第69話半熟英雄対3D

今回紹介するゲームは、久しぶりにクソゲー回です。

この半熟英雄対3Dというゲームは、今はブックオフで、

100円で投げ売りされています。

僕は、5000円から、6000円で新品で、買ってきてしまいました。

このゲームの何がダメなのかというと、戦略シュミレーションゲームなのに、

戦術的な駆け引きがないです。

前作は、戦術的な駆け引きがありました。

今回は、ただ敵を倒すだけの作業ゲームと化しています。

もう一つのダメ要素は、ストーリーが薄っぺらいというところです。

タイトルにあるように、3Dキャラの敵と戦っていくんですが、

3Dキャラを倒したら、今度は4次元で4D魔王と対決です。

ストーリーも安っぽいですが、4D魔王と対決するところは、

前作の完熟四季王と戦うシステムの使い回しです。

さらにこのゲームには、お笑い芸人の鉄拳が、

ボスとして、3回から、4回出てきて対決します。

鉄拳が出てくるたびに、「またお前か!?もういいよ違うボスキャラを出せよ!。」

と何回も思いました。口に出して口走っていました。

このゲームの最大のクソゲー要素は、エッグモンスターを考えた、

一般投稿者の個人的な話を無理やり聞かされるというところですかね。

「お前たちの個人的な情報なんてどうでもいいんだよ!!ゲームをやらせろよ!。」

新しいエッグモンスターが、出るたびに一般投稿者のどうでもいい話を聞かされます。

もちろんスキップ機能や、早送り機能は、当然の如くありません。

ファ〇通のクロスレビューをみたら、このゲームがゴールド評価になっていました。

ファ〇通は、スクエアエニックスから、黄金色のお菓子でも、大量にもらったか!?

というような感じで、このクソゲーをべた褒めしていました。

僕は1回やっただけで、もうこのクソゲーをやる事はないなと、

ゲームソフトをどこかにやりました。

前作同様に、FFシリーズのキャラがいっぱい出てくるのでFFファンには、

もしかしたら、お勧めなのかもしれません。

100円で売っているので、ブーメランにして飛ばしたり、

ゲームディスクをたたき割って、ストレスを発散することもできます。

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