昨日の敵は今日の友。
戦った者同士が分かりあえる境地。
皆それぞれ変わっていて、それを認めあえる関係。
今だけは共通の敵に向けて一致団結です。
すごい事、起きるかも知れません。

当初の予定では彼らは一回限りの登場予定でした。
しかし、せっかく産み出したキャラはやはり愛着があります。
戦った者同士が団結して最後の敵に立ち向かう。
僕の好きな展開です。
また、混乱を避けるために今までのキャラクターをまとめてみました。

当時は敵役などは一回こっきりの登場にする予定でした。
ウルトラマンの怪獣や仮面ライダーの怪人のように。
主要な登場人物だけに人数を絞り、後は使い捨てのヤラレ役。
その方が混乱しないしスッキリする。

なんて思っていましたが、作者としてはやはり苦労して生み出したキャラクター。
愛着がわいてきます。使い捨てなんてとんでもない。
昨日の敵は今日の友。
コイツ、誰だっけ？　というのを作者自身が整理するためにもまとめてみました。

ありました、12人の優しい日本人。
レンタルビデオでいつも気にはなっていました。
12という数字でグループ名を作ろうとすると意外と難しかったのです。

ブンゴの敵は、一回こっきりの登場予定だったので、インパクトを重視していました。
しかし、愛着も湧いてきます。
最終回近くになって、特に今まで出番がないキャラに活躍してもらいました。

応援コメントをありがとうございました。

彼らは確かに道を歩いているだけでも職務質問されそうです。
火付けのレッドなんて火炎放射器を背負っているわけですし。

実を言うとこの『祓ってポン！』は認知心理学やインド哲学や東洋医学の理論を駆使してお祓いをするハードでクールな退魔物語にしようと思っていました。
その時の仮題は『魔切りの剣』でした。
どうもシックリはまらなかったので路線変更しました。
変更して正解だったと思います。

応援コメントをありがとうございました。

陽澄すずめ様、星と素晴らしいレビューをありがとうございました。
この場にてお礼を申し上げます。

そうなんです。
チーム名、それも所属人数にちなんだチーム名にこだわっています。
あと、読まれた方が『こいつ誰だっけ？』と混乱しないようにザッと改めて紹介のような説明を入れてみました。

応援コメントをありがとうございます。

登場する敵は一回だけの予定だったのですが、作者としてはやはり愛着があります。
今まで活躍しなかったキャラクターに光を与えたくなりました。

実は一回限りの登場予定だった敵キャラも再登場させました。
やはり愛着は湧いてきます。
ただ、読み手からすれば「コイツ、誰？」状態になるので、一応は容姿の説明を足しました。
ここまで来ると、自分が面白いものを書けているかどうかなんてわからなくなってきます。

応援コメントをありがとうございました。

ブラックサンダーが世に出る前はキットカット一択でした。
名前は格好いいですよね。

性転換させられている、というのは今のご指摘でリアルに気付きました。

ご指摘と応援コメントをありがとうございました。

いつも応援をありがとうございます。

『うしおととら』のラストを意識しました。
戦うことでしかわかりあえないこともあります。

次回、最終決戦。
次次回、最終話。
そしてあとがきで完結となります。

現在、最終決戦を執筆中です。
調子が良ければ明日にはアップ出来るはず。
しかし、のどが痛いのでちょっと無理かもしれません。
申し訳ございません。

応援コメントをありがとうございます。

般若の面は出番がなかったので無理矢理出すことにしました。
体調が悪い時に執筆したので、初めはひどい文章でした。

宣戦布告の文が長すぎる。
そうだ、コーラを飲ませて文を区切ろう。
待てよ、面を外さないと飲めない。
面を外すと素顔がバレるから部屋のスミで。
コーラを飲んだらゲップが出るのが当たり前。

こんな事を考えて、やっと本文が出来ました。

ブラックサンダーはここ最近その存在を知りました。
関東圏ではマイナーなはずです。

こんなバカバカしいお話に丁寧なコメントをありがとうございました。
とっても励みになりました。