その12.ツーディスト(バグロイヤー・第3.5世代・第15話~)
No.12ツーディスト(バグロイヤー)
第3.5世代ハードウェーザー/プレイヤー:カルーラ/ハドロイド:ビドロ
・戦況の激化に伴い、生産性を重点に置いた第二ハードウェーザー計画が始動して開発された1機。第3世代から特殊能力や電次元兵器をオミットした為戦闘能力は若干劣るものの、それまでのノウハウが注ぎ込まれており第3.5世代ハードウェーザーをきっかけに独自の開発ラインを歩むこととなる。ツーディストは3.5世代の中で汎用性を重視しつつ、ビーム兵器を主体とした機体となった。
・このツーディストも当初3.5世代ハードウェーザーとして実戦投入が予定されていたが、バグロイヤーに拠点が襲撃されてアルファの手に落ちてしまった。そしてピドロはバグロイヤー側でも自分への指令は受けなければならないと考えてバグロイヤーに従い、表向きウェザーストという劇中劇に登場するハードウェーザーを模した姿で活躍していた、裏ではアポカリプスをジャックしてハードウェーザーがマッチポンプで戦っているとの天羽院の告発に一役買った。だがツーディスト自身は第18話でネクストによって撃墜された。
・ツーディスト武装
・ニトロ・ビームマシンガン……両腰にマウントされたビームマシンガンであり、近接戦用に使用される。
・ニトロ・イレーザーフレア……腹部から展開された大型ビーム砲。必殺武器的な存在になる。
・ニトロ・ブレイカー……両腕のシールドから展開されるビーム剣。
・関連メカニック
・ニュートロン・ライディース
・大型哨戒機として開発され、合体して空中での飛行も可能な他、ビーム兵器に主体を置いている本体に対して、ニュートロン・ライディースはビーム兵器を廃しており、単独及び合体形態で水中戦での運用も可能。主武装として前部から放つ2基の主砲・ニトロ・レールガン、側面の翼は実体刃サイドスライサーとして運用される。
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