毎年元日恒例の読売新聞のスクープ記事について…m(_ _)m
毎年、読売新聞は元日にすっぱ抜き記事をUPすることで有名です。
古くは1995年のオウム真理教によるサリンテロ事件をすっぱ抜き(←事件は同年の3月発生)、去年は日本と韓国での対北朝鮮(ということは多分中露に対しても)対策の幅広い軍事情報の速やかな相互提供と共有に関する内容を抜いていました(←同年3月に「秘密軍事情報の保護に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定」として締結)。
なのでワイも毎年、楽しみにしている(てか、このために読売を定期購読している)のですが、今年は“臓器移植見送り、東大・京大・東北大で昨年60件超…提供集中で「対応できる限界超え」”という内容でした。確かに重要とは思いますが、ワイ的には別の記事ではないかと考えていました。こちらです…m(_ _)m
「安倍派幹部、還流の仕組み共有か 疑問視した安倍氏が中止提案」(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20231231/k00/00m/010/183000c
内容は皆さんも時々、SNSなどで漏れ伝わって聞いていたかもしれないものとほぼ同じです。つまり清和会で長年、カネのチョンボが続いていて直近5年間で約5億円が裏金化していたという話(+一部議員が清和会にかき集めたカネそのものを申告しないで懐に入れていた…も)で、これに対して生前の安倍氏が「不透明だからやめよう」と提案したところ、一部議員などから反発食らったという内容でした。
ワイも全く確信がないので全然テキトーなヨタ話をすれば、安倍氏はこのコラムで述べているように奥さんの昭恵さんが高額のコンサル等を引き受けて多額の報酬をもらっていたことからカネの心配がない反面、財務省を敵に回したことから身辺を探られていたようで、この違法キックバックを辞めるよう派閥に申し出た所、将来の総裁候補を中心に多額のカネが必要な議員たちなどから反発を食らい、森喜朗の裁定で継続決定になった…という内容です。これが露見すれば清和会は潰滅で(全員がグルなので)、立民や共産党幹部含めて「ガサツだけど裏表のないヒトの良いオッチャン」と好かれている森喜朗以外は幹部が全員逮捕になってもほぼおかしくないほどです。もうちょい
今後どうなるかはわかりませんが、2024年はこの内容を読売がすっぱ抜くんだろうなぁ…とは思っていたんですけどね (^_^;)
とはいえ「臓器提供〜」の大見出しの隣にやや小さく…
「安倍派100人が不記載の疑い…還流・プール総額5億7000万円超の見通し」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231231-OYT1T50197/
…という記事も掲載されてはいたのですけどね(^_^;)
あれ? もしかして忖度?(爆死
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