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2024年10月30日 07:45
ここまで読んで「バルカン化」という言葉が頭をよぎってしまいました。後半拝見します。
作者からの返信
結城様…m(_ _)mいつもありがとうございます(^^)/時時刻刻と目まぐるしく動いている日本の政局ですが、今日までの段階で立憲は国民・維新の両党と接触を持ったようです。この結果、国民民主は首班指名時に「申し訳ないが野田とは書けない」と伝え、維新の方は馬場氏がハッキリと「決選投票になった場合、安保・エネルギー政策の不一致があるので野田とは書かない!」と言い切っています。まあ、今日の段階は…ですが(爆死とは言え、立憲民主もはじめからこんな返事が来るだろうことは想定していたと思います。本編でも述べたように「極上の貢ぎ物」でも無い限り、国民・維新には譲る理由は無いのですから、今の所は政権交代はないだろう…と思われます。立民としても「一応、相手に言わせてみた」ということで、世論は国民・維新が悪いとは言い出しても立民が悪いとは言わないだろうから「得した(^^)」という算段なんだろうと思うのです。醜い責任の押し付け合い…みたいなものですね(爆笑立民ははじめから政権交代をするつもりもなく、少し時間をかけて政権交代のための連立政権構想を練りながら各党との調整を進め、この中で相手の真意と敵味方の峻別をするんだろうと思うのです。どうせこれから暫くは地獄が続くのであり、だったら自民党をボコボコにした方が得策のは間違いないでしょう。今日の段階で無所属だった6人を復党させた自民に対して世論は反発していますし、こういうことはこれからも続くので「悪役自民」はマスゴミが勝手にお膳立てしてくれるでしょうから、あとはこの流れに乗っかって来年の参議院選挙に勝ち、その後でもう一度、解散総選挙に追い込んでそのときに本当の政権交代を…と狙うのが当たり前の戦略と思うのです。なのでいま、立憲民主がすべきことは「焦って失敗らないこと」…これだけです。これから半年から一年くらいは「引いたら負け」のババ期間です。これだけ昏迷した挙句、トランプが来たら日本も世界も大混乱する可能性があります。こんな時に政権奪ってもいいことないでしょう。少し落ち着く来年の夏明けくらいまではおとなしくしているのが無難です。ただし自民にはそれが許されないだけのことです。自民の中にも石破下ろしがくすぶってはいますが、ここまで負けると立て直しは効かないでしょう。そもそも石破が「増税」「緊縮財政」「金利高容認」という財政再建派で、なおかつイミフなアジア版NATO(←反米)に加えて媚韓というのではアメリカや韓国含めて「日本はバカ」としか見ないでしょう。今の所、あまりの不人気に自分の言ったことを撤回するしかなくなったということもまた、石破の政治的な立場を著しく弱くし、このために既に石破内閣はThe Endです。一応、国民の支持率が上がれば石破復活の可能性なくもないですが、来春までに景気が回復する見込は薄く、しかも経済政策で緊縮を目指す…というのならば、石破に期待する国民や市場関係者はいません。タダでさえ総選挙のときに株価が上がらなかった「異例の事態」からも分かるように、石破は世界と国内からとっくのとうに見放されているのです。そして、そんな石破を選んだ自民党も見放されつつあるのです…m(_ _)m今回、ワイは自民党に同情する気は全くありませんね。昔から決めているマイルールにしたがって「与党と野党に一票づつ」入れただけであり、自民党にいれたことは機械的で、個人的には立民か維新にでも入れたほうが良かったかも…と思っていたくらいです(しかし自民に入れた)。一応、自民に入れたことで「自民の支持者の一人」になったので意見する権利を得たと考えてのことですが、まあ、石破を選んだこと自体が全くの大失敗だった…というしかないですね。そう考えると高市は今回、自民党では一番の勝利者だったかもしれません。もし石破ではなく高市だったとしても、今回の選挙はこのくらい大敗北していた可能性があり、その段階で彼女の政治的命脈は尽きます。確かにトランプとはうまくやれそうな気はしますが、国会運営や景気対策がメインなのでこれらに失敗したら外交でどれだけポイントを稼いでも無駄です。岸田氏がそうであったように、です…。なので高市は暫くは前に出てくることはないでしょう。出てきたら真性のバカです。何より、この自民大敗北を招いたのは石破なのですから、ヤツのケツを拭く理由も無いのです。そんなわけで少数与党・石破内閣の確率がますます高まってきました。少数与党は長持ちすることはなく、これからずっと四面楚歌です。自民の中にも味方はほとんどいないでしょう←石破これは石破が今まで仲間を裏切り、変節と転向を繰り返した挙句に「与党内野党」などという美辞麗句で自らをごまかしてきた馬鹿者のたどる当然の断末魔です。政治家には信義が必要です。義理人情ということで、人に信頼されない人物や恩義理を感じさせない人間に国民が恩義理や信頼を寄せるわけもないのです。信念とは信義の延長上にあるのであり、人を裏切り続けるようなクズに信義などありません。政治家に奪って一番大切な「信用」が無い以上、石破が長く続くべきではありませんが、ただ簡単に死なせるべきでもないのです。これからの半年くらいは、ヤツの人生の総決算となるべきでしょう。またこんなのを選んだ自民党も下野したほうがいいとも思いますね。全ては自民党が悪いのです。それだけです…m(_ _)m
ここまで読んで「バルカン化」という言葉が頭をよぎってしまいました。
後半拝見します。
作者からの返信
結城様…m(_ _)m
いつもありがとうございます(^^)/
時時刻刻と目まぐるしく動いている日本の政局ですが、今日までの段階で立憲は国民・維新の両党と接触を持ったようです。この結果、国民民主は首班指名時に「申し訳ないが野田とは書けない」と伝え、維新の方は馬場氏がハッキリと「決選投票になった場合、安保・エネルギー政策の不一致があるので野田とは書かない!」と言い切っています。
まあ、今日の段階は…ですが(爆死
とは言え、立憲民主もはじめからこんな返事が来るだろうことは想定していたと思います。本編でも述べたように「極上の貢ぎ物」でも無い限り、国民・維新には譲る理由は無いのですから、今の所は政権交代はないだろう…と思われます。立民としても「一応、相手に言わせてみた」ということで、世論は国民・維新が悪いとは言い出しても立民が悪いとは言わないだろうから「得した(^^)」という算段なんだろうと思うのです。
醜い責任の押し付け合い…みたいなものですね(爆笑
立民ははじめから政権交代をするつもりもなく、少し時間をかけて政権交代のための連立政権構想を練りながら各党との調整を進め、この中で相手の真意と敵味方の峻別をするんだろうと思うのです。どうせこれから暫くは地獄が続くのであり、だったら自民党をボコボコにした方が得策のは間違いないでしょう。今日の段階で無所属だった6人を復党させた自民に対して世論は反発していますし、こういうことはこれからも続くので「悪役自民」はマスゴミが勝手にお膳立てしてくれるでしょうから、あとはこの流れに乗っかって来年の参議院選挙に勝ち、その後でもう一度、解散総選挙に追い込んでそのときに本当の政権交代を…と狙うのが当たり前の戦略と思うのです。なのでいま、立憲民主がすべきことは「焦って失敗らないこと」…これだけです。
これから半年から一年くらいは「引いたら負け」のババ期間です。これだけ昏迷した挙句、トランプが来たら日本も世界も大混乱する可能性があります。こんな時に政権奪ってもいいことないでしょう。少し落ち着く来年の夏明けくらいまではおとなしくしているのが無難です。
ただし自民にはそれが許されないだけのことです。自民の中にも石破下ろしがくすぶってはいますが、ここまで負けると立て直しは効かないでしょう。そもそも石破が「増税」「緊縮財政」「金利高容認」という財政再建派で、なおかつイミフなアジア版NATO(←反米)に加えて媚韓というのではアメリカや韓国含めて「日本はバカ」としか見ないでしょう。今の所、あまりの不人気に自分の言ったことを撤回するしかなくなったということもまた、石破の政治的な立場を著しく弱くし、このために既に石破内閣はThe Endです。
一応、国民の支持率が上がれば石破復活の可能性なくもないですが、来春までに景気が回復する見込は薄く、しかも経済政策で緊縮を目指す…というのならば、石破に期待する国民や市場関係者はいません。タダでさえ総選挙のときに株価が上がらなかった「異例の事態」からも分かるように、石破は世界と国内からとっくのとうに見放されているのです。
そして、そんな石破を選んだ自民党も見放されつつあるのです…m(_ _)m
今回、ワイは自民党に同情する気は全くありませんね。昔から決めているマイルールにしたがって「与党と野党に一票づつ」入れただけであり、自民党にいれたことは機械的で、個人的には立民か維新にでも入れたほうが良かったかも…と思っていたくらいです(しかし自民に入れた)。一応、自民に入れたことで「自民の支持者の一人」になったので意見する権利を得たと考えてのことですが、まあ、石破を選んだこと自体が全くの大失敗だった…というしかないですね。
そう考えると高市は今回、自民党では一番の勝利者だったかもしれません。もし石破ではなく高市だったとしても、今回の選挙はこのくらい大敗北していた可能性があり、その段階で彼女の政治的命脈は尽きます。確かにトランプとはうまくやれそうな気はしますが、国会運営や景気対策がメインなのでこれらに失敗したら外交でどれだけポイントを稼いでも無駄です。岸田氏がそうであったように、です…。
なので高市は暫くは前に出てくることはないでしょう。出てきたら真性のバカです。何より、この自民大敗北を招いたのは石破なのですから、ヤツのケツを拭く理由も無いのです。そんなわけで少数与党・石破内閣の確率がますます高まってきました。少数与党は長持ちすることはなく、これからずっと四面楚歌です。自民の中にも味方はほとんどいないでしょう←石破
これは石破が今まで仲間を裏切り、変節と転向を繰り返した挙句に「与党内野党」などという美辞麗句で自らをごまかしてきた馬鹿者のたどる当然の断末魔です。政治家には信義が必要です。義理人情ということで、人に信頼されない人物や恩義理を感じさせない人間に国民が恩義理や信頼を寄せるわけもないのです。信念とは信義の延長上にあるのであり、人を裏切り続けるようなクズに信義などありません。政治家に奪って一番大切な「信用」が無い以上、石破が長く続くべきではありませんが、ただ簡単に死なせるべきでもないのです。これからの半年くらいは、ヤツの人生の総決算となるべきでしょう。またこんなのを選んだ自民党も下野したほうがいいとも思いますね。
全ては自民党が悪いのです。それだけです…m(_ _)m