第104話ティアーズ・トゥ・ティアラ

前回プレイしたうたわれるものが、名作ゲームだと思ったので、

アクアプラスが、プレステ3で出しているティアーズ・トゥ・ティアラを

買ってきました。

ゲームのオープニングには、この世界は、4つの時代に、別れている。

すべてが満たされた黄金の時代、その後に白銀の時代に、

青銅の時代、そして現代は、世界の終わりが訪れる鉄の時代だ。

オープニングを見て、前作のうたわれるものは、アイヌ神話で、

今回のティアーズ・トゥ・ティアラは、よくネタにされやすいギリシャ神話ですか?

と思いました。

ヒロインのリアンノンが、さらわれて生け贄に、されそうになっているところへ、

リアンノンの兄貴のアルサルが、救出にきて、魔王のアロウンも、

生け贄のリアンノンは、もらうけど、お前たちの世界征服がしたいという願いは、

聞き入らねないなー。帝国の兵士を殺して、その場をずらかることになりました。

帝国って、古代ローマ帝国の事かなーと考えながら、ゲームを進めていくと、

リアンノンが、「私は魔王さまに、助けてもらったので、魔王さまのお嫁さんになります。」という強制告白を受けて、リアンノンが嫁になります。

それからも、大きなイカと戦っている時に、モルガンがイカに、やられそうになっているところをアロウンが、助けると、モルガンも、

アロウンに助けられたから、モルガンもアロウンの嫁になるーと騒ぎだして、

モルガンも嫁になります。

魔王のアロウンの城について、この城を拠点にして、帝国の攻撃をやり過ごそうかと

いう考えです。

元帝国の女剣士のオクタヴィアを助けて、間違えて、オクタヴィアに告白しちゃったり、スィールというアザラシ妖精も嫁になったり、

ラスティという名前のドワーフも、仲間になったりと嫁ラッシュです。

アザラシ妖精はいいとして、何でドワーフまで、美少女の萌えキャラに、

なっちゃうかなーと思いました。

ロードス島戦記シリーズやウィザードリィシリーズのドワーフのイメージが、

このゲームをプレイして、頭の中で、音を立てて崩れました。

弟に、「これがこのゲームのドワーフだぜー。」と弟に見せました。

弟は、「可愛くていいじゃん!。」といって自分の部屋に戻りました。

ドワーフも、今の時代は、萌えキャラなのかと思いました。

何でもかんでも、美少女の萌えキャラに、しようとするのは、

イメージがぶっ壊れるから、やめてくれないかなと思いました。

ちなみにこのゲームは、美少女の萌えキャラが多すぎたのと

女性キャラの嫁ラッシュに、ついていけなくて辞めました。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る