編集済
>人類の知性...
よくSFに出てくる「地球政府」って全体主義的な匂いがしますが、あれも希望的空想で終わりますかね‥‥‥
なんて、それはどうでもよくて、面白かったです~
PS
と‥‥‥こりゃあまた気合の入ったレスをありがとうございます!
作者からの返信
文鳥亮様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。合わせて星3つ、本当にありがとうございました…m(_ _)m
感謝しかありません
>面白かったです~
本当にありがとうごさいます(^^)/ 一番嬉しい言葉ですね。
実際、カネで考えると大抵のことは分かるんですよね。イデオロギーとか宗教とか歴史観とか、そういう「根拠なき自分の空想」で延々と論争している連中に言いたいのは「問題の解決ができないのなら、アンタの存在自体が無意味」ということであり、仮に解決不能の問題であったとしても破局の回避方法くらいは提示しないとだめということと、「頭のよい人が見たり聞いたり読んだりしたら、納得(^^)」という事を言うのでないのなら、これまた存在意義はないということです。現在のマスゴミの連中や歴史評論家とかいうバカどものことです。正直、今回のこの内容以上に付け加えることはないと思っています(断言)。要するに…
・反ユダヤ主義とは反資本主義/反新自由主義に過ぎない
・よって貧困や経済的困窮時に表出しやすい
・資本主義が失くならない以上、反ユダヤ主義はもはや永続する(と諦める)
→反ユダヤ主義は無意味で存在する必要がない妄想だというメカニズムを認識し、辞める
…終わりですm(_ _)m
この内容は一万字少々ですが、ワイに言わせれば「過去2千年、学者たちは一体何をしてきたのか?(呆れ)」というソリューションです。よって事実上、反ユダヤ主義の問題はこれにて解決しました。人類の問題解決に協力できたことは我が喜びであり、平和と知性に貢献できたことを誇りに思います(←挑発
とはいえ、文鳥様はじめ我々が解決出来たのは反ユダヤ主義だけであり、「こんな些細で簡単な問題」が失くなったからといって中東での戦闘がなくなるとは思えず、そもそも人類の戦争というのは「反ユダヤ主義」が理由で戦争してるわけではない(←除くナチス)事を考えれば第5次中東戦争もしくは第三次世界大戦という核戦争の可能性さえある状況が解決するわけではありません。中東での戦争に関しては、少なくとも高瀬梅太郎が出せるソリューションは「ありません」。
ワイは上品で慎み深く、己の分をわきまえているので不可能なことを可能だということはありません(←挑発)
よって「わからないことはわからない」し「出来ないことは出来ない」人間だということを知っています。中東紛争はワイにとってこのカテゴリーです。よって「どうなっても知らん。こっちくんな」というだけです。本音です。
考えてみれば、現在の日本は幸せです。
のんびり平和に、しかも自由に生きられるのです。自殺するのが勿体ないくらいです。
国ガチャの勝ち組間違いなしです。
偉大で苦労多かった先人に感謝です。そして皆さんのような若くて前途ある日本人の働く世代に、何一つ良いものを残してやれなかった我が世代のブザマさをお詫びせねばなりません。我らの世代は年金を払う義務はあっても、いただくべきではないのです。氷河期世代以後の皆さんの苦労と苦悩に対し、責任を感じない老人は野蛮人であり尊敬されるべきではありません。現在の平和で繁栄した日本を敗北と屈辱と灰燼の中から作り出したのは我々以前の世代であり、彼らの多くが既に死んでいるか、死にかけている人たちばかりです。
若い人たちには、もし可能でしたら我らの親の世代だけは年金払ってあげてください。全学連世代とかバブル世代の馬鹿野郎どもは、これから地獄見るでしょうね。ワイは諦めていますし、なんとか備えたいとも思っています。生きるのに必死だということです、ワイは…。
キリギリスがアリさんに年金をすがるべきではないことは分かっていますので…
日ユ同祖論なんてものがあるぐらいですし、日本は反ユダヤからかなり遠い国じゃないかとおもいますねえ 六芒星も神社のイメージですし
結局は宗教と貧乏が陰謀論を作るのでしょうねやはりカネ カネは全てを解決する……
作者からの返信
上原師匠…m(_ _)m
いつもありがとうございます…m(_ _)m
>桐江想子構文
ネタニヤフ(ビビ)「やはり暴力… 暴力は全てを解決する」
>反ユダヤ
日本に関しては…ですが、現在の反イスラエルは反ユダヤというよりも皆殺しになっているパレスチナ民間人に対する純粋な同情心からだと思われます。東京大空襲や原爆による民間地域への都市空襲という記憶がダブるのだろう…ということです。実際、よほどのネトウヨでも無い限りイスラエルの味方をする人物はおらず、実際には親イスラエル派はいないと思います。いても「テロに対する同情から…」ということだろうと思われ、反ユダヤ云々…とは無関係だと思われます。ただしイスラエルおよびユダヤ人に対する嫌悪は高まったと思いますけど…
ワイもテロ攻撃があった時(←この時はたしか土曜日で、午後から始まるラクビーでも見ようかな…と思いつつ駄眠を貪っていた頃)、「どうせいつもの爆弾テロ」程度しか考えていなかったのですが、徐々にツイッターなどの通知でドエライ事になってるのを知って
イスラエル、テロ組織皆殺しにしろ!
…と思ったのは事実です。つまりイスラエルの味方でした。彼らに同情していたのです。
とはいえ、イスラエル軍のやり方…たとえば民間人に対する無差別爆撃や捕虜虐待・略奪・非武装人の射殺など関して賛成は出来ません。とはいえ、「じゃ、どうやれと言うのだ!?」という質問をぶつけられても「軍人の経験がないので知らん。それでもどうにかしろ」というだけの事でThe Endです。専門家と高度な技術を持つ職業軍人は、左翼が言うような「人殺しの集団」ではないはずです。合法となる殺人のテクニックをもってるはずなので、ソレを使って戦え…と言っただけです。
パレスチナにも問題はあるのでしょう。彼らの実相ですが、表面上は反イスラエルでハマス支持…ということのようですが、アラブ人はみなその文化的特性としてダブルスタンダードを備え、本心ではハマスに出ていってもらいたい…ということのようです。ただ貧困層の生活苦を救ったり、なんか言えば殺されかねないようなので黙っているのだそうです。まあ、弱者はそうやって生きるしか無いのは、残念ながら事実なのでしょう。
よく言われているのは「パレスチナ人は逆張り王」ということで、常に世界の世論の反対側に賭ける敗北者…程度の意味です。湾岸戦争の時にイラクの味方をし、9.11のときにも大よろこびした。その後、幾度となくPLOやらハマスやらの台頭を許し、民主主義政府も存在せず、結局、テロ組織の庇護で生きてきた…という腐敗政府による国家・民族としてのあり方が全部間違えていたということなのでしょう。正しくはガンジー率いるインドのようになるべきであったのですが、当時のインドにはハマスのような凶暴なテロ集団はいなかったので、平和的な独立と主権の確保は出来なかったのかもしれません。
これらの状況だけを考えても、例えばユダヤ人の流浪の歴史ガーとかパレスチナ人やアラブの歴史ガーみたいな事をいうのがナンセンスであることが分かります。「どっちもどっち」だからです。そしてヨーロッパ人はユダヤ人を皆殺しにしてきたので「ユダ公、死ね」とは絶対に言えないばかりか、現在のイスラエルのやり方に対しても「やめろ」とも言えないということなのでしょう。もちろん、イスラエルが停戦に応じたとしても根本解決にはならず、またユダヤ人がテロで殺される可能性が非常に高い事を考えれば、安易に「やめろ」というのも馬鹿げたことだとも分かっているのでしょうけど…。この奇妙なダブルスタンダード〜ロシアの民間人空襲に関しては「テロ」といい、イスラエルの民間人空襲に関しては「やめろ」とも言えないというのは、まあ、世界の多くの人たち…特にイスラム諸国などの人たちにとっては「おかしい」と、現在の世界秩序への強い疑念を抱かせるものなのでしょうね。そんなわけで中東問題に関して日本が採るべき対応は「黙殺」が正しいのではないでしょうか? これに関わっても意味がないでしょう。ただ、パレスチナ人への共感はテロへの共感ではない…ということだけは公言したほうがいいでしょうね。後はほっときましょうよ…(๑¯ω¯๑)
反ユダヤ主義に関して言えば、日本では「多分、ない」だと思います。理由はいくつかあり「そもそも中東に興味ない」「ユダヤ人に興味ない」「ガイジンに興味ない」「戦争に加担しない」という単純なものだと思います。師匠がいうように「かなり遠い国」だからです。ユダヤ人からしても我々は遠い存在でしょう。アニメ好きが多いのには個人的にはいろいろと閉口もするのですが、多分、ユダヤ人に関してはそんなに多くはないし、日本に興味があるor好意を持ってるユダヤ人がどのくらいいるのかも不明です。ただし、日本赤軍が凄い昔、ユダヤ人にテロ攻撃したのは事実でイスラエル人が覚えているかどうかも不明です…。
もう一つ言えばユダヤ人は「意外なことに」まとまっていません。「3人寄れば派閥が出来る。ユダヤ人なら二人で出来る」というほど自我が強く、今回の紛争でも親イスラエルと反イスラエルのユダヤ人同士での対立があるのも事実のようです。しかし反ユダヤ主義の高まりを恐れているのが本音のようです。連中も世界中に分散し、その地域に暮らす中で環境に適応する過程でバラバラになっていったのでしょうし、この現実から考えても「シオニスト」というキーワードは「全く意味がない」と感じます。
結局、世界は個人主義がデフォルトにならないとだめだ…ということです。
遺伝学上の研究成果として、遺伝子は常に利己的であることは証明されています。己のことしか考えない…というのがDNA・RNAの本質なので、これをベースとした我ら生命体は当然、その本質が利己的であり、利他的行動は全て「ゲーム理論」などの自己利益の追求に関する数学的モデルで説明できる「進化的に安定した戦略」で解釈できることから、我々人間も利己的な存在と考えるべきでしょう。
ならば「公利」を優先する全体主義・民族主義・共産主義という「反新自由主義的な思想」全ては「完全排除」されるべきという結論しか出てこないのです。我々の生物学上の限界を越えているからです。その意味でこの「反ユダヤ主義」というのは極めて重要な概念で、これを許すことは単なる陰謀論ではなく「共産主義的な共同体という、根拠なき集団妄想」が人類知性に対して勝利した…ということになるからです。
新自由主義に問題があるのは事実です。しかしこれを改善することはあっても、ひっくり返して別の何かにする…というのは「生物学的に言っても不可能」ということです。我々は遺伝子の乗り物(ビークル)に過ぎず「(遺伝子の)延長された表現形」に過ぎないのです。遺伝子のレベルが利己的なら、これを最適化する事を知るという知性で問題の克服を図るべきであり、反ユダヤ主義のような全体主義・偏狭的宗教観や共産主義・(国家)社会主義へとつながるような思考は「間違い」という事を、本来はヨーロッパ人が明示する必要があるのでしょうね。「何でもかんでも反ユダヤで語ってるのではない」という「正義」を貫きたいのなら、その基盤に新自由主義という「利己的な個人の利益を追求する経済学」を国家運営の基盤に据えないとリアリティがないと思うんですよねぇ…(๑¯ω¯๑)
今回の話題は「反ユダヤ主義=反新自由主義/反グローバル化/反資本主義」という視点で捉えることの重要性について考察したつもりです。他の考察は全て無意味であり、この視点を持てないことが現下のユダヤ及びイスラエルにまつわる諸問題の解決を不可能にしている愚かさの主因であり、阿呆な大学教授などという「金食い虫」を生み出しているに過ぎないことを納税者および子供の大学授業料を払っている親、そして奨学金などで苦しんでいる現役世代が(財布の中身という)再確認すべきだ…という高瀬からの提言でもある、という内容でした。
いつものように全てが長い文章で申し訳ありませんでした…m(_ _)m
昔から長く書くのは得意なのですが、短くつまむことが不得手でして…(^_^;)
いにしえの中国の話をします。
周王朝が殷王朝を滅ぼしましたが、歴史の教科書では「殷」とされる王朝の正式名称は実は「商」です。
周王朝の祭祀儀式、特に周の武王を補佐した名宰相である周公旦の政治と価値観を体系化した(と称している)のが孔子であり、その教えこそが、その後の中国の歴史を支配した「儒教」になります。
この儒教においては、物を売り買いして利益を上げることは、最も「下賎」なこととされました。そして、そう言った「賎業」に従事するのは、敗戦国民である旧支配層でした。
そう、それは旧敗戦国民=被差別民族の従事する業=「商業」であり、それを行うのが「商人」ということになったのです。
それから、清王朝が滅亡するまで、商人と商業はずっと差別され続けていました。いや、その後「共産主義」の「中国共産党」が支配権を取ってしまったのも、その底流にはこの流れがあったのかもしれないと私は思っています。
「商」民族はユダヤ人のように特定の民族として残ることはなく、そういった「業」を行う者の総称になってしまいましたが、何となく似てると思いませんか?
作者からの返信
結城様…m(_ _)m
>商
これは大変面白い…_φ(・_・
おそらくこの展開のまんまなのでしょうね←ユダヤ人
なぜかユダヤ人は「カネに汚い民族」とか「金融業を生業とし、そのために教育熱心な家庭が多い」とか俗説では言われているのですが、しかし調べてみるとそんなこともないんですよね(爆死
イメージ先行で、実態がかけ離れてることも多く、特に古代においてはフランク王国の諸公の中にユダヤ系の家系というのもあって有力な貴族層にまでのし上がってたらしい記録も見つけました。ワイが調べてる間で一番謎だったのは、なぜユダヤ人が被差別階級のような扱いになってしまったのか?…という謎で、いまもよく判りません。なのでもしかしたら「ユダヤ人=キリスト教国内でのアウトサイダー=最下層民」というのも根拠のないイメージなのではないか?…と疑うようになりました。とはいえ…
>「賎業」に従事するのは、敗戦国民である旧支配層
…これは面白い内容でした。古代から中世にかけてこの思想が欧州で広まったのかもしれません。ただ当時勃興していたイスラム教国内では似たような動きがあったということは確認できていないので(イスラム教は意外と人種差別とかがあり、たとえば動物の解体は異民族などで構成される下層民がやってるようです)、これから留意しつつ時間をかけて調べてみようとは思いました。
歴史的な展開を見てみると、一般的に言われているユダヤ人のイメージは現実とはかなり違うようです。しかし現実は既に「どうでもいい」状況になっており、みんな思い込みで行動しているようです。ということは思想・哲学・歴史観などで話をしはじめたら永久に噛み合うこともなければ、この問題の解決も出来ないでしょう。なぜなら前提となる知識(=この場合は「おもいこみ」)が全て間違えているのであり、間違えた基礎から完成されたストラクチャーが出来上がることはありえないからです。
ユダヤの問題がカネならば、カネでユダヤを考えるしかない
…この単純なことにさえ気づかないのですから、人類は如何に愚かかなぁ〜と思いますね。
現在、中東ではイスラエル対各種テロ組織+イランという戦闘が延々と続いています。イスラエルの政府債務もこの一年で倍になりました。まだまだ続けるつもりでしょうし、国際法的に言えば、一度でも停戦が合意されてしまうと自衛権の発動要件も消失してしまうので(今回はイスラエルがテロの被害者であり、テロ攻撃に対する自衛の権利を現在執行中…ということ)イスラエルが停戦するわけもないのです。なのでイスラエルは国家存亡の戦争を続けざるを得ないのでしょう。そしてもしイスラエルが生き残るには全ての反イスラエル系テロ組織を絶滅させ、その資金源でもあるイラン政府を皆殺しにするしかなく、結局、第5次中東戦争にならざるを得なくなるはずです。そこまでやるかどうかはともかく、またイラン政府を始末して民主化に復位したとしても、それでイスラエルの平和が保たれるわけでもないのですが…
もし結城様はじめ皆様が、ワイのことを「将来の事をかなり精度高く予想出来るヤツ」と考えていただけているのなら大変光栄で、感謝すべき事です。しかしワイは戦争に関しては予想を外すことが結構あります。少なくとも「何故、戦争始めた??」に関しての精度は高くありません。ウクライナ戦争について予言できなかったことからも分かるように…です。これは戦争を決断するのがプーチンなり誰々という「ある特定の個人」であり、この個人がカネの合理性を著しく欠いた決断をし始めた場合、ワイは無力になります。戦争全てが無駄ということは出来ないのですが、無駄な戦争を始めると政治指導者が決断した時には未来予想することが困難になるのです。
現在の中東情勢はワイにとってはこの状況です。分かっているのはカネの流れです。ワイ的にいうなら「戦争は短期的には、ある国家や民族にとってメリットになることもデメリットになることもある。しかし長期的には負担にしかならず、それは大抵物価高(=インフレ)」ということです。戦争の中立性みたいなものです。この視点にたてばロシアはこの後、トランプが介入してきて「ロシア有利で停戦交渉」という異常な自体に陥り、トランプのせいでプーチンが生き延びたとしてもロシアの未来は暗く陰鬱なもので、おそらくインフレに悩まされるでしょうし、イスラエルもこのまま続ければインフレというツケを将来世代に残すでしょう。
これらの戦争の負担は、現在の日本の「国の借金ガー」の負担とは実は違うのです。
日本の「借金ガー」は自国通貨建て国債であり、今までの本文で述べたように「国債=現金+金利(=成長率というインフレ成長)」なので、仮に現在のデフレ状況が長く続くような場合でも現金は増えているのです。現在、日本の現金資産がなんのかんの言っても2000兆円を越え、しかもこの他に1000兆円くらい海外に流出しているという形で現金が生成されていた…と考えることが出来ます。
しかし戦争の場合「大規模な公共事業」であり、しかも単なる消費財で終わってしまって国力増強のためのインフラとはなりえないことから「(もし利益が無いのなら)カネをドブに捨てている」のと同じ状況に過ぎないのです。イスラエルの場合、ユダヤ国民の安全が「利益」になるのでしょうけど、ここでもし全ての反イスラエル組織を焼き払ったとしても、今後、また新たに生まれてきて、またこれとも戦わねばならない…というのなら、どう転んでも非常に苦しい国家の未来しか無いということになります。
じゃ、どうしたらいいのか? …については「しらん」ということです。判りません。分かっているのは、このままだといずれイスラエルも破滅するか、エラい苦労することになるだろう(カネ的に)ということだけです。
本当に中東がどうなるかは判りません…m(_ _)m
よって今後、ユダヤ人がどうなるのかも「判りません」…m(_ _)m
編集済
今回も非常に面白かったです。以前読んだ、「日本人とユダヤ人」イザヤベンダサンの評論を、つい思いだしていました。
ユダヤ人の特殊性は、本当に複雑ですよね。
昔、欧米人に聞いた答えは非常にシンプルでした。
「キリストを殺したのがユダヤ人」だそうです。
追伸:私もこのキリストを殺したユダヤ人という矛盾には、微苦笑を禁じ得ません。
いつもご丁寧な返答をありがとうございます。勉強になります。
作者からの返信
雨様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。感謝でございます…m(_ _)m
今回の話ですが、前々から「思想やイデオロギー・正義や歴史では解析不能」と考えていたことでした。そして「ユダヤ人はカネで世界を裏から支配している」という俗説が世界中で広がっているのだから「カネで考えるべき」とも思っていたのです。なので今回の話は調べて論説をまとめた後で「簡単で唯一の正解」と断言出来る内容だと自負しています(自画自賛)。他の全ての考え方が全部間違いで、しかも解決できるはずもない…という、結構ぶった切った結論にはなりました。ただ、皆で「新自由主義(つまり資本主義)が悪い」という考え方を捨て、社会の問題を革命や民族主義や全体主義や過剰な愛国心で全部1からぶっ壊してやろう…という乱暴な考え方を辞めて、貧富の問題や格差是正のための「目立つこともなく退屈で、苦しいばっかりの砂を噛むような」時間のかかる丁寧な対策を考案・実施・検証の上再適用…を繰り返して「日々是改善」していくしかないのです。
反ユダヤ主義は反資本主義・反自由主義であり、テロリストの思考構造
…それだけです。社会の問題は改善すればよいのであり、資本主義の問題は資本主義の枠内で解決すればよいだけです。問題の解決が出来ないのなら、認識して避けようとするのが知性で、そうすればよいだけです。実は特に難しい話でもなく、これはカネで考えるという視点に立ってのみ理解し推進できるのです。
他の阿呆な評論家どもにワイ以上の解決策があるとよいですネー(←挑発+投げやりー
>キリストを殺したのがユダヤ人
ワイもこれ、よく聞くんですが「ナザレのイエス」もユダヤ人なんですよねぇ…
キリスト教徒に限らず、宗教をゴリゴリ信じてる人たち〜つまり日本人を除くほぼ全ての人たちって、どうしようもない矛盾を内包しているのに「全く気にしないで」生きていける不思議、あるんですよね?(爆死
このふてぶてしさ・図々しさこそ宗教の原点であり源泉なのかもしれません。
とはいえ宗教にもよい側面はいっぱいあって、例えばアメリカとかでは「豊かな人たちは貧しく苦しんでいる人たちを助けるべき」という「慈悲」を育んでいるのも事実だと思うのです。昔、ニュース番組で米国において反中絶を主張するお宅訪問…というのをやっていたのですが、そのご家庭には女の子の養子がいて、この子がレイプされた後、捨てられた子供であり、その里親が「この子には何の罪もなく、生まれて来たことを喜び生きることを全うすべきだ」と断言していたのみならず、その女の子は事実を全部知った上で里親に感謝し愛していると言った上で「今の自分に誇りを持って生きている!」と言い切っていたのを見て、
さすがアメリカだ…(゚д゚)!?
これがアメリカだ…(TдT)!!
…と感激したのを覚えてますね。この精神はキリスト教に由来するものであることは間違いなく、またアメリカ人が何度失敗しても必ず立ち直れる(はず)という信念と、そういう「諦めない不遇の人たち」を見返なしで援助したいと考える思考構造のバックボーンになっていることは実に偉大で素晴らしいことだと思うのです。
この道徳観はワイら日本人も取り入れるべきと思うのです。
キリスト教という宗教は特に必要なくとも…です。無宗教でも「学べる知恵」は学べばいいだけですからね。ナザレのイエスは実に偉大な人でしたが、いまの日本には必要はないのも事実ですし、我々がゴルゴダの丘に十字架背負って逝く必要もないわけですから…。
ただし優れた理想は一度死んでも蘇るべきとは思うんですよね…(๑¯ω¯๑)
高瀬様のコラムはいつも興味深く、まさか、カネの話しで反ユダヤ主義が解説出来るとは思ってませんでした。読んでなるほどと思いました。レッテルって怖いです。ユダヤ人は資本主義が存続する限り、貧富の差がある限り、無くならない。『反ユダヤ主義はカネ(貧富の格差)の問題』。
非常に興味深かったです。何故ユダヤ人だけが、なんやかんや言われるのか、わかった様な気がします。
しかし、皆さんの大嫌いな新自由主義の開祖、ミルトン・フリードマンには吹きました。マネタリストの高瀬様が仰っると、サラッと皮肉言ってる様に思えました。
興味深いコラムをありがとうございます。
(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
作者からの返信
島風様…m(_ _)m
いつもありがとうございます…m(_ _)m
この内容が唯一の正解だと確信がありますね。いや、ほんと。自画自賛ではなく、本当に…。他の理屈は全部「どこかがおかしく、何かが破綻している」というものばかりのはずです。だから過去2000年、この問題を引っ張り続け、今後永久に引きずりそうな闇展開になってるのですから…(ド呆れ
パヨクなんかが「ある」というのなら提示してもらいたいとは思いますが、カクヨムのワイのところに書き込むのは辞めてくれというだけですね。バカの相手するのは疲れるし、垢BANされるのもいやなので(爆笑)。そんな「赤いシオンの議定書」みたいなのはエロくない薄い本であって読む価値はないということですからね(←挑発
ユダヤ人に関しては「カネで悪目立ちした」ヤンチャな時期があり、封建時代から現代の資本主義全盛期の間「ずっと権力者の側に寄り添っていた」ことから嫌われるようになった…というだけです。
垢BAN避けたかったのでナチスの頃のプロパガンダ画像を載せるのを辞めたのですが、繰り返し「ユダヤ資本からの脱却」というポスターが出てきます。単なる「劣等人種」扱いではなく「資本主義」という「アーリア人を堕落させる悪」というイメージを刷り込んでいたということです。ナチスの思想の破綻しているところが此処で「劣っている人種なのに、なぜアーリア人やアングロサクソン国家=世界を支配している」と考えられるのか?…という謎です。これは「シオンの議定書」以後に瞭然になる欧米の考え方で、「最下層の人種が世界の上級国民層を形成して支配している」という、とても無邪気で矛盾だらけの理屈がまかり通っているという謎です…ಠ_ಠ;??
まだマルクスのような共産主義的な考え方なら分かります。たとえば「世界は資本家が牛耳っていて多くの人たちは搾取され奴隷のような貧困生活を強いられている。この資本家を支えているのはユダヤ人だ。だから反ユダヤ主義…」なら、まだ納得はいきます。階級闘争論だからです。おそらくマルクスはそんなことを考えていたのかもしれません。ただし彼が反ユダヤ主義者だったわけではないので、既にこの段階で「ユダヤ=悪の資本主義」という「イメージ」だけで資本論を語っていたのでしょうね…(呆れ)。
しかし20世紀前半の欧米の反ユダヤ主義は矛盾だらけで話が通りません。しかしまかり通ってきたということは「バカなので何も考えなかった=感じて、信じただけ」ということなのでしょう。知恵がなかったのです。
これも「カネがなかったから」と考えるべきかな? と思います…(๑¯ω¯๑)
1870年代後半から米国発の世界恐慌が発生し、この規模は今で言うリーマン級に匹敵するほど酷いものでした。このため労働者階級は更に困窮に追い詰められ、20世紀に突入しても第一次世界大戦。熱狂してやりはじめてみたものの、エライ犠牲を出して挫折感いっぱい。おまけに庶民の生活は豊かになったわけでもなく1929年以後は世界大恐慌で生活もできなくなった…では、何かを冷静に考える余裕などなかったのでしょう。
その意味では確かに資本主義には悪い面がたくさんあります。
しかしユダヤ人は関係はないのです…m(_ _)m
2024年現在では分かっています。「通貨供給量の問題であり、市場金利の管理の問題」が庶民生活を守る基本だということを、です。経済成長と失業とを解決するのは通貨と金利ということであり、これをコントロール出来るのは国債なのだという管理通貨制度の原理原則を、です。
資本主義に問題があるのなら、資本主義の枠内で問題を解決する。我らに問題があるのなら、我ら自身の手で解決する。それが自己責任です。共産主義者などがいう「共助」という名の甘えは「連帯責任は無責任」そのものであり、全体主義でありファシズムです。反ユダヤ問題も資本主義の枠内で、現在、いますぐ解決する…ただそれだけです。完全解決が出来ない課題であっても「理解できていれば避けることが出来る」というのが「正解」なのですから…
>フリードマン
闇が深いですねぇ…(爆死
てか、個々のユダヤ人家庭を調べてみると大変興味深く、一般的に言われている安っぽいタワゴト〜「ユダヤ人は国を奪われたので家族・血縁の繋がりが強く、家庭は子供の教育を大切にする」というのが「…一部の人はね」という程度であることに驚かされます。大抵のユダヤ系の家系は傲慢で尊大な父親と、父親に従っているだけの母親+子どもたちで、この子供たちが著名人になった時、何かしらのトラウマを持っている…という心理学者のフロイドみたいな人物が結構多いんですよね(爆
しかも再婚してたり私生児だったりと随分「家庭を顧みてないですネー」みたいなヤツも多いんですけどねぇ…(←挑発
そう考えると、ユダヤ人の著名人は子供の時から一人で一所懸命だったか、生まれながらの天才だったかのどちらかのような気がしてきたんですよね。少なくとも中国人や我らアジア人で多く見られるような「子供の教育に熱心な家庭」というのはむしろ少ないのかもしれません。フリードマンもそんな感じで、まるで貧困家庭〜つまり「父親の皮革加工会社」から脱出したくて勉強して自立しようとしていた…かのようです。実際、フリードマンの事を調べると書籍によって生い立ちがまちまちです。著名人の自伝を作る時、一番気にするのは「故人の名誉」なので、そんな感じの後ろ暗い何かがあったのかもしれません。言わないほうがいいことも、この世の中にはあるわけですから…
そう考えるとユダヤ人は既に「生ける伝説」みたいな存在です。全てがありもしない伝説の中に霞んでいく存在です。もしユダヤ人が本当に絶滅させられていたら、こんなおかしな妄想だけが残り、「劣った人種」という説と逆に「いやいや…。実は世界を支配していた真のラスボスで、それ故に滅ぼされた伝説の民族」という「上げ・下げ」両極端な伝説の民族…という形で伝承されていきそうな予感がしています。
これだとユダヤ人がどうあっても救われませんね…(๑¯ω¯๑)
なんでこんな事になっちゃったんでしょうね?
まあ、ヨーロッパには謎が多いです。闇も深いですし…(困惑