旧共産主義国による反日プロパガンダ戦にはご注意を…m(_ _)m

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/11/fsb-1.php

ロシアはウクライナでなく日本攻撃を準備していた...FSB内通者のメールを本誌が入手


ニューズウィーク日本語版なので信憑性は低いものの、この話、「やっと出てきたか」という内容でした。要はロシアがウクライナより先に日本を攻撃しようとしていたという内容で、実はこの内容、2020年の終わり頃からテレグラム含めて一部では流れていた内容でした。当然、内容に信憑性が低いとワイが判断していたため話題にしていません。この内容自体も真実とは言えないかもしれませんが、「可能性はある」とは思えてました。パヨクは発狂しそうですが(爆


実はワイが「ありえる」と判断したのは、この内容の本文中にある「2021年8月から突然始まった反日キャンペーン」が正に理由です。この時、ワイもロシアのこの行動に警戒感を持ってみていました。というのも「共産主義国のやり方」そのものだからです。かつての中露対立(中ソ論争)→珍宝島事件の流れがまさにコレです。


中ソ論争の詳細に関してはネットの情報で良いと思いますが、要するに路線対立から中共とソ連(←ロシアの前の国。もう知らない人のほうが多いかも…爆)が政争を始め、最後は珍宝島事件と呼ばれる激しい国境紛争になった出来事でした。珍宝島「事件」と矮小化してるものの、両国によるウスリー川のかなりの地域で戦争と呼んでもいいほどの激烈な直接武力衝突でした。当時の事をよく記してある「戦車マガジン」などではソ連が中共の武力懲罰戦(←領土侵略や敵国政府の打倒を目的としたものではなく、敵野戦軍を叩いて撤退する懲罰的軍事行動戦)を企図し、十分な準備の上で挑発。当時まだ機械化が全くされてなかった「歩兵の軍隊」の中国軍が人海戦術で反撃。ソ連の機械化戦力に対してRPGや野砲などの白兵戦で撃退したもののマイナス40度を超える厳冬期での野戦によってソ連軍一万、中共数万人の死傷者が出た紛争(中ソ国境紛争)とされています(現在では中共が先制攻撃したといわれてるようですが…謎)。


両国による核戦争の危機寸前まで行き、この結果から米国は中ソが決定的な仲違いを起こしている事を確信し、ニクソン政権時に中共に擦り寄り這い寄り(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!…して劇的な米中和解という流れになるのですが、そもそも中ソ両国は1956年の第20回ソ連共産党大会から始まった対中国路線対立がきっかけです。一般的に言われてるのは脱スターリン化を進めるフルシチョフに対して、スターリン化の権化のような毛沢東政権が反発したのが原因とされていて、わかりやすく言えばパヨク学生運動家同士の内ゲバみたいなものです。


路線対立の色彩が強いのですが、両国の「社会主義革命(≒武力革命)に対する正当性」のような、カネに全然関係ない「オマエら脳内麻薬でも出てんのか…ಠ_ಠ;?」的なよくわからないテンションで対立を深めていったのですが、この流れが共産主義国のやり方でした。互いに激しいプロパガンダ合戦を始め、1957年のモスクワ宣言に反発する形で1960年には「レーニン主義万歳」という名の論文でユーゴスラビア(←これはソ連の事を暗示)を修正主義と糾弾。互いにエスカレートしていったということでしたが、こうした一連のプロパガンダ戦術を奪り始めた時は「やばい」と直感するのが正解です。


ロシアによる反日キャンペーンは、ワイ的には18-19年くらいから始まっていたように思いますが、強くなっていったのは確かに新コロ後の事です。ワイ的には「ロシアが日本を攻撃する可能性はあるな…」と思いつつも、以下の理由から「ない」とも判断していました。


・ロシア極東艦隊および空陸戦力はボロい ←戦っても日本に勝てない

・補給兵站線が動いている形跡がない

・ロシア人が日本人と戦争したがってる形跡がない

・民間経済活動は活発なままだった(反日暴動とかがない)

・しばらくしたら下火になった


…からです。しかし気になっていろいろと調べたのですが、突然、我々に対するプロパガンダ戦術の水位をあげてきたが理由が結局判りませんでした。ニューズウィークの本文中の理由は「全くイミフ」であり、それも当然です。露助が我々に攻撃加えてくる理由と戦力が少ないからです。北方領土は露助が実効支配しているのであり、また日米同盟は堅固で自衛隊は対中を念頭に1990年台から急速に戦力整備を図りつつある状況で、腐敗と汚職で海軍戦力の近代化はおろか水兵への給与さえ満足に払えないようなロシアが我々に勝てるわけは無いわけで、実際、1/10のウクライナにさえ勝てないほどボロってることからも証明されています。露助の弱さはチェチェン紛争などでやたらと戦車の死骸を晒していることから見て取れたので(Panzerなどで見た)ワイ的には「露助は弱い。WW2で勝てたのは米国の支援のおかげ」と確信していた事や、新コロ時にも対ロ投資は順調で新潟などからは木材の輸入や中古自動車の輸出が盛んであり、この両国の経済活動の深化が露助のプロバガンダをやめる理由になったのではないか?…と考えていたからです。また韓国や中国といった「日本人からみたら反日国家」と思われてる両国もガン無視決めこんでしたので、露助の一人芝居の真意がわからないままでした。


まさかプーチンが首席エクソシストになってるなんて仰天の展開、このときは考えもしなかったからネー(爆笑


プー公は合理的で計算高く、カネにあざとい「利口な独裁者」と考えていたので反日プロパガンダの真意を見抜こうとしたのですが、まさか気が狂っていたとは…(ド呆れ)。いまになってようやく判ってきましたが、プーは精神病院か特養にでもいっとけ…的だったのなら納得です。


ただしもう一つ、共産主義のやり方が生きていたことは今回確認出来ました。これは収穫です。ある意味当然で、露助はソ連のやり方しか知らないのだから、同じやり方を使うのは当然でした。いまでもそうですが「侵略戦争始める前にグダグタと新聞などでワケの判らない理屈を並べ始める」のが共産主義国(ソ連くずれのロシアや中共など)という事です。


なので世界中の共産主義・社会主義国(←要するに中国共産党のこと)が我々などに人民日報や新華社、環球時報など使ってイデオロギー論文や反日テンションを上げてきたら「何かある」と警戒したほうが正解でしょうね。少なくともワイはそう見ています。連中はなぜかやる前に「やります」と宣言してくれるということです(爆


わかりやすくて助かるよネー...(  ̄ー ̄)y-~~


よって今の所は大丈夫そうです。なにはともあれ平和が一番。ワイは少なくとも中国も中国人も嫌いではありません。観光旅行でまた日本に来てくれる日を楽しみにしてますよ

あとはウクライナの時のように、ワイらが楽観的になりすぎないことですかね?


こう考えると北朝鮮がとても異質なのがわかります。連中は吠えるだけで戦争始める気は本当になさそうですからね(爆


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