第65話メモリーズオフセカンド

今回紹介するゲームは、恋愛アドベンチャーゲームです。

このゲームは、前作のメモリーズオフが、面白かったので、

新品で、5000円近く出してきて、買ったゲームです。

前作は、まさかのヒロインが交通事故で、死んでいるという、

鬱エンディングみたいな終わり方でした。

今回のヒロインは、明るいのが売りの白河ほたるです。

前作もそうでしたけど、過去の回想シーンが多いです。

まあ主人公が、何で白河ほたると付き合っているのか、

回想シーンを見て、わかるんですけど。

白河ほたると付き合い始めたのは、白河ほたるに、

手紙で呼び出されて、白河ほたるが一方的に、

「大好きです!付き合ってください!!!。」

と告白されて、断わる理由もないから付き合うかと、

付き合うようになったのが、始まりみたいです。

白河ほたるは、スポーツに熱血的に打ち込んでいる男性が好きみたいです。

話を聞いていると、主人公がサッカー部で、サッカーに一生懸命に取り組んでいる

主人公を見て、一目惚れしたらしいです。

普通は、恋愛ゲームって、だんだんと好感度を上げて、いくものなのですが、

このゲームのヒロインの白河ほたるは、最初から好感度がMAXです。

だから好感度を上げる必要性は、ないです。

白河ほたるが強引にいきなりデートに誘ってきて、

2人でプールでデートしたり、白河ほたるが、関係の無い主人公の授業に、

無理やり入ってきたりと、白河ほたるの一方的な愛が伝わってきます。

主人公がしたのは、白河ほたるを夜中の動物園に連れて行ったり、

プレゼントを渡したくらいです。

白河ほたるの家は、お嬢様の上流家庭で、

音楽の国のオーストリアに、音楽の勉強をしに、

オーストリアに旅立ってしまいますが、

白河ほたるは、主人公に会いたいだけのために、

わずか1か月で、帰国して帰ってきてしまいます。

白い粉で白線を引いて、学校のグラウンドに、

【けんちゃん大好き】と一方的な愛を伝えて、このゲームは終わります。

世界の中心で愛を叫ぶ的なエンディングは、恥ずかしいので、

やめてくれないかなぁ~と思うんですけど、

KIDは、そういうストーリーが好きみたいで、このシリーズのゲームを

やっていると、そういうエンディングが結構あります。

水樹奈々さんのファンには、悪いですけど、

水樹奈々さんの歌うEDテーマは、下手くそだなあと思いました。

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