよーにして、手応え的に簡単だなってテストは、四十五くらいで調整した」
ドヤ顔で言いのけた由良くんの頭に、反射的にチョップをしてしまった。
「いてっ、なに!?」
「きみは今、真面目に勉強して真面目にテストに臨んだ人を馬鹿にしたんだ……」
由良くんのテスト結果は、すべて四十点前後だった。うちの学校は平均の半分未満の点数が赤点ということになっているので、それくらい取っていれば赤点の心配はない。由良くんはそのぎりぎりを狙ったんだろう。そこがムカつくのだ。
「こんな調整できるってことはもっと取れたでしょ!?」
「と、取れたけど! そんなん不良じゃねーじゃん!」
「由良くんの不良設定なんてもはや皆忘れてるわ!」
「ひでぇ! とにかく赤点じゃねぇんだからいいだろ!?」
「確かにね!? 全教科赤点回避してとしか言ってなかったけど! こんなあからさまな結果見せられて喜べるわけないでしょ!」
大声で叫んでしまってから、冷静になるために深呼吸をする。いくら普通教室から遠い講義室Eとはいえ、ここまで大声を出したら誰かに聞こえてしまうかもしれない。
……私が求めたのは全教科赤点回避。そして由良くんは、そのラインをクリアしてくれた。本当なら由良くんは、不良としての面目を保つために今回も赤点を取りたかったにちがいないのだ。それでも私の面目を優先してくれたのだから、私がキレていい筋合いなんてない。いや、口調崩れてないし、キレそうだっただけでキレてはいないんだけど。
「いや、ごめん、由良くんがちゃんと妥協してくれてるんだから、私も妥協しなきゃだね。言い過ぎた」
「……元々、オレが無駄にこだわってるのも悪りぃし。こっちこそごめん」
しょんぼりする由良くんに、めちゃくちゃ罪悪感がわいてくる。
「無駄じゃないでしょ、由良くんがしたくてやってることなんだから。同類として、理解しなきゃ駄目なとこだった、から、ほんとごめん」
ついカッとなってしまった。あー、駄目だなぁ、短気すぎる。
落ち込みつつ、もう一度由良くんのテストに目を落とす。半分以上が白紙の、非常に綺麗な字が書かれた答案。私だったらこの字の綺麗さだけで満点を上げたいレベルだ。
「……しーなさんは何点だったの?」
「日本史と現社百点、あとは九十点台」
「さすが……」
「でしょ……」
どうして私たちは二人してこんなにしょんぼりしてるんだろう。せっかくテストも終わったんだし、もっと明るい気分でいたい。今日はなんかもう、このまま字の練習せずに帰りたいかな……。
なんて考えていたら、誰かのしゃべり声が聞こえてきたので、二人して身を硬くする。悪いことをしているわけではないが、人が近くを通るときにはなんとなく緊張してしまう。担任の先生以外、この講義室に来る人なんていないだろうから、普段通りに過ごしていればいいんだけど。
「どこって言ってたっけー? 講義室E?」
「……ほんとに誘うの?」
「誘う! ここまで来たんだしな! オレも由良と遊んでみたかったし!」
……由良くんと顔を見合わせる。
その声はどう聞いても新開くんと理央ちゃんの声で、そしてはっきりと『講義室E』と言っていた。ここに私と由良くんがいることなんて先生しか知らないんだから、その先生から聞いてきたんだろう。あの先生は本当にもう……と思ってしまうが、これに関しては先生は悪いことはしていない。仕方ない……。
机の上に出していたテストの答案用紙を無言でしまい、ワークなどを出してあたかも勉強していましたよ、感を出す。
「ここだよな?」
ドアの磨りガラスから、人影が見えた。ついで、コンコン、とノックの音。
「おーい、由良、椎名ちゃん、いる?」
どう返事をしようか、と由良くんと視線で相談してみるも、無理だった。由良くんが何を言いたいのかわからないし、私の言いたいことも伝わっている気がしない。みなちゃんとなら視線だけでもなんとなくいけるんだけどな……。さすがに双子と比べちゃいけないか。
とにかく、ここに私たちがいるということは十中八九わかっているんだろうし、返事をしなくてもたぶん新開くんなら開けて中を確かめるだろう。つまり、居留守は使えない。
「……いるよ。新開くん?」
何をしにきたのかと警戒しつつ、仕方なくそう返せば、「あ、いる!」と嬉しそうな声とともにドアが開いた。そこにはやっぱり、新開くんと理央ちゃんの姿があった。
新開くんはにこにこしているが、理央ちゃんの表情はなんだか曇って見える。……何かに無理やり付き合わされてるとかじゃないよな?
「やっほ、二人とも。さっきぶり!」
確かにまだ六時間目の授業が終わってからそれほど経っていないから、さっきぶりというのも間違えではないけど……。問題は、こんな別れてすぐになんの用があるのか、ということだ。
「マジで由良、椎名ちゃんに勉強教わってんだな……」
「だからそー
「だって由良って勉強しそうにねぇし。そういう『キャラ』だろ?」
その口ぶりはまるで、由良くんがエセ不良であることを知っているように聞こえて、えっ、と思わず由良くんの顔を見る。いや、エセ不良であること自体は割とかなりの人が気づいているだろうけど、由良くんがわざわざ不良を演じている、ということは私以外には知らないはずだった。
私の視線に、気まずそうにすっと視線を逸らす由良くん。……話したのか。っていうかバレたのか。どこまで詳細に説明しているかはわからないが、なるほど。だから新開くんの前でも自然な顔で笑っていたのか。……なるほどな! 別に、二人だけの秘密だとか思ってたわけじゃないけど!
「で、なんの用だよ、新開く……」
くん、と言いかけて、由良くんは何事もなかったかのような顔で新開くんの返事を待つ。それでごまかせると思ってるんだろうか。無理だろ。
ふっと軽く笑った新開くんを、由良くんが睨みつける。そのおかげか、新開くんは流すことに決めたらしく、「あのな」とにっこり笑顔を浮かべる。
「二人とも、テストの打ち上げしない? 俺ら四人で!」
……テストの打ち上げ? テストにも打ち上げがつきものなんだろうか。文化祭とか体育祭とか、そういうわいわいしたイベント限定かと思っていた。確かに今日はもう勉強会をやる気が失せていたし、打ち上げと称して遊びに行くのもやぶさかではない。
とはいえ、由良くんだけならまだしも、なぜ私まで誘うのかがわからなかった。返答に困っていると、新開くんの後ろから理央ちゃんが申し訳なさそうに続けた。
「ごめん、私が椎名さんも一緒ならいいよ、とか適当なこと言っちゃったから……」
あー、体のいい断り文句で私を出したら、新開くんが本気にしてしまったということか。
「……一応訊くけど、もしも私が了承したら、理央ちゃんはほんとにこの打ち上げ参加するの? 嫌じゃない?」
嫌だと言われたら、私も断るつもりだった。そもそも優等生として、異性も混ざったグループで遊びにいくのはどうかと思うのだ。由良くんはエセ不良で、新開くんも見た目すごくチャラいし。……いい子なのはわかっているから、他人からどう見えようと、もうそれを理由に断ろうとは思わないけど。
理央ちゃんは物言いがはっきりしている子だから、てっきりすぐに答えが返ってくるものだと思っていた。けれど私の質問を受けた理央ちゃんは、眉根を寄せて考え込む。
「えっ、理央ちゃん俺と遊ぶの嫌!?」
「今それを考えてるんだから、ちょっと静かにしてて」
むすっとした理央ちゃんは、黙って新開くんを見つめる。新開くんは途端にうろうろと視線をさまよわせ、顔を赤く染めていった。……へぇ。自分からはがんがんいくタイプなのに、こんなふうにされると弱いのか。
風香がこの光景を見てたら絶対面白がるだろうな、と思って見守っていたら、答えが出たらしい理央ちゃんが私に目を向ける。
「ほんとに嫌だったら、私もここまでついてきてないだろうし……嫌ではない、と思う」
「マジで!! よっしゃ!」
「……その割に納得いってなさそうな顔してるけど?」
「私もついに絆されたか、って自分を情けなく感じてる顔だよ」
「理央ちゃんひでー!」
ショックを受けたような言葉を吐きながらも、その声音も顔もめちゃくちゃ嬉しそうだった。新開くんわっかりやすい。応援したくなってきちゃったぞ……。風香もこういう感じで私たちとかこの二人とかを見てるんだろうか。……いや、私たちは応援されるような関係じゃないけど。
「理央ちゃんが嫌じゃないなら、私は行こうかな。由良くんは?」
「しーなさんが行くなら行くしかねぇじゃん」
「……ん、ん、そう」
由良くんが行きたくないなら私は行かなくてもいい、というかむしろ行きたくないけど、まあ、こう言ってくるってことは行きたくないわけじゃないんだろう。
「じゃあ二人ともオッケーってことな!? だってさ理央ちゃん!」
「うん、聞こえてる。でも何するつもりなの?」
ふふーん、とちょっともったいぶって、新開くんは言った。
「――カラオケ!」
* * *
友達とカラオケに行く、という行為はほぼ二年ぶりだった。中二の途中から優等生になろうと決めたし、中三のときは受験勉強でそれどころじゃなかった。
だから実を言うと、わくわくしていた、のだけど。
「……由良
「すごい、上手いね」
「理央ちゃん俺は褒めてくれなかったのに!!」
「特筆する感じじゃない普通の上手さだったから……」
「うぐっ」
そんな二人の会話に、照れた顔で小さく笑う由良くん。
…………その笑顔は可愛い、可愛いが、今その可愛さに言及している場合じゃない。
歌う順番はじゃんけんで決めて、新開くん、理央ちゃん、由良くん、私という順になった。まだ私の前の三人が一曲ずつ歌っただけなのだが、その中でも由良くんが飛び抜けて上手かった。音程やリズムも完璧だし、何より高音の伸びというか透明感というか、そういうのがすごい。あまりに綺麗。
……私、この後に歌うの?
正直に言って私は音痴だ。すごく、とても音痴だ。新開くんがカラオケに行くと言い出したときはどうしようかと思ったが、まあネタ扱いしてくれればいいか、と軽く考えていた、のに!
「由良くんがこんな上手いなんて聞いてない! 私パス!」
「は!? パスとかねーよ! ほらしーなさん入れて! 入れねぇと二人が歌えねーから!」
「やだー! 絶対やだー! 私の音痴が際立つ!」
由良くんの後に私が歌ったら、微妙な空気になってしまうこと間違いなしだ。だから断固として拒否したかったのだけど、「じゃあこれ!」と由良くんがリモコンで何か入力してしまった。いやそもそも私が知らない曲が来たら歌えませんけど!?
そして取り消しする間もなくテレビに映ったタイトルは、『君が代』だった。
「き、君が代! なんだよそのチョイス!」
ひーっとお腹を抱えて笑う新開くんと、つい、というふうにふふっと笑う理央ちゃん。私はといえば笑えばいいのか怒ればいいのかわからなくて、きっと他の人から見たら変な顔だろう、という顔しかできなかった。
「……なんで? なんで私君が代歌わなきゃなの……?」
「え、だってしーなさんが歌える曲知らねーし……君が代なら誰でも歌えるよなって……」
「うん、それはそうだね……」
やむを得ずマイクを持って、おそるおそる口を開ける。心底歌いたくないが、仕方ない。君が代ならそこまでリズム感とかも必要ないし、音程も伴奏についていければ割と簡単だし、短いし、うん、いい選曲だったのでは?
もういいや、とやけになって歌いきれば、爆笑する新開くんと、笑いをこらえる理央ちゃんと――目をキラキラさせる由良くん。
「し、椎名ちゃん、さいこー……ふっ、くく、ははは」
「君が代ってこういうところで真面目に歌うと、なんとなく面白い曲だよね」
「しーなさんの歌もっと聞きてぇ!」
前二人はともかく、由良くんの言っている意味がよくわからない。何言ってんだこいつ。
とりあえず二人の発言には乾いた笑いを返しておいて、続いてじとっと由良くんを睨む。
「下手なら下手って言えばいいじゃん……」
「え、下手だった?」
「うっわぁ嫌味! めっちゃ嫌味! 自分がめちゃくちゃ上手いからって何それ!」
「や、だって! 歌ってるしーなさん可愛いなって、思った、から……」
しょんぼりしてうつむいた由良くんが、怒る? 怒る? という感じでちらちら上目遣いでこちらを窺ってくる。
……あ、ざ、と、い! これが天然なんだからマジで怖い。恐ろしい。そろそろ天然じゃありませんでしたってネタばらしが……があったりしたら、泣くからやめてほしいな。
仕方ないなぁ、と私が折れることにして、結局時間ぎりぎりまで最初に決めた順番で歌った。新開くんは終始微笑ましげに私たちを見ていて、理央ちゃんは我関せずといった感じで歌って飲んで食べていた。
理央ちゃんは誕生日がきていなくてまだ十五歳なので、十八時にはカラオケを出て、皆でご飯を食べにいくことにした。
「……理央ちゃん、なんで私を条件に出したの?」
その道すがら、理央ちゃんにそう訊いてみる。
優等生だから新開くんの誘いに乗る可能性が低そう、と思ったのかもしれないけど、カラオケに行く前に言っていたように、理央ちゃんも新開くんと遊びに行くことは嫌じゃなかったはずなのだ。自覚していなかったようだから、ただ可能性の低そうな私を選んだのかもしれないけど。
「椎名さんは、」
「あ、まなかでいいよ」
「……まなか、ちゃんは」
素直に言い直してくれた理央ちゃんは、ちょっと気まずそうに由良くんのほうへ目をやった。由良くんと新開くんは、私たちのちょっと前を歩きながら話していた。カラオケを出た流れでこうなったのだが、本当は新開くんは私の位置に来たかっただろうから、ちょっと申し訳なさがある。
「すごい真面目そうなのに、由良君と仲いいから、なんでかなって思って。私は新開君とそこまで仲良くなれる気がしないんだよね」
「……つまり、理央ちゃんも新開くんと仲良くなりたい、ってこと?」
私と由良くんの仲の良さになぜ、と気になったということは、続いた言葉的にもそういうことだろうと思ったのだが。
理央ちゃんは「え」と目を見開き、前を歩いていた新開くんがばっと振り向いてくる。聞こえてたのか。
「理央ちゃんそれほんと!?」
「いや、そういうことじゃないと思う」
「そっか……」
即座に返された言葉に新開くんはしょぼんとし、隣の由良くんは静かに苦笑いを浮かべた。
……本当にそうなんだろうか。ちょっと引っかかってしまう。
「うーん……私と由良くんはタイプ全然違うように見えるだろうし、それだけでもなんでかなって思うのもわかるんだけどね? でも、新開くんとそこまで仲良くなれる気がしないっていうのは、私と由良くんくらいに新開くんと仲良くなったところを想像してみたってことなのかな、って」
「……いや、でも」
戸惑いの表情を浮かべた理央ちゃんは、しばらく黙って考え込んだ。
打ち上げを嫌じゃない、と言っていた理央ちゃんは『絆された』という表現を使っていたが、それも仕方ない。だって私が知る限りでは、四月からずーっと新開くんは理央ちゃんに絡み続けていた。毎日毎日話しかけられれば、選択肢としては嫌いになるか絆されるかの二択で、理央ちゃんは前者を選び損ねた、ということだろう。
理央ちゃんは結論を出したのか、不満げな顔で口を開く。
「……確かにもう、友達になっちゃったほうが楽かもなって感じはする、かな」
理央ちゃんを除く三人の間に微妙な空気が走った。
……友達かぁ。もしかしなくてもこれ、新開くんのアピール何一つ通じてないな。いやまあ、理央ちゃんから友達認定されるというのも、新開くんにとっては大きな一歩だろう。
「…………友達! って思ってくれんの理央ちゃん!」
新開くんも同じように考えたのか、ちょっと引きつった笑顔で嬉しそうな声を出す。
「うん、思うよ」
「じゃあじゃあ、これからもっと色んなとこ誘ったりしていい!?」
「そこは要相談ってことで」
「おっけ! とりあえず色々調べてみる!」
めげないなぁ、新開くん。頑張れ。
自然な素振りでちょっと足を速めると、察した新開くんが足を緩め、私と由良くん、新開くんと理央ちゃんが並んで歩くことになった。由良くんの隣はほっとして、ふう、となんだか息を吐いてしまう。
「……やっぱオレらが仲いいのって、変に見えんのかな」
「それは今更な話でしょ。文化祭がなきゃ、私たちが仲いいのもバレなかったかもしれないのにねぇ」
「オレはバレたほうが楽でいーけどな」
「えっ、もしかして計算だったの」
何が? と由良くんはきょとんと首をかしげる。あ、やっぱり計算じゃないのか。教室でも過ごしやすくするためにあえてバレるような行動を取ったのか、とかうがった見方をしてしまって申し訳ない。
「いや、うん。なんでもない。私たちは仲良しです」
「なにそれ」
ふっと笑う由良くんは今日も可愛い。……由良くんって客観的に見たらどうなんだろうな。ここまで可愛いと思ってしまうと、私の目とか思考がおかしいんじゃないかと不安になってくる。
せっかく二人で会話しているのを邪魔するのは悪いが、振り返って理央ちゃんに尋ねてみる。
「理央ちゃん、由良くんって可愛い?」
由良くんは「へっ」と変な声を出し、新開くんはぶほっと吹き出して笑い出したが、理央ちゃんは真面目な顔で答えてくれた。
「可愛くはないんじゃない?」
「そっかぁ」
可愛くない、のか。これは私が変って線が濃厚になってきた。理央ちゃんがまだあまり由良くんのことを知らないにしても、今日だけで可愛い面いっぱい見せてたし。
……でも、友達に対して可愛いって思うのは当然、だよね。ヒデを可愛いと思ったことはないけど、そこは由良くんとヒデの性格の差だろう。
それになんとなく、由良くんが可愛いってことは私だけが知っていればいい、なんて。思って、気づく。
――こんな独占欲じみた感情、みなちゃんにしか抱いたことがなかったのに。
私の中でどんどん由良くんの存在が大きくなっていくのが、なんだかちょっと、初めて怖いと思った。
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