応援コメント

極右・極左政党とは政治家や思想集団などではなく、タダの「インフレのあだ花」に過ぎない」への応援コメント

  • この内容には安心するものがありました。

    「ミスリード」=「刷り込み(洗脳)」を公共放送で行っている、困ったものですね。

    スペインの状況をあまり知らなかったので、もし放送を見たら、そのように考えたでしょうね。特にNHKですから。

    スペインの状況、ヨーロッパの状況。わかりやすかった。今後の日本はどうなるのか、心配ではあるのですが。

    作者からの返信

    雨様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます。あまりに暑い夏が続き、正直、人類は宇宙移民するしかないのではないか?…と真剣に悩むようになっているワイです(爆)。本当に死にそうですね…。もし半年くらいレスもつかず、新しい話もUPされなくなっていたら、高瀬は熱中症で死んだものとお考えください。多分、数年後にはそうなってるでしょう(爆死

    >ミスリード
    NHK、パヨクの集まりみたいでどうしようもないですね、あそこは…( ・ั﹏・ั)? 実際、プロデューサーとかでもピンクの服着てるナメた口きくヤツいましたからね。困ったものです。人のカネで偉そうな事をいうのは、親に養ってもらってるくせに生意気な事を言ってる子供と同じ…ということに早く気づくべきでしょう。てか、NHK、いらない子でしょう、こんなんだったら…(๑¯ω¯๑)

    とはいえ本当の問題は、正しい分析が出来ていないという深刻な問題の方でしょう。今回もそうでVOXは負けたのだから「極右大敗北」が正解で、それ以外にはありません。そしてなぜ敗北したのか?…の分析をするのが正解で、その時の論拠となる理論を過去から推定し、現在に当てはめて整合性を検証した上で将来に対して適用して「ワイの言ったとおりになったヽ(^o^)丿」にならなければ評論ではないのです。評論とは将来を正確に言い当てる理論のことです。それ以外は資源のムダです。地球環境を汚す汚物です。毒電波です。いなくなるべきです。


    >日本
    全く心配はありません。極右を含む保守勢力は日本においては圧倒的な多数派を占めており、極端な経済不況などにでもならない限りは極右が台頭する可能性はありません。一応、参政党が極右だというのなら(なんか違うような気がするんですが…)勢力的にせいぜい伸びても日本共産党+れいわ…程度で頭打ちという事になるかと思われます。極右の特徴は「反外国・反ガイジン」「反移民難民」「反グローバル」なのですが、世界的に人気もあり(世界中の連中がそう勝手に騒いでいる)、貿易黒字の額に一喜一憂するほど対外貿易重視派ばかりの日本では極右が伸びる素地が小さいように思います。極右に投票しても「カネにならない」からです。儲けにならない連中に投票するのはバカのすることです。あと参政党の経済政策がワイには全くわかりません。れいわが全くわからないように…です。重商主義やMMTなど成立するはずもなく、共産主義・マルクス主義は北朝鮮や中共、ロシア(ソ連の後釜)を見れば「( ̄ー ̄)ノ" ゜ ポイッ」なのは言うまでもないことでしょう。仮に経済破綻したとしても、選挙制度で自由選挙が確保されていれば、時が来れば選挙で極右が破れます。経済的に安定すれば極右ではなく、現状維持派の(より穏当な)保守政権へと移行するのは歴史的によくみられることです。経済が安定すれば極端よりも保守…というのは選挙行動の一つの普遍性があります。実際、1933年のナチス政権獲得の時もそうで、単に1929年の世界大恐慌で破綻し困窮したからナチスが政権を奪っただけで、他に理由などありません。「棚ぼたナチス」というだけです。その後の選挙は自由選挙ではなくなり、事実上、選挙制度がなくなったのでナチスが政権の座にいただけで、まともな選挙がドイツで実施されていたらナチスは負けていたでしょう。故に選挙制度が大事ということであり、ここで制限選挙になってないのならば特に不安を感じることはありません(^^)/

    政治は経済が決める。よってインフレ(=経済苦境)になったら極右・極左が伸びるので注意…という真理を日本人全員が頭の中に叩き込んでおけば、大丈夫ですよ( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

  • イタリアのメローニさんもマスコミからずいぶん叩かれていたようですが、首相になったら現実路線で着々と実績を上げてるようですね。
    フランスのルペンも案外そんな感じで軟着陸するような気がします。
    日本は極右が少ないですね。
    日本の教育の賜物でしょうか。
    でも私から見ると消去法で選ぶ政党はあっても、この難しい状況で託したくなる政党がないのは危険な事だと思いますけどね。

    作者からの返信

    カクカイ様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます。異常な暑い日が続く2023年の七月ですが、お体、くれぐれもご自愛ください。ワイは既に二度死にかけました(:_;)

    >極右が少ない
    大変興味深いお題をありがとうございます。ワイも時々、これを考えることがあります。そしてワイが思う結論は「経済的な立場が原因」だと考えるようになっています。日本の場合、自民党は巨大でこの組織の中に派閥があります。この派閥が事実上の「政権交代できる野党」を形成しているために、現実問題として野党が必要なくなっています。そして自民党はワイが見た所、「(ニュー)ケインジアン」の政党です。要するに他の国だったら社会民主主義的な政党です。貧富の格差の拡大よりも福祉国家の方を志向しているということです。これは安倍晋三さんの時でもそうです。
    安倍晋三さんの回顧録を読んだ時、彼が再三に渡って「フィリップス曲線」を例に出して「若年層の失業問題を解決する」を連呼していました。つまり安倍氏は決して新自由主義者でも貧富の格差を容認した人物でもなく、若年層の失業問題を解決するために大規模金融緩和を実施した…という人物でした。リバタリアン(無政府主義的資本主義者≒自由主義者)だったら「金持ちがますます金持ちになり、その結果として貧乏人もおこぼれをもらう」的な、まさに竹中平蔵的な言説になるはずだったのでしょうけど、安倍氏は全く違いました。なによりフィリップス曲線は(新自由主義者がバックボーンと捉えやすい)マネタリズム的な解釈からすると「そんなものは全く存在しない愚論」であり、ワイも「フィリップス曲線など間違い」と断言している程で、その間違いについてはwikiを参照いただくとして(アレは正しい)新自由主義者がフィリップス曲線を政策の基軸に使うなんてことは「ありえない」からです。逆に言えば、失業者を救済するために金融財政政策をフル活用するという考え方自体がまさに「デフレ時には政府が積極的に需要を創造すべきだ!」とするニューケインジアン的で、安倍氏はその意味で「新しいケインジアン」でした。

    よって自民党は福祉政策を重視する政党であり、そのために大きな政府を志向しているという「やや社会主義的」な福祉国家派です。これに対する野党ですが、野党は憲法九条擁護派しかなく(つい最近までは)、つまり野党として存在している意味は「憲法九条」だけの政治屋に過ぎないということです。よって経済の素人であり、任せる気にならないのは当然です。そして存在しているとしても、経済政策においても左翼の社会主義的政策≒高度福祉国家化であり、その意味で自民党と特に違いもないのです。だったらより経験値が高く、より洗練された自民党に任せたほうがいいのは当然で、しかも野党は左翼ゴロがつきまとい、colaboしたり、紙の保険証を他人にカネをとって又貸ししたりする不正使用してたり、だからマイナンバーカードを導入するときには立憲民主・共産党・れいわといった極左勢力が反対してるんだねー(すっとぼ)…という話になるのであり、だったらそんな汚い奴らに政権を任せる気にはならないという「日本人総体としての知恵」が左翼を二度と政権につけないという現在の政治性向になってるのでしょう。同様に日本共産党も経済政策に関しては、旧ソ連や北朝鮮のように餓死者多数になるような経済政策を採用するのではないか? そうでないなら資本主義社会の日本でどういう経済政策を採用するつもりなのかについてのモデルが提示されたことがない事もあり、左翼は壊滅状態ということかと思われます。勿論、京都市のように極左の強い地域もありますが、これも天皇を東京に採られたルサンチマンの結果に過ぎないような気がしないでもないですし(←これに関してはワイも自信はありませんが…)、そんな京都は財政破綻寸前で、これも大阪などがかつて陥った左翼利権に市政が食いつぶされている結果と思います。さしあたり共産主義志向の強い医師界にメスを入れることが最初かと思いますが(爆)

    これに対し、最近、維新や国民民主が出てきたように思います。これらの勢力は特に維新が新自由主義的を掲げ「痛みを伴う改革と成長」という事を言い出しており、大阪などはその結果が出ているので大変結構な事なのでしょうけど、ワイが思いますに「まさにスウェーデン社会民主党がしでかした大失敗」と同じことをしようとしてるので「信用できない」と断言するしかないですね(爆死

    スウェーデンは、くるくるぱよくの天国らしいのですが、実際には目に見えない貧富の格差が存在し、このため現在も激しいインフレに悩まされています。このインフレの原因が判らないという人は多いみたいですが、ごく一部の資産家および巨大企業が保有している資金をインフレヘッジのために(主に商業用不動産に)投資してることが原因の粘着性の高いインフレです。そしてこのインフレを招いたのが「新自由主義」という真新しい政策を採用した1998年のスウェーデン社会民主党に起因する事をしるパヨクはいません。なぜならパヨクはバカだからです。

    スウェーデンは1998年に保守党の放任主義と90年代以後の米国クリントン政権時の劇的な経済復活と金融産業の著しい進展のため、ドル資産が大量に流れ込んだ挙句、アジア通貨危機と同じ「ドルの米国回帰=レパトリ」によってアジア諸国と同様に事実上の国内デフォルトに陥りました。こういう国は他にもロシア(国内デフォルト)や中国(←これは意外と知られていない重要な事実)などがあり、全て同じ「ドル資産が国外に流出した」事を契機とするバブル崩壊です。この後をうけたのがスウェーデン社会民主党で、連中は新自由主義的な「痛みを伴う改革」をやってのけました。福祉をカットし企業減税を行い、国民に犠牲を強いながらわずか数年で破綻寸前のスウェーデンの政府債務を激減させました。しかしこの後持続的に貧富の格差が激増したのは当然のことで、ジニ係数が一気に0.05ポイントも急上昇するほどでした。この貧富の格差はスウェーデンが頑なに認めたがらないものですが、この間の新コロの時、スウェーデンは早々に「新コロで隔離政策は採らない」と言い出した理由に「年寄りなどにカネを出す余力が既にない」という事だったのを知る人は少ないのではないでしょうか? スウェーデンを姥捨て山に変えたのは長年の新自由主義的な政策のせいで、それはワイのような新自由主義の「光と影」を調べた者ならすぐに判る「闇の部分」です。新自由主義は国家を救済する手法なのですが、長年続けば貧富の格差激増になるのです。そのため「高度福祉国家」のはずなのに刑務所の半数は移民…という、実に移民に対して高度福祉してない野蛮な国家に成り下がっているわけです。移民難民は社会の最下層だからです。おまけにスウェーデン社民党は「移民は怠け者だから働け」と詭弁を弄して国内外のパヨクを騙していたわけですが、移民という人間「だけ」がこんなに犯罪者だらけになるというのは、明らかに移民の人種や人格のせいでなく「高度福祉国家スウェーデン」の政策のせいです。事実上の人種差別です(断言)。

    維新と国民民主はこの「改革」という問題点を研究してるか?…について疑問があります。よって彼らが政権につけば失敗する可能性はあるものの、福祉政策+新自由主義が可能になれば、それはそれで結構なこととは思います。この可能性を見ていることと、新自由主義が「経済成長=自分で頑張りたい」という日本人の今の気持ちに答えるものであることも事実であり、特に維新は大阪で結果を出しているので、特に維新はもう暫くは勢いが続くでしょう。特に彼らは思想的には保守的であっても人種差別的ではなく、経済成長をメインにおいているだけで一国中心主義のような極端な右派勢力でもないことから「極右」というのは無理があり、受け皿にはなるかもしれませんが「第二自民党(←馬場党首の自称)」になれるかどうかは甚だ疑問です。理由は簡単で「福祉政策+経済成長政策ならば、自民党と違いはほとんどない」からです。先程の左翼の時の話と同じ結論です。維新・国民は、よりリバタリズム的な新自由主義を採用して差別化を図らなければ自民党との区別はなく、そんな事をすれば貧富の格差が激増して国民の支持を失う…というジレンマに、いずれ陥って伸び悩むでしょう。

    こう考えると自民党のどの派閥を選ぶか?…だけが国民の関心事となります。つまり「積極財政派」or「緊縮財政派」…別の言い方をすれば「反財務省派か否か?」というだけの事です。このときに緊縮財政派が自民党首になった場合、維新は伸びる(+他の与党も伸びるかも知れない≒自民以外が勝つ)になるのではないかと思われます。

    そしてこのときだけ「極右」が伸びる可能性があります。ただし心配する必要はありません。伸びてもわずかで、自民党に積極財政=(イメージとして目に見えるような)成長重視派というのが党首になれば、極右は伸び悩むか沈没します。理由は簡単で極右には目立った経済理論がないからです。イタリアのメローニは出身母体が5つ星運動系のはずで、これは既存のイタリア右派とは違います。極端な話、既存の右派ではない保守強行派…というだけで経済的にはあまり目立つものはありません。現状維持なのだろうと思われ(つまり、なんだがよく判らない…爆)、少なくともEUの「イタリアは破綻しそうなんだから緊縮財政しろ!」には…

    メローニ「差し出がましい口、聞くな!!(ꐦ°᷄д°᷅)💢」

    …派なのだろうと思います。なのでイタリア政局がどうなるかは今後の世界とイタリアの景気次第です(爆死)。とはいえ前任のドラギが頑張って(皆が嫌っている)緊縮財政を推し進め、そのために結構イタリアも経済的にはなんとかなるのかも?…的な感じであることも重要かと思います。つまりメローニがうまく言った場合には、前任のドラギの「貯金」のおかげもあるのかな?…という事も記憶すべきような気がします。逆にフランスのジャン・マリ・ルペンは「如何にもフランスらしい」人物で、極右の親父を放逐して、国民戦線を反進歩的な保守政党へと変貌させた手腕は「立派」としても経済政策で重農主義というような、共産主義にまさるとも劣らない破滅的な政策を推進しようとする「愚かな伝統主義者」で、こんなのが許されるのはフランスだけ…と考えたほうが良いでしょう(爆笑

    よって対外貿易で黒字を出せるか否か?…を年がら年中気にしている日本人からすれば、いまさら鎖国まがいの経済政策を支持するバカ者はほとんどいない事を考えれば、ルペンのような重農主義など参考になるはずもありません。メローニちゃんの経済政策は今ひとつ判らず、なら「嫌になるほどよく判ってる」自民党のほうがより安心して投票されるでしょうから、彼女が成功した場合には参考になるかも知れませんが、それもかなり後にならないとわからないでしょう。そして日本には「いま」経済政策が必要なのです。間に合いません(ちな、ワイはメローニちゃん大好き派)。このため日本の極右に支持が殆どないのは「新自由主義でもケインジアンでも共産主義でもなく、福祉国家も捨てきれない現在の日本人相手に訴えかけるような経済政策なんて打ち出せるのか?」という根本問題があるからであり、経済大国の極右の例としてあげられるイタリアやフランスは全く参考にならないわけで、いまの日本の極右には経済大国日本を引っ張る現実的な理論を持ち合わせていないという事になります。

    経済政策のない政党に支持が集まるわけはない…(๑¯ω¯๑)
    このために極右の支持がほとんどないのです。

    もう一つ言えば極右の代わりは既に存在しているということです。単に「反パヨ」という事ならばマルクス主義でなければよいだけであり、「より強い活力ある資本主義社会」を志向する人たちが日本の保守層は「国力増強のための根拠を持たない極右」の代わりに存在している「日本の声なき声の多数派」であり、彼らの中に極右も埋没してると考えるべきかと思われます。彼らは「日本の経済力が強ければそれでよい=ワイらの所得をもっと増やせ」派であり、この人たちは新自由主義+ケインジアン的な「混合経済派」と見るのが現実的で、ならばむしろ現実社会で国富が増強するための計量経済学的なアプローチを採用するだけでよい…とする人たちのように思います。要するに確率統計と微積分に強い人たちが日本の保守〜極右層を形成しているということです。このため余程の経済的混乱でも起きなければ極右に転げ落ちることはなく、阿呆は極左の「れいわ新選組」とかいう脳無しの方に転げ落ちていくために、当面は極右や民族主義政党が欧州のように巨大勢力になることは「ありません」。なにより欧州の極右勢力も「反ポリコレ」「反左翼」「反移民」という社会問題から巨大化したのであり、これも欧州に厳然とそんざいしている学閥エリート主義(含む旧来の貴族の末裔などに依る上級国民層)を起点とする階級格差社会が存在しているからです。「天皇以外はみんな平民。ガイジンも平民」というような日本のようなヌルい社会とは違うのです。ならば日本でも激しい階級社会にでもならないかぎりは極右の台頭は難しいでしょう。あとは経済的に破滅しないことです。ナチスが権力を握ったのは、ドイツ人が人種差別的だからではなく、またドイツ人が民族的文化的にファシズムを志向する種族だからでもありません。単に1929年に世界大恐慌が発生し、ドイツ経済が共連れで破滅し庶民が経済的に疲弊し絶望したから極右のナチスが「仕事をあげるYO〜\(^^)」と言って政権をとった「だけ」に過ぎません。単に「インフレブースト」の結果です。他は何もありせん。ただその後でナチスが自由選挙させないようにしたから、そのまま政権を担当し続けただけです。これが唯一の真実です(断言)。

    日本の場合には自由選挙があるために極右が勝つことはもはや永久にないでしょう。多数派が資本主義的経済最優先派という人たちであり、彼らのことを「保守」というのが日本だからです。この中に極右が埋没しているだけで、飛び出しても多数派にはなれないというだけのことです。日本においては極右は存在するだけ「無駄」です。希望は全くありません。後は自民党が経済成長戦略を国家破綻することなく実行できるかどうかだけの問題…ということでしたm(_ _)m