第肆章~プレステ2篇~

第68話魔界戦記ディスガイア

プレステ2の記念すべき、紹介する1作目のゲームは、

魔界戦記ディスガイアです。

このゲームは、クソゲー安打製造機と言われている。

日本一ソフトウェアが作ったゲームです。

このゲーム会社は、1年に200本から、300本のゲームを制作

しているらしいので、そりゃあクソゲーも出るわなと思いました。

弟が僕の名前で、日本一ソフトウェアのゲームの感想文を

面白半分で書いたので、毎年このゲーム会社から、

暑中見舞いと年賀状が、届きます。

なぜ魔界を中心にしたRPGゲームを作ろうと思ったのか?、

ゲーム制作者達の話を聞いていると、魔界なら何でもありだと、

思ったからだそうです。

日本一ソフトウェアの作るゲームは、基本的にシステム重視です。

ディスガイアも、システムが充実していました。

アイテム界の中に入ってアイテムを強化するとか、

議題を出して、力づくで議題を通して、何でもやりたいことをやるとか、

ゲームシステムは、面白かったです。

中でも特にすごかったのが、転生システムと3000レベルとか、

4000レベルの敵が出てくるところです。

このゲームは、転生とアイテム界をうまく利用して強くなります。

このゲームは、普通にプレイしていると、100レベルくらいで、

クリアできます。

ダメージが10万とか、20万とか、このゲームは、

ギャグじゃないのか?と弟が言っていました。

主力ユニット達を決めるんですけど、

僕は天使にするか、魔人にするかで悩んでいました。

弟は主人公のラハールしか育てていません。

悩んだあげく、僕は天使にしてました。

魔人は強いけど、見た目が今一つかっこ悪いという理由で、やめました。

名前は、そのままでタカシにしていたら、

弟に、「天使の名前にタカシはないだろう。」と言われたので、

キリスト教の天使風に、名前の語尾にエルを付けてみました。

弟の反応は、「タカシエルか、これなら天使っぽい名前で、

文字数もちょうどいいな。」と言われて、僕の企画が通りました。

それ以来、僕は主人公が天使のゲームをやると、

主人公の名前をタカシエルにしていました。

家族には、面白半分で、タカシエルというあだ名がつけられました。

ゲームの中の名前を現実で、使わないでと思ったのですが、

家族は、ツボにハマってしまったらしく、

タカシエルという名前を使いまくりました。

「タカシエル?ああ、あの堕天使ね。羽が生えていても、

重くて飛べないんじゃあないか?。」とかよく言われていました。



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