第76話BUSIN

BUSIN0にハマり込んで、その前の作品のBUSINを買ってきました。

ブックオフでしかも、ベスト版が出ていたので、安かったです。

BUSINシリーズは、書くのを忘れていましたが、

仲間との連係プレイや魔法の覚え方も、ちょっと変わっています。

このゲームは、魔法はモンスターの体の一部を合成して、

魔法の石を作り出して、魔法の石から、魔法を覚えます。

さて続編のタイトル名が、BUSIN2ではなくて、

BUSIN0というタイトルのわけですが、

それはBUSINのストーリーを進めていくとわかります。

最初に町に入ると、ボロボロの戦士が、アレイドという連携技や、

色々な事を教えてくれるんですが、

この戦士は、幽霊のように消えてしまいます。

ダンジョンを8階くらいまで、進めば分かるんですけど、

町で一番最初に会ったボロボロの戦士は、主人公の幽霊だった事が、判明します。

主人公というか、町の人全員が、死んでいることがゲームを

進めていくと分かります。

このゲームは、記憶喪失の主人公が、ダンジョンを進んでいくと、

失っていた記憶を思い出していくというストーリーです。

ちょっとややこしい話になりますが、

あるところに、熱心な教会の神父がいました。

このゲームは、呪いや毒で死んだりすると、教会で治してもらったり、

死んだ人間を生き返らせてもらいます。

ドラクエシリーズと同じゲームシステムですね。

BUSINシリーズは、ドラクエシリーズと違って、

失敗する可能性も、あるということです。

生き返らせるのに失敗したら、灰になってしまいます。

そして次も失敗したら、完全に消滅してしまいます。

教会の神父は、失敗しては、なぜ失敗してしまうのか、考えていました。

そして出た結論は、神が完全じゃないから、失敗するのだ。

失敗しないように、自分で絶対的な神を創ってしまえばいいというのが、

神父の出した結論でした。

この考え方は、当然ながら危険思想という風に、捉えられました。

主人公の母親が、子どもの主人公を連れて、教会に行きます。

母親は、「お母さんは用事があって、出かけてくるけど、

お前はここでおとなしく待っているのよ。」と言い残し、どこかに行きました。

主人公は言われた通りに、おとなしく待っていますが、

日が沈んでも、母親が戻ってくることは、ありませんでした。

主人公は日が沈む頃になって、自分は捨てられたということに気付きます。

主人公は教会の神父に拾われるんですが、

神父は問題の危険思想の神父でした。

神父は主人公に、自分を捨てた世間を憎め、世界全体を憎めと、

洗脳教育をしていきます。

女王を暗殺するために、主人公に暗殺術を教えていきます。

主人公は女王の親衛隊長にまで、上り詰めますが、

女王や女王の周りにいる人たちの優しさにふれて、

女王を暗殺するという、教会の神父に言われた事を躊躇します。

怒った神父は、ソフィアという女エルフを人質にとって、

主人公達を呼び出します。

神父は一瞬のスキをついて、強烈な魔法を使って主人公たちを皆殺しにします。

主人公は仲間たちの援助があって、記憶喪失のままで、1人だけ生き返って、

神父と戦うことになります。

10階に問題の神父が出てきました。

神父は自分の魂を生け贄にして、死神を召喚します。

死神を倒すと、11階で神父が創った神と戦います。

この神の名前が、武神です。

武神を倒すと、主人公以外はすべて幽霊だったというオチがついて、

終わりです。

BUSINは名作ゲームだと思ったけど、予想以上に話が長くなってしまいました。

初の1500文字突破になりました。

BUSINシリーズは、萌えキャラはいませんけど、おすすめゲームです。


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