電装機攻ハードウェーザー(仮)設定・アイデア案とか

その18.ハードウェーザー・ブレスト、リキャストの事とか(その2)

・第2部に向けて主要ハードウェーザーがパワーアップされていく。ここでは第2部以降の主要ハードウェーザーの変更点などについて書いていく。

☆は新たに追加、強化された武装。※はいわゆる合体武器。

・ブレスト

・第22話でゼルガとの決闘を想定しての2度目のパワーアップが描かれる。ブレストは単機での戦闘能力を特化する事により重点を置いたコンセプトであり、純粋に武装の追加・変更などが施された。第2部以降のデフォルトでの武装は以下の通りである。

・アイブレッサー→目からの光線。特に変更点なし。

・キラーシザース→頭部に装着された2本の角ガハサミとして相手を挟み込んで切断する。同じく特に変更点なし。

・カウンタークラッシュ→肩に装備されたスパイク付きアーマーでパージしてメリケンとしても使用することが出来る。第2部ではショットシーカーとの兼ね合いも含めて主に右肩のみの装備となる。

☆ホーミングシーカー→ショットシーカーの強化型。シールドとしての機能を廃して純粋な小型哨戒機として再設計された。機銃だけでなく、4連ホーミングミサイル及びミサイル型シーカーを新たに搭載した。ミサイル型シーカーはシーカー本体からさらに遠方を偵察することが可能。主に左肩へマウントされて装備される。

・バイトクロー→背中のサブアームであり、伸展してクローで相手を握りつぶすこともできる。同じく特に変更点なし。

・ゼットウィッパー→両肘から射出される2本のワイヤー。特に変更点なし。

※カウンターハンマー→ゼットウィッパー+カウンタークラッシュの合体武器。いわば鉄球ハンマー

・カウンターパンチャー→両腕からのロケットパンチ。特に変更点なし。

☆カウンターガードサークル→新たに追加された装備で、主に左腕にマウントされる。ショットシーカーのシールドの役割を継いだ装備であり、防御用だけでなくシールド周辺の刃が高熱化してノコギリの要領で相手を切断することが出来る。投擲にも使用できる。

※カウンターヒートバンカー→カウンターガードサークル+カウンターダガーの合体武器。ガードサークルの中心からダガーの柄へ電熱エネルギーを放出して、ダガーの先端を高熱化させる。主に打突武器として使用される。

※カウンターヨーヨー→カウンターガードサークル+ゼットウィッパーの合体武器。いわばヨーヨーの要領で駆使して相手を切りつける。

☆速射型ニードルマイト→新たに追加された装備で、両腕内側に収納されているいわば隠し武器。両手を折り曲げるまたは両手がない状態に先端からニードルランチャーが展開され高速でニードル弾が射出される。主にカウンターパンチャーと併用したり、腕を喪失した際の攻撃手段としたりで用いられる。なお両肩からも展開することが可能でありファイター形態での攻撃手段となる。

・カウンターダガー→腰にマウントされている短剣であり投擲としても用いられる。腰に2本ずつマウントされているが、両ひざ側面にスペアが4本内蔵されるようになった。

・カウンタージャベリン→両ひざ前面から射出される2本の投げ槍。投げ槍以外にも先端を展開して膝蹴りの要領で使用する事も可能。特に変更点なし。

※カウンターランサー→カウンターダガーとカウンタージャベリンの合体武器で、いわば近接戦用の槍となる。

・電次元フレアー→いわば電次元兵器で腹部から放たれる高熱の熱線。燃費は悪く射程も短いが、ハードウェーザーの電次元兵器では最高の威力を誇る。特に変更点なし。

・リキャスト

・第22話で玲也との決戦を想定してのパワーアップが描かれる。新たに大型哨戒機兼飛行ブースターとなるデュアル・ファイター・クロスが追加され、大気圏内での飛行能力を手に入れた。デュアル・メメント・モリが地上戦・砲撃戦主体に対して、デュアル・ファイター・クロスは空中戦・近接戦主体であり、リキャストとの合体形態はリキャスト・バトラーと呼称されるようになる。なおデュアル・メメント・モリとの同時合体も可能であり、その場合はバーストバトラーと呼ばれる。

・アイブレッサー→牽制用に使用される目からの光線。特に変更点なし。

・デストロイナイファー→両腕に装着されたアサルトナイフ。特に変更点なし。

・電次元ソニック→電次元兵器である大型ライフルで衝撃波を含む高エネルギーを放射する。普段は腰にマウントされている。火力は電次元フレアー、射程は電次元ブリザードに劣るものの、火力と射程範囲の調整が容易であり牽制にも使用することも多く燃費も良い。特に変更点なし。

・デストロイメルトレーザー→デュアル・メメント・モリの装備である熱線砲。威力より相手の装甲を劣化させることにウェイトを置き、電次元ソニックの前座に使用されやすい。特に変更点なし。

・デストロイレールキャノン→デュアル・、メメント・モリの装備である電磁レール砲。こちらは電次元ソニックより射程で勝り、遠距離で真価を発揮する。特に変更点なし。

☆デストロイスライサー→以下デュアル・ファイター・クロスの武装で、主翼そのものが鋭利なカッターになる。これによりすれ違いざまに相手を切断する事も可能であり、合体時は取り外して手持ち武器としても使うことが出来る。合体してシールド、ブーメランへ変形させることも可能。

☆デストロイビームサーベル→機首両側面に備わっているビーム砲であり、アームで連結されている為射角が広く、ビーム砲からビーム刃を形成することが出来る為突貫で使用する事も、合体してビーム剣として駆使する事も出来る。

☆サイキックビットミサイル→同じく機首両側面に備わっている遠隔操作ミサイル。2基装備されており、純粋に質量弾として運用するほか先端にビーム射出用のユニットを装備して打ち出すことも可能。ビームの射出もプレイヤーの遠隔操作で行うことが出来る。ただ操縦系統が複雑であり、ビーム射出ユニットとして使用するとしてもジェネレーターの容量から連発して使用することは出来ない。主に相手をおびき寄せる目的などで使われる。