第102話忌火起草

今回紹介するゲームは、ブックオフで、500円で売っているのを

見つけてきて買いました。

サウンドノベルゲームが、好きな僕は、サウンドノベルという言葉に、

つられて買ってきました。

今回はサウンドノベルゲームということで、多少のネタバレ要素ありです。

弟切草の脚本を書いた人が、忌火起草の脚本を書いているらしく、

同じサウンドノベルゲームでも、真流行神とは、

天と地ぐらいに、評価が違っていて、驚きました。

このゲームは、セガサターンの街と同じく、実写です。

主人公は、大学生で、薬物学という学科の授業を受けているんですが、

ヴィジョンという薬を飲むと自然発火して、焼け死んでしまいます。

ヴィジョンという薬を飲むと自然発火して、焼け死ぬ前に、

亜美と名乗る黒い服を着た女が、見えるそうです。

大学生たちの間で、ヴィジョンという薬を飲んで、山の中でパーティを

するということが、流行っていました。

薬を飲んだ大学生たちは、骨も残さずに、焼け死んでいきました。

主人公の大学生たちの間でも、ヴィジョンという薬を飲んで、

焼け死ぬ学生がいました。

まずは主人公たちの友人の渡辺正人が、焼け死んでしまいました。

生前に渡辺正人は、「黒い服を着た亜美という女が見える。」と言っていました。

ヴィジョンという薬を大学で、広めたオカルトマニアの中森健吾は、

パニック状態になっていました。

主人公の牧村弘樹とヒロインの早瀬愛美も、皆川香織という女の罠にかかって、

ヴィジョンという薬を飲んでしまいます。

ヴィジョンという薬の正体を調べていたら、

江戸時代に使われていた忌火起草という薬であることが、判明しました。

亜美という女の正体も、調べていきました。

亜美の正体は、戦争で死んだ恋人を忌火起草の力と

生きている人間を生け贄にして、死んだ恋人を生き返らせようとする。

マッドサイエンティストであることが、分かりました。

亜美は死んで幽霊になっているとのことです。

亜美は幽霊になっても、呪いという形で、研究をを続けていたようです。

大学生の友人が、次々に焼け死んでいく中で、亜美の呪いを解いて、

生き残るために、亜美が生前に、人体実験をしていた屋敷に向かいます。

あとは呪いを解くために、主人公の弘樹と愛美が、

亜美の屋敷で、色々な奮闘をするわけですが、

僕は2回ほど、バッドエンディングみたいなエンディングを見て、

終わりだったので、1つ目は、亜美の研究を受け継ぐというもので、

2つ目のエンディングは、ヒロインの愛美が、亜美と思われる女と

仲良く話しているところを見て、終わりました。

このゲームは、実写だけど、亜美が生きた人間を生け贄として、

でかいかまどの中に、入れて焼き殺すシーンなどは、迫力がありました。

僕はクリアできなかったけど、サウンドノベルゲーム好きの人には、

お勧めゲームです。

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