その27.ハードウェーザー・マーゼストの事とか

・第28話以降に登場するハードウェーザー・マーゼストの事についてここで記載する。


・マーゼスト

・シャルが新たに組んだ合体プログラムにより、ヴィータストとスフィンストが合体した姿。合体構造としてはヴィータストのスフィンストの上半身にヴィータストの上半身が左右に分離して挟み込むように合体。一方ヴィータストの腕は肩部へ移動してスフィンストの両足と合体。スフィンストの下半身には代わりにヴィータストの両足が合体する。最後にポータルシューターが挟み込むように本体と合体して頭部が現れる。


・コンセプトとして玲也不在時の敵襲において支援機としてパワーが不足する2機が一瞬でも強力な火力で状況を打破しようとする事とシャルは考えており、火力を重視する代償として燃費は極めて悪く長時間の戦闘には不向き。ただエネルギーの消耗後はブレストらのコンバージョンへ移ることで対応しきれる事、先制攻撃や不測の事態を突破する事も可能とのことで採用された。


・主に2機の武装を駆使して戦う。ヴィータストはエレクトリック・トンファー連結時のエネルギーキャノンにより強力な射撃を行うことが出来、スフィンストのファントム・エネルギーライフルと連結する事でさらに強力な火力を得る。これによるアルティメット・バーストが必殺武器ともいえる。なおヴィータストのサブアームにエネルギーライフルを連結させて4連バーストという複数の相手に向けて攻撃する技も存在する。それ以外の武装としてポータルシューター、スフィンストのホーミングミサイルを一斉に掃射するアルティメット・ホーミングバーンという技も存在する。この他、ファントム・ドリルランサー、ファントム・ヒートドリル、ファントム・ブレイク、ファントム・シュナイダーを駆使することが出来る。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る