応援コメント

日本の選挙はドブ板選挙 ←パヨクの皆さん涙目のようですが、この辺に理由があるんじゃないですかね(´・ω・`)?」への応援コメント


  • 編集済

    ダテに「票田」って言葉があるわけじゃないってことですね(笑)。

    その昔読んだ『票田のトラクター』面白いマンガでしたよ、ええ。
    『新~』になってから少し毛色が変わっちゃいましたけど、無印版は本当に「実録ドブ板選挙」って感じでしたね。

    そういや、うちの地元(そちらの隣です。東京6区)の立民所属の衆議院議員さん、元は維新の会で落選してたのに立民に乗り換えて当選したような気が……。
    って調べてみたら維新の党(ややこしい)ごと合流だから乗り換えたわけじゃないのか。

    なお、その人のライバル(自民党、父親は一応元木っ端閣僚、前回はその人に負けて比例復活)は、私の娘が通ってた幼稚園の卒園式に来て祝辞を述べてました。うーん、ドブ板ドブ板(笑)。

    作者からの返信

    結城様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)/

    >うちの地元(そちらの隣です。東京6区)
    近いなー(爆笑)。普通に三軒茶屋あたりですれ違ってておかしくないですよね(^m^)

    >その人のライバル
    おちみちおさん、名前が良くないですよね…(๑¯ω¯๑)
    ワイら子供の時から「右から読んでもおちみちお、左から読んでもおちみちお」で「山本山のノリみたいな政治家さん」という話をしていましたからね。「選挙あるのにおちみちお」みたいなおちみちおさんは、実際には結構強かったんですが息子さんがねぇ…。正直、気の毒。
    これも当時、日本の景気が物凄く悪かったので自民党への不人気のあおりを食らったからだろうとは思うんですよね。当時、物凄い景気悪くて失業率とかもかなり悪化してましたからね。とはいえ、ワイも子供心になんでこんなにパヨが強いんだろ?…とは思いましたけどね。あそこ自民の支持基盤とかもあったんですが、正直、複雑な利権関係ありますからね(謎)。実際、石井紘基はパヨとはいい難く、また結構「吹く」癖のある厄介な人だったんですが、そうは言っても地元でも有名な「名士」で「助かった人」も多かったんじゃないですかね?(謎
    嫁さん、露助かなんかだったような気がしましたが…(。・_・。)?

    てかワイの選挙区でも地元周りは「とても重要」で今でも政治家さんたちが家に来ますよ。エラいもんです。ワイは諸事情から直接合うのは避けてますが、特に世田谷あたりには政治家のご自宅も沢山あるので、逆に言えばどれだけドブ板してるかで「決定的に」違うんですよね。てか、世田谷は「この世は谷と田んぼだけ」という「田舎の風土丸出し」の「嫌な」場所ですからねぇ…(爆

    世田谷のような土地では、ドブ板がとても大事なんですよ…(๑¯ω¯๑)

    自民の方々も世田谷あたりで勢力取り返したいのなら徹底してドブ板することです。安倍晋三さんはもういないのです。なら「自分のちからで田んぼを切り開く」ことですよ。この辺、忘れないことですね。可能なら地元から政治家出すことです。確かに古くからの地縁のない新参者も沢山住むようになっていて、そういう人たちはトレンドでテレビタレントとかに入れたりするかもしれませんが、結局は投票所にいかない人たちのほうが多いのです。なら「地侍」を出して田んぼ開くことだと思うんですよ。選挙の時に頭下げるのは当然。重要なのは「選挙のない時にどれだけお辞儀が出来るか?」なんですよね。これ今でも最重要。結局、有権者は自分の言うことを聞いてくれるという政治家にシンパシーをもつものであり、選挙の時には「あの人はいい人だから」で投票しにいくんですよね。他の国がどうなのかはともかく、世田谷辺りではそんなかんじです。選挙に行ってくれる票田をしっかり作って毎日耕さないと…

    一昔前、よく三軒茶屋界隈がおしゃれで住みたい街…と言われていたんですが、いまでは全く言われなくなりました。当然で、「世田谷の住民は意地が悪い」というのがよく知れ渡ったからだろうと思います。ワイらは所詮、「(目黒川の)川向う」のカッペなのだし、三軒茶屋が元は水茶屋。おまけに渋谷の円山町界隈の「別荘」なのだから土地柄が良くないとは当然で、そんなところは古くから住んでる人の地縁・血縁とかが物凄く重要になるんですよね。こんなところによく飛び込んでくるなぁ…と。まあ、この辺の話、もしワイが有名な作家さんか何かになってテレビに出てきたら「あることないこと話し」ますよ(爆死)。その時には予め告知するのでお楽しみにね(^m^)

  • 昔からドブ板選挙って言われてはいますが、驚きました。

    選挙とは関係ないんですが、議員数が多すぎるとは思っております。いっかな減らない。とくに地方議員は全員が選挙するけど、定数しかいないってケースも多くて、なんだか、残念だと思っています。

    作者からの返信

    雨様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます。

    今回の選挙、実はいろいろと奇妙なことも多くて「楽しんで」います。日本の選挙らしく、よく判らない結果…というのも多いからです(爆)。ツイッターなどでもパヨなんかが「大阪ガー(←維新が大勝利したので)」とかファビョってるのを見て「(・∀・)ニヤニヤ」してるのですが、とはいえ右も左も「よくわからない」と感じてるようなので、その理由は考えるべきかと思います。
    その典型的な例が今回のこの選挙区と思われます…m(_ _)m

    ワイの全作品を貫くテーマとして「インフレという悪魔は文明を滅ぼす」があり、今回、全世界的に厳しいインフレが発生しているために「少なくとも与党総負け」という結果になるだろう…と予想出来ます。そして実際にフィンランドやスウェーデンで、時の与党が(左翼・右翼関係なく)敗けたという事を前回説明しました。世界はそうです。そのため大混乱してるのです。

    そう考えると今回の日本の選挙も「各地方選挙区で与党総敗け」であっておかしくないということでしたが、しかし実際には随分異なります。謎です。日本でもインフレ率は過去40年で最も悪い状況で、しかも国内景気も今ひとつ…という状況があり、この事だけでも与党が敗けるのが普通なのですが、大阪では与党・維新圧勝。また各地方政府を見ても北海道と大分の県知事選で与党の自公圧勝。これはなかなか謎です(爆

    大阪は日ごろの維新の政策努力が評価された「現在、改革の途上」という事ならばまだ納得がいくのですが、北海道のような「もともと左翼強い」+「景気悪い」という環境下で与野党一騎打ちで左翼敗北の理由が今ひとつ判りません。また全体的に見ても、維新(相変わらず)躍進・自民踏みとどまり・公明やや衰退に加え、分裂した立憲民主は微増という「事実上の勝利」+国民民主現有議席死守…というのならば「左翼および野党勢力も勝利」というべきと思います。与野党一騎打ちで与党圧勝なのに、立憲民主という「左派」は選挙総体としては「敗けてない」ということです。これに比べて日本共産党は24議席も減らすという一方的な大敗北で、しかも左翼の牙城だった京都でも三議席を失う(現有議席の1/4)大敗北でした。

    なぜ何もしていない日本共産党がここまで敗北するのか…ಠ_ಠ;???

    全く謎です(爆死)。よく、志位および日本共産党が「志位の無投票多選問題」〜日本共産党が党首を選ぶ時に選挙をしないで志位を選び続けるという非民主的な組織運営に対して「選挙しろ!」と言い出した党員二人をいきなり懲罰除名した事で「共産党は怖い」という姿を見せたから…と言われ、確かにそのとおりなのでしょうけど、しかし自民党に対する逆風はこれとは比較にならないほど強いものがあったはず…ということを考えると「これだけで日本共産党が敗北する理由がわからない」のです。
    自民党には統一教会の問題があり、また高市vs小西の怪文書問題もあり、そこに「増税論争」まで加わって右・左両方から袋叩きの様相を呈していました。ここに加えて先行きの見えにくい不景気観測の下での選挙ということを考えれば自民が大きく敗けるというのが戦前の予想だったのに、そうはならなかった(のでパヨがツイッターでいまも騒いでいる)のです。逆に言えば小西のせいで立憲民主にも逆風が吹き、「テキトーな文章で明確な証拠も出せない」事で立憲民主は右・左から叩かれて泉代表も苦慮していたようですが、しかし少なくともこの前半戦の戦いでは「勝ち残った」と言っていい結果です。これも謎です。こう考えれば、自公立民敗北で日本共産党ふくめた極左勢力もしくは極右勢力が勝つ…という荒れた展開になっておかしくないのですが、この逆です。日本人の理性かもしれませんが、とても興味深い結果です。

    確かにインフレと景気に関して言えば、岸田氏の忍耐力の成果もあり、インフレ率は年初から徐々に下がっています。つまり「少し生活が楽になった」観があってもおかしくなく、特にエネルギーに関しての補助金の効果はあったと思われます。また賃上げ交渉が進んだことや、世界に比べて生活がラクそう…という観測や、世界金融機関の破綻などの波乱要因に比べて国内は落ち着いていること、また中露首脳会談をぶち壊すかのようなウクライナ電撃訪問で欧米での外交評価バク上がりなどの効果もそれなりに意味があるのでしょうけど、それにしても自民が勝つほどの理由になるのかなぁ〜とは思いますね(。・_・。)?

    そこで思い当たるのが、かつての中選挙区制度を引きずった現在の選挙制度で、この制度の基本である「人を選ぶ」というドブ板選挙体質があるのかもしれないということでした。ドブ板選挙の特質となるのは、「自分で開拓した田んぼはテッパン」ということです。景気に左右されにくい票田ということで、実は投票率が低いことが有利に働いているのではないかと思われるのです…m(_ _)m

    投票率が低い場合、勝つのは組織票です。よって少数政党が実態以上に勝つことが多く、今回も参政党が4議席を確保したことからも伺えます。参政党は極右の政党…といわれますが「違います」。あそこは古典的な重農主義的政党で、反共産主義・反グローバリズム以外には特に方向性もない雑多な集団です。内容も過激ではなく、むしろ山本のれいわの方が遥かに過激派です(よって今回、敗けてる)。

    この投票率と組織票の理屈から「票田をガッチリ確保している政治家は景気に左右されにくい」と考えるべきと思うのです。よって「投票率が低いのならば、地元に足場を固めたドブ板選挙に強い政治家が勝つ」というのが日本の政治の鉄則となり、今回の今井さんの選挙区でこれが証明できたのではないか?と考えたわけです(^^)/
    ということは日本共産党が勢力を回復するためには、イデオロギーとかなんだとかよりも「ドブ板選挙できるか否か?」という事になると思われます。

    今月末に今度は後半戦の結果が出ます。ここでは東京都区部などの重要地域が含まれ、また今回の奈良選挙区・徳島選挙区などのように保守分裂という無様でバカ過ぎる選挙をくりかえす阿呆政党・自民党が今後、どうなるのか?…も興味深いところです。

    ただし、相変わらずドブ板選挙に強い政治家が勝つ可能性が高いと思われます。
    投票率は低いと思われますので…m(_ _)m