とあるプロレスラーのインタビューで、「あいつ、頭を打ったらイビキをかきだしちまってよう」なんて笑いながらしゃべっていたのを読んで衝撃を受けました。
それをこの本編で生かしました。
巌峻和尚はもっと登場させても良かったかも。

コメントをありがとうございました。

翡翠さま、鋭い！
まさにその通りです。
和尚は珍念のような悪ガキを引き取って修行をさせ更生させるすごい人設定。
珍念もこの後、心を入れ替え名僧になるという設定です。
どうも、ついつい本編とは関係ないことばっか考えてしまう悪いクセがありますね。
こういうのが物語に深みを持たせるのであればいいのですが……。

応援コメントをありがとうございました。

珍念は最後にひどい目にあいますが、そうなるのがスカッとするようなイヤな性格にしました。
破風荘の呪いを受けて死んだとしても、その死に様はきっと笑えるような呆気ない最期でしょう。
わざと憎たらしく表現したので、憎らしいと感想をいただき嬉しいです。

この後、帰ってきた厳峻和尚がイビキをかいている珍念を発見。いつもと違う様子に救急車をすぐ呼び事なきを得ました。
この作品はコメディでありギャグなので死者は出ません。
どうかご安心を。

これを発表した当時、頭を打ってイビキをかく危険性に気付かれる方が意外と少なく、驚いた記憶があります。

応援コメントをありがとうございます。

いいえ、厳峻和尚はテリー組長も認める立派な徳のある禅僧です。
財界や政界に和尚を師と慕う人が沢山います。
なのでどうしようもない若者を鍛え直してくれ、という頼まれごとも良くあります。
珍念はこのケースです。
後に珍念は生まれ変わったように性格が変わり、海外に禅を広め、名僧と称えられます。

仏教というのはご先祖の霊のために様々な儀式やお経を唱えるのではなく。
・全てのものは変化している。
・全てのものは関係しあって影響しあっている。単独では存在しない。

となると、自分が自分だと思っている正体も仮初めのもの。
死後の世界があるかなんて問うより、悟るための努力を！

以上が僕のまとめた釈迦の教えです。
でもまた変わるかもしれません。

ブンゴはプリンを食べてパワーアップ。
くぐって来た修羅場が違います。

設定としては、厳峻和尚は名僧で徳もあり厳しいので、多くの政治家や企業家が師と崇めています。
なので、どうしようもない若者を鍛えてくれと、厄介事を頼まれることもしょっちゅう。
珍念の場合はこのケースです。

この後、珍念は意識を回復した後、世界中を回って禅を広め名僧と讃えられるのですが、それはまた別のお話。

本当にそう思います。
人は胡散臭い説法より現実の拳に従います。

そうなんです。
実はとてもヤバい状況である事を表現したかったんです。

一応、その後の珍念は和尚によって救急車を呼ばれ、助かります。
意識を回復した後は生まれ変わったように性格が激変して、名僧となり海外で禅を広めるという設定です。

応援コメントをありがとうございました。