その11.ネクスト(日本(主人公機)・第3世代・第3話~)

No.11 ネクスト(日本)

第3世代ハードウェーザー/プレイヤー:羽鳥玲也/ハドロイド:リン・テンドウ


高機動を売りとしており、地上で最速のスピードを誇るほか、水上をホバーで走行することも可能。ヒット&アウェイから高機動を活かした射撃戦まで間合いを選ばない。反面戦闘力は3機の中では一番低く装甲も脆い。戦闘時は手数で戦闘面の低さを補う必要がある。3機の中で最も燃費が良く持久戦に強く、電次元ジャンプが最も容易に行えることも本機の特徴。電子戦によるかく乱能力も備えている。

・スーパーカー形態・ビーグルに変形することが可能であり、この機体だけ特殊能力ゼット・シンクロンにより、変形時にサイズも変化する。その点を利用して敵地への侵入で本領を発揮する。


・ネクスト武装

・アサルト・ハーケン……サブアームに装着された実体鎌。分離させて片鎌として、合体させることで両鎌として駆使することが出来る。

・アイブレッサー……目から放つ牽制用の光線

・アサルト・ナックル……いわばロケットパンチ。カウンターパンチャーより威力は劣るが、射出した状態で拳を自由に動かすことが可能で、電次元サンダーをワイヤー代わりに連結させたり、電次元サンダーを放つことが可能だったりと応用はこちらの方が効く。

・サイレント・シーカー……左肩に装着されている円盤型小型哨戒機。ジャイロを回転させて妨害電波を発動させることが出来る。

・トランス・クロス……背中にかぶさっている特殊加工がなされたマント。これで普段全身を包んでおり、エネルギー兵器の軌道を曲げることが出来る。また出力を上げることでサイレント・シーカーの電子戦能力を向上させることが可能であり、レーダーに対してステルス機能を発動させることもできる。ただし一発でも被弾すると機能が停止してしまう為慎重な運用が求められる。右肩のアーマーに収納することも可能。

・アサルト・シュート……両腰に収納された二丁のビーム拳銃。サブアームにマウントさせてキャノン砲の要領で使用することも可能。第7話から合体機構が追加され、シュート同士で合体させてアサルト・ライフルとなり長距離用の武装となる。

・電次元サンダー……両手から放たれる電磁波。電次元兵器では最も威力が控えめだが、指から放つことを利用して軌道を自由自在にコントロールすることが出来る為応用性は3機の中で特に高い。拳を射出した状態でも手首から放つことが可能。

・アサルト・セイバー……第7話から追加される。両足に内蔵された二本のビーム剣。合体させて薙刀ことアサルト・グレイブとして使用数ることが可能。

・アサルト・ザンバー……アサルト・セイバーとアサルト・シュートを合体させた大型のビーム剣。

・サイレント・ブロー……第23話から追加される。サイレント・シーカーの改良型でシーカー機能をオミットした代わりに伸展式の柄を備えた槍状の武器となった。突き刺した相手に対して電磁波を直接送り込み機体を麻痺させることが出来る。


・関連メカニック

・サークル・シーカー……第23話から追加される大型哨戒機であり、合体してネクストも飛行可能となる。マルチブル・ミサイルポッドを2門備えており、ジャミング機能はサイレント・シーカーからこちらへ移管され、よりその性能が強化されている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る