応援コメント

「一試合平均チーム得点7点。チーム防御率3点未満」の、たった一つのWBCの法則 ←WBC日本優勝おめでとうございます記念ヽ(^o^)丿」への応援コメント

  • WBC優勝、良かったですよね。
    日米戦、メキシコ戦、予選リーグに比べると、かなりハラハラする展開で。
    でも、優勝したときは、ほんとすっきり爽快でしたね。

    作者からの返信

    雨様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    今回のWBCもデータを先に出して、その結果を確認する…というワイのいつものオペレーションズ・リサーチ的な手法の一環として提出してみました(^^)/
    この「7-2の経験則」は比較的容易なデータであるだけでなく、相当程度の精度も持ち合わせるというすぐれものです。ということはこの経験則が通用しなくなった場合…たとえば一試合平均5点台のチームが優勝したとか、防御率が三点台のチームが優勝したとかいう場合には「時代が変わった」ということになる、ということです。
    今回のWBCは大谷君の大会であったことは世界中が認めることであり、この大会のアイコンとして彼と、ラストの大谷vsトラウトのシーンが永久に使われることになるのでしょう。しかしデータで見ると「平凡」なシリーズと言えそうです。何かが変わったわけではないのです(勿論、二刀流で勝ちきった…という事自体は、偉業であり時代の変革ではあるのですが…てか、もう100年は大谷君のような子は出てこないでしょうけど)。

    日本の勝利は結束力…なのでしょうけど、それらの精神的・環境的な要因やコーチやスタッフの尽力などを含めて全ては得点力と防御率に集約できるのです。要するにメンタルな要素も全て「得点力・防御率」の中に繰り込まれるパラメーターに過ぎないのです。そして他国と隔絶して優れていた日本の長所はチーム防御率の高さです。日本程度に得点力のあるチームは他にもありますが(米国)、チーム防御率が1-2点台の国は日本しかありませんでした。そしてワイ的には、日本の強力な投手力は外国人が魔法と例えるスプリットの精度なのだろうと思うのです。スプリットはすっぽ抜けるとホームランになるリスクの高いタマですが、外国人で投げる人は殆どいません。また回転数が少ないのでバッターからは球種が読みにくいらしいので(そうFOXの解説者が言ってた)まさに「魔法球」になってるようです。なによりスプリットやフォーク(失速する球種)を駆使する日本人投手は多数いて、その精度も非常に高い(狙った所に落とせる)という技量の高さも併せ持つ事が、常に4強以上という結果の原動力と考えています。今回参加した投手は日本の中でもトップクラスの人たちでしょうけど、他にもまだもう一チームくらい作れそうな程、投手の「タマ」は豊富です。なのでこの次のWBCも連覇は無理にしても、4強くらいまでは期待できそうです。

    今後、米国代表に名だたる投手が出てくる可能性があります…(๑¯ω¯๑)
    そうなった時、恐らく日本は負けるのではないでしょうか? 結局、高い得点力のあるチーム編成の後で優れた投手をどれだけ引っ張ってこれるか?…というのがナショナルチームの作り方だと思います。そう考えると最強チームを構築できる国は少なそうです。ならば、もう暫くは「7-2の経験則」は生きられそうですね(^^ゞ

    ワイ思うに、第六回で何処の国が勝つかは、日本の投手陣の防御率で決まる(打線は相変わらず7点打線と思われるので)のではないか?…と??