14. ぽんこつ不良は優等生の妹に牽制される

 椎名さんの第一印象は、真面目で大人しい優等生、だった。……いや、嘘、かな? ほんとのほんとの第一印象っていう話なら、たぶんそれは『可愛い』の一言だ。美少女という言葉が似合う人にはあまり会ったことがないが、椎名さんには文句なしに似合う。容姿そのものだけではなく、纏う雰囲気まで可愛かった。

 真面目と可愛いはともかく、大人しい優等生という印象はその後思いきり崩されたわけだけど。んー、それでも優等生、って部分はおれの前以外だと合ってるか。


 椎名さんと仲良くなったのは、おれがテストで全教科赤点なんていう結果を出したことがきっかけだった。先生たちに申し訳なかったが、不良を目指すからにはいい点を取りたくなかったのだ。不良を目指すに至った経緯については、とりあえず今は割愛しておく。

 先生に、教わるなら同級生のほうが気が楽なんっすよね、なんてこぼしたのがいけなかった。その日のうちに、先生はなぜか椎名さんに声をかけ、そして椎名さんもなぜか了承してしまった。

 おれ不良だよ!? いいの!? と言いたかった。そもそもおれは男子で、椎名さんは女子。付き合ってもないのに狭い部屋に二人とか、ちょっと恥ずかしいし気まずい。


 そんな思いも、椎名さんの字を見てからは吹っ飛んだ。

 めちゃくちゃ、ほんっとにめちゃくちゃ、汚かったのだ。こんなに汚い字を書く人がいるんだ、といっそ感動すら覚えた。

 小学校に上がったころから書道を習ってきたおれは、字を書くことが大好きだった。ので、そんな字を書く人をほっておけるはずもなく、椎名さんに字を教えることになった。なった、というか、無理やりそうすることにした。


 なんやかんやあって、意外と口が悪いことや、エセ優等生だったことが判明したりして。あー、この子、おれと気が合うな、と思った。

 椎名さんの第二(?)印象……口は悪いけど、真面目で可愛い、すごくいい子。

 仲良くなるのはあっという間だった。


 ――回想はここまでにしておこう。

 そわそわしながら、腕時計に目をやる。時刻は九時三十七分。十時の待ち合わせなのにこんなに早く来たのは、なんとなく嫌な予感がしたからだ。

 どんな予感かって訊かれても上手く説明はできないけど……。なんか、早く来てないとまずいような……そんな感じ……?


 今日は椎名さんが、妹ちゃんを連れてくる。

 椎名さんはどうやら大のシスコンのようで、一度たがが外れたように妹ちゃんの話をしてからは、頻繁に妹ちゃんの話をするようになった。きらっきらした顔で語る椎名さんを見るのが、おれは結構好きだったりする。

 ……まあ、そのきらきらした顔もたまに曇っちゃうんだけど。

 前に素の口調ボロボロで聞いた感じからして、椎名さんは自己評価が高いように見えて、実際の所は低いんだろうな、と勝手に思っている。原因はきっと、妹ちゃんだ。ふれてほしくないことだろうと思って深く訊いてはいないけど、いつかは聞けたらいいなぁ。



 九時四十分になったとき、椎名さんとその妹ちゃんらしき子がこっちに向かってくるのが見えた。うわ、ほんとに双子だ。そっくり、ってほど似てはいないけど、それでも双子だとわかるほどには似ている。椎名さんが自分で言っていたとおり、妹ちゃんのほうが顔立ちは大人っぽい。どっちも美少女なのに変わりはないけど。

 ……冷静に考えて、こんな可愛い子二人とおれ一人ってちょっと気後れするな。もっとちゃんとした格好したほうがよかったか……?


 椎名さんはスマホの画面を見て、びっくりしたような顔で口を開く。たぶん時間を確認したんだろう。


「おはよー、え、いっつもこんな早く来てたの?」


 やっぱりそう思われちゃうよなぁ、と思いながら首を振る。


「いや、今日はなんか早く来すぎただけ……そっちが妹ちゃん?」

「うん、みなちゃんだよ」


 そう言って隣を示す椎名さんは、嬉しそうに笑った。……ほんとに妹ちゃんのこと好きだなぁ、椎名さん。

 さて妹ちゃんに挨拶しよう、と視線をそっちに向けると、なぜか妹ちゃんは目を丸くしていた。


「……なんか、不良っぽくないね?」

「えっ」

「だから言ったじゃん、エセ不良だって」

「それ妹ちゃんにまで言ってんの!?」

「うん、納得したー」

「納得された……」


 会ってそうそう納得されるとか、もうちょっとおれ頑張ったほうがいいかもしれない……。

 ショックを受けていると、妹ちゃんは椎名さんとおれをじっと見比べた。その目がなんだかこっちを探っているようで、思わず背筋が伸びる。

 そしてにっこり笑った顔に、びくっと震えそうになってしまった。


「思ってた以上に仲良しみたいで嬉しいな~。あ、申し遅れました。私、まなの妹の椎名みなかって言います。まながいつもお世話になってます!」


 ――なんか怖くない!? 気のせい!?


「あ、えっと、これはご丁寧にありがとうございます。由良大雅と言います。こちらこそ椎名さんにはいつもお世話になっていて」


 しどろもどろに挨拶を返したら椎名さんに突っ込まれた。確かにここが学校じゃないとはいえ、不良を目指している者として失格な態度だった。

 が、どうしてか妹ちゃんにはいつもの調子が出ない。最近はあんまり頭の中で変換しなくても、勝手に乱暴な口調が口から出るようになってたんだけど……おれもまだまだだなぁ。


 開館時間まで時間を潰すために猫カフェの写真を見せてもらっていたら、見終わったときには椎名さんと妹ちゃんがくっつき合っていた。

 仲いいな、と言ったおれに「でしょ!?」と胸を張る椎名さんは可愛い。けどやっぱり妹ちゃんは、おれを牽制している……気がする。牽制なのか何なのかわかんない……。わかんないけど怖いから、たぶんそうなんだと思う。


 図書館に入ってテーブルに荷物を置くと、妹ちゃんが本を探しにおれたちから離れた。

 その隙に椎名さんにこそっと話しかける。


「……妹ちゃん、なんか想像と違ったわ」

「えっ、どこが!? めちゃくちゃ可愛いでしょ!?」


 や、確かに可愛い。

 可愛いんだけど、なぁ……。


「なんつーか……しーなさん、愛されてんな」

「え、もしかして私たち、本当は仲悪いとか思われてた? っていうか、私の今までの話聞いてそう思われてた……!?」

「あ、いやいや、そーゆうわけじゃねぇよ。しーなさんが妹ちゃんのこと大好きなのはわかってたし、それなら妹ちゃんだってしーなさんのこと大好きなんだろーな、とは思ってたけど……想像以上だったっつー話」


 はあ、とよくわかってない顔で相槌を打つ椎名さんに察する。

 ……椎名さんって鈍感なんだなー。前から薄々感じてはいたけど。

 でも椎名さんがあそこまで褒めるってことは、妹ちゃんは椎名さんの前だと完璧なんだろう。それなら、妹ちゃんが椎名さんに隠すのがめちゃくちゃ上手い、って可能性もある。というかそっちの気がしてきた。女の子ってすごいな……。いや、妹ちゃんがすごいのか。


 勉強をし始めてしばらくしてから、椎名さんがお手洗いに行くために席を立った。

 何か話しかけてくるかも、と緊張していたら、案の定妹ちゃんがおれを見る。


「……あの」

「なん、でしょうか」

「敬語じゃなくていいってばー」


 にこにこ笑いながら妹ちゃんは言う。やっぱり怖いけど、でもいつまでもびびってるのも失礼だろう。小さく深呼吸をしてから、妹ちゃんの顔を見返す。

 ……椎名さんと似てる、椎名さんとは別人の顔。


「ね、由良くん。私とまなの顔、似てる?」


 思考を読まれたのかと思って、さっきの今でまたびびりそうになった。なんとか平常心を保って返事をする。


「似てる、けど、そこまででもなくね? しーなさんは妹ちゃんのほうが大人っぽい顔っつってたし、オレもそう思うけど……」

「……そっかそっか。うん、ちなみに由良くんは、まなのほうが可愛いって思うよね?」


 …………こ、これはどう返すのが正解なんだろう。たぶん妹ちゃんは厄介なシスコンだ。よく考えて答えなきゃ、ちょっとまずい気がする。

 正直に言えば、答えはイエスだ。妹ちゃんもその答えを望んでいるだろう、とは思うけど、おれがそう答えること自体妹ちゃんは気にくわないかもしれない。


 というかこれ、やっぱりもしかしなくても、おれが椎名さんを好きとか誤解されてる……? それで嫉妬されてる……? だとしたら誤解を解かなきゃだよな、どうしよう。椎名さんのことは大好きだけど、あくまで友達としてだ。

 恋愛としての『好き』に近しいものなら、たぶんそれは、うらら先輩に向けているもので。……けどそういうことを妹ちゃんに言えるわけもない。

 冷や汗をかきながら言葉に詰まっていたら、妹ちゃんがふっと笑みをこぼした。怖くない笑い方だった。


「なるほど」


 訂正、やっぱり怖い。何がなるほど……?


「単刀直入に訊いちゃうけど、由良くんってまなのこと好き?」


 単刀直入すぎない!?

 ますますびびってしまったが、これは誤解を解くチャンスだ。よ、よし、頑張ろう。慎重に言葉を選んでいく。


「そりゃー好きだけど、友達としてだかんな? そこ間違えんなよ」

「えー、だってまなってすっごく可愛いから、ねぇ?」

「そこは同意すっけど、それとこれとは話別。心配しなくても、大事なお姉ちゃん取ったりしねえから安心して」


 それを聞いて、なぜか妹ちゃんはぽかんとした。

 なんかまずいことを言ったかとひやひやしていると、妹ちゃんの視線が落ち着きなく動き始める。「あー」と小さく声を出すその顔は、ほんの少しだけ赤くなっていた。


「……ごめんなさい」


 心底恥ずかしそうな謝罪。


「いつもならもっと丁寧に探り入れるんだけど。今日、初っぱなからわかりやすすぎた、よね?」

「……まー、うん、だな。でもしーなさん気づいてねーみたいだし、なら別にいんじゃね?」

「う、よくもない、けど、えっと……これ、まなには……」

「言わねぇよ。でも言ったとこで、しーなさんは妹ちゃんにヤキモチ焼かれたーって嬉しがるだけだと思うけど? さっきみてぇに」

「さっきのはわからせるためにやってたからいいの……! 無自覚にやっちゃったのをばらされるのはすっごく恥ずかしいから、ごめん、お願いします」


 わからせるためにやってたのか……。なんかよくわかんないけど、たぶん妹ちゃんの中ではそこら辺は区別してやりたいところなんだろう。

 断る理由もない、というか、これでもしばらしたら椎名さんからも妹ちゃんからも怒られることになりそうだ。なので「わかった」とうなずけば、妹ちゃんは安堵した声でお礼を言ってきた。


 妹ちゃんがちらりとトイレの方角に視線を向ける。あとどのくらいで椎名さんが戻ってくるか考えているのだろう。このフロアのトイレは一カ所だけで、おれたちがいるテーブルとはほぼ対角線の端と端、という感じだ。もうちょっとくらいは時間があるだろう。

 難しい顔で数秒黙り込んだ彼女は、表情を和らげておれと目を合わせてきた。


「ほんとにいつも、ありがとう。由良くんのおかげで、まな毎日楽しそうだよ」

「……そーなの?」


 第三者からそう言われるとなんだか照れくさい。

 そうだよ、とおれの言葉を肯定した妹ちゃんは、「だから今日」と続ける。


「こんなわかりやすく嫉妬しちゃったんだよね。普段まなのこと好きになる人って、基本まなの眼中にないから、私も余裕でいられるんだけど……由良くんはそうじゃない」

「そうじゃない?」

「うん。まなにとって、由良くんは『大切な友達』なの。大切度合で言えば、私と天秤にかけられるくらい」

「や、それはねーだろ……」


 つい呆れて返せば、妹ちゃんはきょとんとする。


「だってしーなさん、マジで妹ちゃんのこと大好きだぜ。たぶん妹ちゃんのことだったら、何時間でも話してられっだろ。つーか、そもそもオレがしーなさんと仲良くなったのって今年の六月からで、妹ちゃんは生まれたときから一緒なわけじゃん? もしオレと妹ちゃん天秤にかけたら、妹ちゃんのほうに傾きすぎて天秤壊れんじゃねーかな」


 かな、と言いつつ、そうだろうと確信している。だって椎名さんだもん。たとえばよくある、崖から落ちかけてる二人のどっちを助けるか、って質問されたら、迷わず妹ちゃんと答えるはずだ。……まあ椎名さん優しいから、もしも万が一実際にそういう状況になったら、おれのことも助けようとするんだろうけど。

 と、まあ、短い付き合いのおれでさえ確信できるのに、なんで妹ちゃんはあんなこと言ったんだろう。もしかして椎名さんと同じで、自己評価低いのかな。


 そんなことを考えながら返事を待っていれば、妹ちゃんの顔が徐々に険しくなっていった。……えっ、怒らせた? なんで? 怖い……。

 こっちがびびっているのに気づいたのか、妹ちゃんははっとしたように目を見開き、それからため息のような息を吐いた。


「とりあえず、たぶん君はまなと似てるんだなってわかった」

「お、おー? そーか?」

「うん。……もうちょっとでまな帰ってきちゃうだろうし、その前に一個教えたいことがあるんだけど」


 首をかしげると、妹ちゃんはにこっと微笑んで声を潜める。


「私の誕生日、四月なんだ」


 それが何だって言うんだ、と思ったのはほんの一瞬だった。

 ……椎名さんと妹ちゃんは双子で。妹ちゃんの誕生日は、椎名さんの誕生日、で……?


 つまり。

 ――椎名さんの誕生日過ぎてる!?


「し、四月の何日!?」

「十二日」

「はえぇ……」

「ふふ、油断してたでしょ?」


 しょんぼりとうなずけば、くすくす笑われてしまった。あー、しくった、仲良くなってからすぐに誕生日聞いておくべきだった!

 ちょっとごめん、とスマホを開かせてもらって、カレンダーアプリの来年の四月十二日に椎名さんの誕生日を書き込んでおく。念のために手帳にも書いておいた。


 これで来年は問題ないとして、今年はどうしようか。もう三ヶ月以上過ぎてるし、今更何かプレゼントとかしても困らせるだけ、か? 言葉だけにしておくべきだろうか。

 いやでも、いっつもお世話になってるしな……知っちゃったからには何もしないのはちょっと嫌だ。


「私は心が狭いからまなが喜びそうなものは教えないけど、たぶん由良くんなら平気だよね?」

「……今、やっぱしーなさんと妹ちゃんって双子なんだなーって納得したわ。すげー納得」

「そう? ……ところでなんで呼び方妹ちゃんなの? みなかでいいんだけど。ややこしいし、まなのこともまなかって呼んだらいいんじゃない?」


 はは、と曖昧に笑っておく。きみが求めてる答えが、おれの言いたいことなんだよね……。わざわざ心が狭いって自分で言っちゃうところも、椎名さんと似てる。


「前にしーなさんから、妹ちゃんのことは妹ちゃんかみなかちゃん呼びしてほしいって言われたんだわ。そこで妹ちゃんを先に挙げたっつーことは、しーなさん的にはそっちのほうが嬉しいんだと思うよ」


 だから椎名さんに何か言われない限り呼び名を変えるつもりはない、と暗に伝える。椎名さんがヤキモチ焼いてたこともさりげなく伝えたつもりだったが、妹ちゃんはなんだか変な顔をした。それはどういう意味だ……?


 ちょっとでも妹ちゃんからプレゼントのヒントを引き出しておきたかったが、椎名さんが戻ってくるのが見えたので口をつぐむ。妹ちゃんは、さっきの表情とは打って変わってにこにこし始めた。……切り替え早いなぁ、この子。おれにはもう、あんまり隠すつもりもないってことだろうか。

 椎名さん、本当に何も気づいてないのかな。気づいてないんだろうな。

 戻ってきた椎名さんは、おれと妹ちゃんの顔を見て、何かを訴えるような目を向けてきた。こういうところは鈍感じゃないのに。



 図書館を出て、何を食べにいこうか椎名さんと相談する。

 もうすでに言った気になっていたバイトのことから、流れで家庭事情まで話してしまった。わざわざ人に話すようなことでもないとは思っていたけど、「そういうのって相当仲良くないと話さないことじゃん?」という言葉にはちょっとへこんだ。

 ……そういえば椎名さん、前にもおれのこと友達だって思ってなかったもんなぁ。仲いいの基準が、おれとは違うのかもしれない。やっぱ誕生日プレゼントはやめておくべきかな……。


「いやあのね、私も! 私も仲いいって思ってるから! 高校で一番仲いいの由良くんだと思ってるから! さっきのはあれ、由良くん的に私の立ち位置どこら辺なのか掴めてなかったから!」


 そうやって言い訳のように放たれた言葉ですぐに立ち直ってしまったので、我ながら結構単純だと思った。

 別に拗ねたわけでもないのに、「ごめん拗ねないで!? 私が悪かった!」と本当に申し訳なさそうに謝ってくる椎名さんを見て、ぴん、とひらめく。これを口実にしてしまえば、ちょっとでも早く誕生日をお祝いできるんじゃないか? ここまで遅れといて、ちょっとでも早く、も何もないけど。


「んじゃそのお詫びっつーことで、明日も十時に図書館集合な」


 ただそれだけ言えば、椎名さんは不思議そうに首をかしげた。こういうとき、眼鏡越しでも大きな目がまん丸になるのが可愛い。

 説明せずにごまかすとちょっと悔しそうな顔をされたが、すぐになぜか楽しそうに小さく笑った。……なんだろうな? 可愛くてほっこりするからいいんだけど。


 にしても、女子へのプレゼントってどういうのにすればいいかなぁ。椎名さんが好きそうなもの……うーん……猫モチーフのもの、は結構使ってるよな。猫派って言ってたし猫好きなんだろうけど、だとすれば逆に、すでに持ってるようなものと被ってしまう可能性もある。

 椎名さんとの今までの会話を思い出して、椎名さんが喜んでくれそうなものを考えていく。……案外、まだ椎名さんのことよく知らないんだよな。やっぱり妹ちゃんから何か引き出しておけばよかったかも。


 最終手段はお姉ちゃんに頼る、だけど。正直あんまりやりたくはない。前に椎名さんとのことで散々からかわれたのだ。

 とにかく帰ったら色々調べてみよう。

 ……明日までって、時間ないなぁ。明後日って言っておけばよかったかもしれない、とちょっと後悔した。




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