第13話さんまの名探偵

今の朝ドラは、吉本興業の創業者の話らしいです。

うちの母親が、毎日テレビを食い入るように見ています。

というわけで、今回は、吉本興業のお笑い芸人がたくさん出てくる。

ナムコの隠れた名作ゲームと言われていた、さんまの名探偵というゲームを、

紹介します。なお、今回は、ゲームのネタバレ要素もあるので、

ネタバレ注意です。ネタバレしてもいいという方は、このまま、

読み進めて下さい。と言っても、ファミコンのレトロなゲームなので、

ネタバレなんてどうでもいいよ。という人が多いかもしれません。

ゲームは、探偵推理アドベンチャーゲームです。

物語を簡単に、説明すると、吉本興業の金庫室で、アフリカの星という、

宝石が盗まれていた。事件にかかわっていたと、思われる。

桂文珍が殺されていた。

主人公が明石家さんまと組んで、吉本興業のお笑い芸人たちに、

聞き取り調査を行っていくというゲームです。

それにしても、現代人は、オール阪神巨人とか、今いくよ、今くるよとか、

横山やすしとか、西川のりおなんて知らないんだろうなぁ。

ゲームセンターに行くと、さんまが自機の変なシューティングゲームをやります。

シューティングゲームに勝つと、「人の話はよく聞いておくべき。」という役に立たないアドバイスをしてくれます。

被害者の桂文珍の部屋に行くと、競艇場の舟券が置いてありました。

流れ的に、競艇場に行くことに、競艇場に行くと、横山やすしがいました。

横山やすしから、情報を聞き出そうとすると、横山やすしが、

「俺にボートレースで勝てたら、俺の知っていることはすべて教えてあげるよ。」

横山やすしとボートレースをするわけですが、横山やすしが速すぎて勝てません。

よゐこの有野じゃないけど、こんなん、連射パッドがないと勝てないわー。

ファミコンの天才の小野君は、連射パッドがなくても、簡単にクリアしてました。

友人の小林君が、さんまの名探偵に興味があって、ぜひとも、さんまの名探偵を借りて、クリアしてみたいとのこと、僕は、小林君にクリアさせて、さんまの名探偵の

ストーリーを小林君に聞いてみようと思いました。

1ヵ月ほどして、小林君がゲームのネタバレ話をしてくれました。

桂文珍を殺して、金庫からアフリカの星を盗んだのは、島田紳助でした。

その島田紳助も殺されてしまいます。

犯人は、アフリカの星を盗まれて、怒り狂っていた吉本興業の社長でした。

そして、吉本興業の社長とさんまが対決して、さんまが辛くも勝利して、

さんまの名探偵というゲームは、終了しました。

小林君、ありがとう。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る