第29話「甦るイーテスト、全米No.1は伊達じゃねぇ」~ゲストキャラクター・メカニック設定~

・ゲストキャラクター

・鋼鉄軍団の一員

※鋼鉄軍団は全員仮面を着用している。個人個人の超越した能力は超常軍団が勝るも、ハインツの戦略的手腕と団員の結束力からして全体では七大将軍において最強の軍団かもしれない。


・ガルフォス……かつてハインツらの教官を務めていた老兵であり、現在もハインツの手腕に信頼を置き彼の意向で教官かつ現役の兵士として戦っている。豪放磊落な性格でありアイオスとミケルの潤滑油になりながらも、ハインツの苦労も理解している。一方生まれながらの兵士として本質的に戦いを楽しんでいる事を自覚しているようで、強敵として立ちはだかるハードウェーザーにも一定の敬意を払っている。


・アイオス・ランダー……鋼鉄軍団の若きホープの一人。血気盛んな性格で勝つために手段を選ばない非情さも併せ持つ。ただ鋼鉄軍団の勝利を強く望んでいることは確かであり、また卑劣な手も使うことをいとわない傍らプライドが高く、敗れる屈辱を受けた身で生き延びようとは考えていない潔さも持つ。


・ミケル・T・ガンダー……同じく鋼鉄軍団の若きホープ。冷静でクールな性格であり、自分の腕を誇りに思っており、それ故に極力正攻法で挑もうと考えている。その為アイオスとは実績も経験も拮抗している事もあってかよく衝突する。ただ彼は鋼鉄軍団の誇りを重んじており二人とも軍への忠誠は非常に強い。


・深海軍団の一員

・シンシア・アグミセッテ

・グナートの側近になる女性。元々はディンの教え子であり彼とは先輩後輩の関係だった。元々は戦災孤児だったそうで、その時のショックからか感情の表現に乏しいが、それゆえか正確に事を進めディン曰く数少ないスペック通りの性能を発揮することが出来る乗り手と評していた。彼はグナートの信念を理解できる数少ない人物として彼女を彼の元に推挙した過去がある。

・グナートに対して従順で正確に事を進めることが出来る人物としてグナートからの信頼も厚い。ただ彼のコンプレックスを理解して力になろうとする故に、非常時には無茶をしてしまう場合もある。グナートは彼女に死に急がれては困るとも考えているが、それは上司部下の関係だけではないらしい……


・ゲストメカニック

・バグアーミー


・バグヘビー・グラップラー

・ガルフォス専用のバグアーミー。装甲に特化した機体だが高機動ブースターを内蔵しており、高機動での戦闘にも対応し、遠近両用の装備を備える。主武装としてマルチブルビームランチャー、無反動砲、電磁粉砕装置を内蔵したグローブパーツで相手を殴りつけるバグメリケン、腰の二刀流バグシュナイダー。また頭頂部は電撃を帯びた刀・シークレットサンダーホーンとして駆使することが出来る


・バグライト・ストライカー

・アイオス専用のバグアーミー。高機動ブースターの装着に伴い空中戦に対応しており、主に先陣を切る切り込み役を務める。それに合わせるように近接戦を重視した機体ともなっており、バルカンポッドの他、腕に装備されたナイフ・アイゼンシュナイダー、腰にマウントされた二丁拳銃ライト・エネルギーショットが装備されている。


・バグミディ・スナイパー

・ミケル専用のバグアーミー。主に大型スナイパービームライフルユニットを装着しての狙撃をメインとするも、ユニットをパージすればバルカンポッド、両腕のアイゼンシュナイダー、両手のバグメリケンを駆使して近接戦闘にも対応する。


・バグジェッター

・バグホウオウ

・トループ専用のバグジェッターで、ロボット形態でも飛行することが可能だが、高速巡航形態に変形することが可能。武装として背中に装備された2連ビームキャノン、頭部と左右の主翼に取り付けられた相手をマヒさせるニードルを放つ速射型スタンニードルポッド、腰部にマウントされたマルチブルミサイルポッド、先端からビーム刃を展開させるシールドなどを武装とする。そして腕からは隠し武器として相手をかみ砕きエネルギーを吸収するシークレット・バグドレイナーアームを内蔵している。


・バグマリナー

・バグネプチューン

・シンシア専用のバグマリナーで、脚部の両足を飛行用のブースター及び歩行用の脚部に変形させて空陸海と活動範囲を選ばない(ただ空中は結構無理して飛行させているらしい)また上半身を倒すことで潜水用の巡航形態にもなる。武装として両腕のバルカンポッド、足裏から展開されるイレーザー砲、頭部を回転させながら放つ破壊用超音波ウェーブ、側面に装備している2門のミサイルランチャーを武器とするほか、サブアーム、両腕、腰にそれぞれ6本の腕を装備していることが最大の特徴であり、サブアームを利用しての打突攻撃、腰の腕から展開させるエネルギーシールドで相手を押しつぶすこともできる。


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