第33話「危うし太平洋、迫りくる深海軍団」~ゲストキャラクター・メカニック設定など~

・ゲストキャラクター

・マイク・ファルコ

・エクスの父であり、ゲノム第8艦隊の司令官を務めていたが、ゼルガと共に解放軍へ参加する。代々軍人の家系だったファルコ家の名前を誇りとしているが、それと同時に勇猛な人物でもある。ゲイルに対しては跡取りの予定もあってかやや突き放すように育てていたらしいが、エクスに対しては結構親馬鹿だったらしく、軍人に彼女がなることへは反対して居たっぽい。


・マリア・レスティ

・ニアの母になる人物で、ゲノムで著名な女性科学者として知られており、ハードウェーザー計画にもかかわっていた。冷徹なキレ者を装っているが結構頑固で筋を曲げない、時折強引なところも見せており、そこは娘に似ている。10年前に娘を捨てたそうで、現在ニアに対して忌み嫌っているというより無関心な様子で接している。



・ゲストメカニック

・バグマリナー


・バグポセイドン

・グナード専用のバグマリナー。元々彼がゲノムの技術士官ゲイルとして、設計した拠点・要塞攻撃用の兵器として開発した巨大可変ロボット。一度標的を定めたらコンピューター制御により標的が撃滅するまで圧倒的な火力で攻撃し続ける代物であり、そのあまりにも度が過ぎた破壊力から不採用に至ったという。これが切欠でゲイルは挫折してバグロイヤー側に寝返り、ディンの協力を得て建造に至ったという。戦艦からロボット形態へ変形する仕組みであり、ロボット形態も地上戦だけでなく水中戦に対応できるように設計されている。ちなみに遠隔操作でも操縦する事が可能らしいが、グナートは何らかの意味を持ってあえて搭乗している。

・武装としては頭部の4連大型メーザー砲、射出可能な有線式サブアーム、指からビームを射出するだけでなく腕を赤熱化させて近接戦でも使えるバグメーザーハンド、主に戦艦形態で使用する24門速射型メーザー砲、胸部から展開するエネルギーバリア“バグ・フィールド”発生装置などを備える。

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