第97話ドラッグオンドラグーン3

このゲームも、ドラゴンズドグマ同様に、

作業所のメンバーから、勧められて、買ってきたゲームです。

ゲームのパッケージには、RPGゲームと書いてありますが、

どういうRPGゲーム何だろう?とプレイしていたら、

アクションRPGゲームでした。

ゲームの主人公で、ヒロインのゼロが言うには、

「全世界を征服するのに、他のウタウタイの妹たち、5人が邪魔だから、

5人の妹を皆殺しにする。」と語っています。

5人の妹をいっぺんに、全員、相手にするゼロは、かっこよかったです。

結果は、片腕を吹き飛ばされて、負けてしまいましたが。

5人の妹を1人ずつ、殺していく作戦に切り替えたようです。

まず1番下の妹のファイブから、殺していきます。

ファイブのCVをやっているのは、日本一ソフトウェアのゲームで、

お馴染みの斎藤千和だと弟2人に、言ったら、ショックを受けていました。

よく調べてみると、ファイブの声をやっているのは、斎藤千和ではなくて、

トゥハート2で、向坂環の声をやっていた伊藤静で、あることがわかりました。

どっちにしても、弟たちには、ショックだったみたいです。

AエンディングとBエンディングを見て、ゼロの狙いは、

世界を征服することではなく、別の狙いがあるように感じました。

Cエンディングを見て、アコールというキャラが、出て来て、ゼロの本当の狙いが、

見えてきました。

ゼロとワン(CV田中理恵)の会話を聞いていると、

ウタウタイは、女神でもなんでもなく、世界を崩壊させる危険性が高い存在で、

あることがわかりました。

世界の平和を守るために、ゼロは5人の妹を皆殺しにして、

自分も死のうとしていたことがわかります。

最終エンディングのDエンディングを見ようとしたら、

武器を全部集めないとDエンディングのストーリーを見られないみたいです。

やってられるか!とゲームを投げだした。僕でしたが、

1番下の弟の助言で、ゲームを再開して、武器集めを頑張りました。

Dエンディングのストーリーを進めていくと、

ゼロがすべてを語ってくれます。

ゼロは実は、もう死んでいること、死んだゼロの体に、

再生の花という花が、寄生して、ゼロのエネルギーをため込んで、

大爆発を起こして、世界を滅亡させようとしていること、

死んだゼロの体から、生まれたのが、ウタウタイと呼ばれる。

5人の妹たちだったこと、アコールという旧世界のロボットが、

ゼロたちの世界を監視していることなどです。

アコールの助けで、ワンも殺したゼロは、

最後の仕上げに、自分を焼き殺すように、

ミハイルというドラゴンに、命じます。

ゼロが死んだ後に、良く分からない音ゲーが、始まりました。

画面が見えなくなるとか、こんな音ゲー、どうやってクリアすればいいんだ!

と投げ出して、ユーチューブのクリア動画を見ていました。

クリア動画を見ていると、ロボットが大量に、カニ歩きしています。

えっ!?今までのシリアスな展開はどこに行ったの!?。

エンディング画面で、アコールが、

「私はゼロは、まだ生きていると思います。」といいます。

エンディングで、次回作の宣伝するんじゃねえよ!と思いました。

エンディングで、何もかもが、ぶち壊しじゃないかー。

と弟に言ったところ、弟は苦笑いしながら、

「最近のスクエニのゲームは、こんなのばっかりだよ!。」

と弟も不満を漏らしていました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る