第16話「特撮映画?戦えハードウェーザー」~ゲストキャラクター設定とか~

ゲストキャラクター


・多根和人(たね・かずひと)

・由奈と同じクラスに通う少年だが、交通事故により入院しており、成功率の低い足の手術が必要だった。由奈ともどもハードウェーザーの事に憧れており、特にクロストのファン。


・野口仁(のぐち・じゅん)

・タカトクに所属する玩具デザイナーで、漫画家や特撮のデザインなどにも参加している青年。瑠衣の恋人でもあり、才人ともオタク趣味で気が合う良き先輩。少し子供っぽい所もあるがお人好しでおおらかな性格の好人物。瑠衣と同じくハードウェーザーを正義のヒーローと信じており、自分の手掛ける玩具が子供たちの夢になればよいと純粋に願っている。どうやらウェザーストのデザイナーでもあり、彼のデータがハドロイドに記録された為、実戦で戦うことになるのだが……


・才人の家族関係

・才人の家族事情をここで触れる。彼は両親がバーチュアスに所属していた関係で多忙であり、幼少時は祖母の元で育てられ、姉の瑠衣と一緒に過ごすことが多かった。また二人の兄・襟人(えりひと)が他にいるが、彼は跡取りとして両親からエリート教育を受けており、その結果プライドの高いステレオタイプなエリートキャラになっており、妹や弟を落ちこぼれとみなしていた。やがて両親と兄に衝突して瑠衣は家出し、才人は出来る事なら家を飛び出したいが一人で生きて行けそうにもないと自分の非力さもあって結局現状に妥協していた。姉の友人だった仁とのかかわりもありオタクに傾倒したそうで、そんな彼にとって玲也はゲームオタクとして素晴らしい存在だという。才人も結構苦労して育っているようである。


・神坂昌明(こうさか・まさあき)

・日本のPAR支部に所属するとの事でウェザーストのサブプレイヤーだが実質彼がウェザーストを操縦するのだが……


・三田公男(みた・くにお)

・特撮映画「電装大戦争ハードウェーザー」を手掛けることになった映像制作会社・映和企画に所属するプロデューサー。過去に「宇宙戦士アポロボンバー」や「ドラキュライガー」「炎の救助隊テキサスボンバー」などを制作したらしいがどれも視聴率・売上共に不振で打ち切りの憂き目にあっており、社運をかけて制作の話を引き受けた



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