第107話アトランチスの謎
友人のファミコンの名人の小野君のプレイを見て、
なんだー!このゲームは、と思いました。
このアトランチスの謎というゲームは、
考古学者か、冒険家か、分からない主人公が、
古代ギリシャの哲学者のプラトンや、
アメリカのエドガー・ケイシーが、
大西洋に沈んだといわれている伝説の大陸のアトランチスの
謎を解明するという、アクションゲームです。
小野君のプレイを見ていると、いきなり逆方向に、
走り出したと思ったら、崖の上から、飛び降りました。
これはゲームオーバーだなと思っていましたが、
主人公は、他のステージに、ワープしていました。
他にも、窪んだ所で、ねずみ花火か、爆竹のようなしょぼい爆弾で、
自殺したと思ったら、またほかのステージに、ワープしていました。
ああこういうワープゲームなのか!と納得してプレイしていました。
このゲームは、操作性が悪くて、主人公も死にやすいです。
数十年後に、ファミコン芸人の藤田が、全クリしているのを見ましたが、
ワープから、ワープの連鎖でした。
正しいワープコースで、ワープしないとクリアできないという、
こんなゲーム、攻略本がないと無理ゲーじゃないか!?と思いました。
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