応援コメント

クレディ・スイス、力尽きたか…┌(_Д_┌ )┐」への応援コメント

  • 第二のリーマンはきつい。これがこないことを心から願っています。
    今回は、世界的に値上げラッシュの状態できたわけで、個人の生活にリーマン以上に関わるんじゃないかと心配です。

    作者からの返信

    雨様、いつもありがとうございます(^^)/

    CSは単なる銀行以上の存在で、日本などでも国債や東証などに多額のカネを入れている多国籍金融機関です。よって「破綻はできない」はずでした。CSを消滅させたら全世界に未曾有の混乱が生じるからで、スイス中銀が救済するのはほぼ確実でした。
    とはいえ、これは事実上の公的資金投入になり、あのケチなスイス人が黙って認めるかどうかが心配でしたが、いまの所は特に大騒ぎにはなってないようです。

    この事でワイが気にしているのは、他の多くのヨーロッパの主要金融機関が、自分の金融機関では「ヤバゲ」なので出来ない融資をノンバンク経由で行っているのではないかという疑念です。一回、ノンバンクやらチャレンジャーバンク(銀行認可のあるノンバンクみたいなもの)を経由してハイリスク・ハイリターン投資を行っているとしたら、今回のインフレおよび米国FF金利上昇による悪影響によって、多くが焦げ付き、その結果、大規模な信用不安が発生するのではないかと疑っているのです。

    カネの流れの構造自体は単純なものですが、大手銀行などがストレスチェックを掻い潜る目的で迂廻融資をし、そのカネが焦げ付いて多額のリスクを抱えているのだとしたら、これから続々と火だるまになっていくだろうことは容易に想像できます。迷惑な話ですが…( ・ั﹏・ั)

    多分、日本の金融機関はそれなりに大丈夫なのではないかと思われます。しかし世界に多額の投資をしている事や、日本の金融機関もまた各国債権などを安全資産として抱えているので、今回のインフレで「含み損」の状態になっていること(特に地銀がそう)などから「足腰は脆弱」と考えたほうがよく、木端微塵になることはなくてもそれなりにダメージは受けそうです。

    なにより欧米の金融機関が総崩れになれば世界恐慌なので、日本の金融機関だけがそれなりに健全だったとしても何の意味もないのです( ;∀;)
    そして雨様が仰るとおり、インフレ時なのでリーマンの時以上にダメージが出る可能性はあります。これからどうなるのかは不安ですね…