応援コメント

【長いけど重要】戦争は女子供にとっての地獄(だから極力避けるべき)←kazunori0220様へのレスとして…m(_ _)m」への応援コメント

  • 私の僅かな感想に、熱々たるレスありがとうございます。

    拝見し、思想戦争と経済戦争の違いについて凄く納得が出来ました。

    ベルサイユ条約下で、債務に苦しむ>ヒトラー登場>ポーランド占領>>>>世界大戦の流れで、そこで止めとけば周りも手を引いたのに何故??という事を思っていまのですが、根本に思想があるのであれば府に落ちました。

    それと共に今回の戦争が思想戦争であるという事も。

    これで、子供と話す時ももう少し分かりやすく説明出来るかと思います。
    ありがとうございますm(._.)m

    作者からの返信

    kazunori0220様…m(_ _)m

    むしろこちらこそ感謝しております。大変有意義な提案を頂いて、こちらも思考がまとまりました。感謝です。
    今回のウクライナ戦争は「まさに異常」で、21世紀的な要素〜「核戦争忌避」「経済優先」「人権配慮」などがまったくない異質な侵略戦争であって、よくよく考えてみると20世紀前半に行われた戦争の形態そのままでした。日本の戦争は18世紀の植民地獲得戦争という、ある意味「素朴な」侵略戦争で、それ以前の戦争の歴史と意義や目的は変わりません。しかし20世紀の欧米における戦争は生物史の中でも極めて異質だと考えています。この時代のこの場所の戦争は「哲学観」を持っていて、日本などのように「本当はカネをぶったくりたいのだが、綺麗事ならべて誤魔化した」とは全く違う世界観のナマの衝突という脳内妄想的な対決色を強く持っていました。これはキリスト教的な考え方なのかもしれませんが、コミュニズム・ファシズム含めて元々は経済政策の違いに過ぎないはずの政治政体が「経済優先とは言い難い何か?」に変容していくプロセスがハッキリしている事が特徴かと思います。カネの収支計算が合わないのは、「始めは侵略すれば国が豊かに強くなる→失敗して混乱してる(今ココ)」とは根本的に違い、「やる意味がそもそもない」戦争だったから…これ一択です。確かにクリミア半島は極めて重要な戦略上の要衝なので、軍事経済的にロシアが確保したいということはあり得たでしょうけど、

    いま、ゲットしてんじゃん… (;一ω一) ジィー

    …な事を考えれば、「負けたら全てを失う」ような大博打に打って出る意味は少なく、クリミア併合の経済制裁も比較的生ぬるかった(ので中国共産党の報道官が「101回も制裁加えたが、効果などなかったwwww」と強がっていた)事を考えれば「泥坊総取り」でロシア大勝利…で終わる話だったように思います。

    全く無駄で、しかも誰にとっても悲惨な結果にしかならない戦争でした。

    確かにドローンや情報戦の大切さと技術革新といった軍事上のターニングポイントにはなりそうですし、世界市民が侵略戦争に反対したという意味ではある程度の意義もあったとは思いますが、犠牲が大きすぎ、またこの犠牲は「そもそも全く必要がなかった」という事を考えれば「人類にとって全く無駄な愚かな事」一択なので「やるべきではなかった」…これだけです。

    事態は深刻で、この後どーなるんだろーねー?…に関してはワイもよくわかりません。
    経済制裁は加えざるを得ず、この結果、ロシアの一般市民が犠牲になることは判っています。連中が悪くないという意見もありますし、ワイも「いいや。ロシア人は全員が悪い」というつもりはないのですが、そうは言ってもプーチンが台頭したことは基本的にロシア国内の政治の結果であり、結局、同国民全てがその責任を負うことなので、

    やっぱ全責任はロシア人全員が負うべき。終わり…(  ̄ー ̄)y-~~

    …なのには違いありません。
    てか、ロシア人の事を助けることなんて出来ないので「ワイが思い悩んでもしょうがない(無駄」と諦めてるだけです。イワンはマジバカでワイの言うことを聞かないのだから、ワイが露助の事を助けてやらなかったことを後でポリコレパヨクバカどもが何かいう資格など「まったくない」のです。てか、ポリコレ糞パヨの方を殺ってくれればよかったんですけどね→露助
    とはいえ、ロシア人全員が戦争犯罪人扱いで始末されるのも「やっぱり気の毒」とは思うので、多分、ロシアが敗戦国になったら「手のひら返し」して「少しは助ける」つもりでいます。

    もっと言えばウクライナのゼレンスキーのことは一度も「良い」と思ったことはありません。傲慢で尊大で図々しく、礼節と政治的知性に欠けたタダの政治煽動屋であり、まるで何処かの国の橋下徹のようなクズっぷりで確かに極右的な思考もあったように思いますが、「いま言うことではない」のであって、まずは侵略国家ロシアとプーチンをどう始末するか??…が最優先です。核で恫喝する敵対専制国家をそのまま野放しにしておくことほど危険なことはないからです。
    戦争英雄・救国の獅子ゼレ公はいずれ独裁者になり、ルカシェンコみたいになりそうな雰囲気プンプンですが、そうは言ってもウクライナから侵略しはじめたわけではなく、露助の凶暴さと異常さを考えれば最期まで戦うしかないでしょうし、我々もプーチンロシアを生かしておくことは最悪核戦争の危険さえあるので、許容はできないことを鑑みれば、いまはゼレ公を支持するしかないでしょう。その後でどうなるかはまたそのときに考えるしかないと思います。

    問題なのは、政治家がどうなのか?ではなく庶民生活がどうなってるのか?…の方で、いまはウクライナ人に莫大な犠牲が出ていて、いずれロシア人にもそれなりに犠牲が出るでしょう。このときに「政治に翻弄されただけのタダの庶民」をどう救済するのか?…が一番重要と思います。他は別にどうでもいいような問題です。

    なんとかして善人は救ってあげたいものです…(๑¯ω¯๑)
    それだけですね…

    戦争で資産焼かれると、本当ににっちもさっちもいかなくなるんですよ。苦痛と借金しか残らないので…

  • かつて、アメリカはアインシュタインなどの優れた人材を戦争のどさくさに獲得していきました。

    本当は日本、今大チャンスなんですけどね。

    国内にアホでお花畑の左翼が無力になり、かつ狭量な国粋主義者がスパイス程度の影響力しかない日本だったら相応の移民を受け入れてもいい気がするんですけどね。

    こんなこと言ってなんですが、今は順序としてお花畑左翼の殲滅が優先で移民は正直気乗りしません。(笑)

    ただ、露国民に対する警戒感が世界一とはいえ、外国人に対する人道的な対処でも冷静にみれば長のある日本、可能性はあると思うんですが・・・
    うん、煮え切らない意見ですみません。

    作者からの返信

    カクカイ様…m(_ _)m

    実はワイも全く同じ意見です。いまワイらがやるべきことはウクライナの支援を除けば対露開戦ではないと思っていて、喫緊の課題はQアノン系陰謀論ネトウヨと反日極左のあぶり出しと公表、さらに個人なのか組織なのか? そしてこの「第五列」の背後に独裁国家が絡んでいるかどうかを確認して殲滅する必要があると思っています。
    国内の敵の数は実はそう多くはなく、単純な左翼・右翼とは違うラインにいるだろうことは推測できます。つまり「陰謀論」「反ウクライナ」「親ソ・親露」「親トランプ」「ナチ」「アゾフ連隊ガー」で検索出来るバカ共です。あと「反ワクチン派」←爆

    こいつらは単純に売国奴で、実は「同じ人種」です。脳内で妄想を膨らませ、現実を見ることなく「自分の都合の良い世界」しか見えていない狂人であり、生まれ持っての知能指数の低さと強い存在への憧れと畏怖というルサンチマンを抱えているのも共通しています(爆)。また傾向として反マスコミというのも共通しています。大抵「目覚めた」とか「何かに気づいた」とか言い出している精神分裂病患者のたぐいです。世界的には結構多いようです。アメリカだとFOXあたりを見ている連中がそんなタイプです(ワイは見ない)。

    ということは、まずはガイジンを受け入れるより先に「家の中の掃除」をしないとダメだと思うんですよ。善良なロシア人やウクライナ人を心から歓迎するためには、家の中が汚いままでは失礼というものです…(๑¯ω¯๑)


    >お花畑
    焼き払うべきでしょう。ナパームで


    >煮えきらない
    いえいえ…m(_ _)m
    賢明な知恵をありがとうございました…m(_ _)m

  • カネの計算を建てて国家運営してほしかったプーチン

    本当にそうですね。
    そして、第二次の日本は経済封鎖などで、本当に金がなかった。戦争に追い込まれましたよね。

    ロシア。一般庶民は、とくに女性は気の毒なことだといつも思います。

    今後の展開。とても興味深い考察でした。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます…m(_ _)m

    >日米
    日本の開戦については、もしワイらが生きていたとした場合、どう思っていたか?…についてですが、「開戦なんて微塵も考えていなかった」だと思われます。というのもワイのバーさん(戦前生まれ)がそう言っているからです。
    日米開戦の直前までごく普通の日常があり、庶民はほぼ誰も米国と戦争始めるとは思っていなかったようです。近くに帝国陸軍練兵場があったので、もし兵士出征というときには予め家族に通知が行くようで、ちゃんと壮行会が練兵場内外で行われるのが通例だったそうです。当然、大陸出兵時には大規模な壮行会で街全体がお祭りのような感じになっていたそうですが、真珠湾攻撃のときには、その陸軍の兵士含めて「?!」という感じだったようです。しかも真珠湾攻撃で大打撃を与えたので「これで終わった。(突然始まった)日米開戦に(もう)勝った」と信じ込んでいたということでした。
    こういう話はいま調べると政治的なバイアスがかかるので真実が伝わりにくいのですが、これが「ある一個人の」当時の、ありのままの真実です。

    なので「戦争にアメリカによって追い込まれた」とはあまり当時の人たちは考えていなかったのではないか?…と思われます。なにしろバーさんはまだ子供なので親たちの考えはよく判らないようでしたが、それでも反米というのは戦中戦後の話のようです。やっぱ露助嫌いが日本のデフォルトのようでした(爆)


    >ロシア
    これ、此処でどうしても言っておこうと思いました。このコラムの中の他のコメントでワイが何を言ったとしてもorツイッターやらなんやらで他の人たち対していろんな事を言ったり書いたりしたとしても、不謹慎だろうがなんだろうか言いたい放題の挙げ句、確かに状況に合わせて変わることもあるとは思いますが、この事に関してはデフォルトとなる「絶対ベース」があります。

    「ロシア人を特に気の毒には思わない」 ←一択

    …これです。決して変わることのないワイの本音です。理由は簡単で、

    「助けられないんだから、もうオレが考えたところでしょうがない」

    これだけです…m(_ _)m
    非常に冷たいということです。ギロッポンで何があっても、マスゴミのエラい奴らやエイベックスやらテレビで偉そうにコメント垂れたりしてるような奴らにヤクザや関東連合や同和団体なんかが絡んできた時には「勝てるわけない」からです。ワイは異世界の勇者(cv.松岡禎丞)でもなければ正義感丸出しのスーパーヒーローでもなく、タダの平凡な一市民に過ぎないばかりか、ギロッポンは異世界ではなく現実世界の掃き溜めのような場所です。「絡まないこと」…これしかないということだけです。連中、本当に厄介でおっそろしいからです。そもそもワイは「自分の仲間」しか助けないことにしていますし、バカは自分の仲間にはしないことに決めているので…m(_ _)m

    なのでワイが考えるべきことは日本でこのような事態に陥らないようにすることだけです。そのための提言や提案を皆さんと一緒に考えていきたいというだけです。

    それでもウクライナ人は本当に気の毒とは思ってるんですがね…(T_T)


    >今後の展開
    …は随時、変更していくつもりです。露助は「白い土人」であり日本や中国よりも石器時代により近いので経済制裁の効き目に時間がかかる可能性があります。
    もしワイらが露助の指導者だったら、いますぐ戦争を辞めて引きこもり、自給体制の整備に邁進すべきなんですが、あのチビハゲばバカなのでソレには気づいていないようです。戦争は常に金食い虫で国家の屋台骨に穴をあけるシロアリのような存在です。これをまず潰すことから始めないと国家は崩壊します。本編でなんどもくりかえしているように、世界の戦争の歴史は債務破綻とインフレの歴史だからです…m(_ _)m

    もうコントロール不能な状態になりつつあるのかもしれませんけどね


  • 編集済

    お疲れ様です。
    拝読致しました!

    よくネットで散見する「今ロシアが行っている戦争は、かつての大日本帝国のようだ」という意見に対して、僕は「戦術として、傀儡国家の樹立や大義名分の偽装など帝国陸軍のやり方と似通い、一部そうであると認められる部分はあるが、実際に国家存立の危地に置かれ貧困にあえいでいた大日本帝国の事情とはまた違う」と思っていました。

    ひとつめ
    客観的に見てロシアの置かれた国際情勢は、孤立を極めた第二次大戦の大日本帝国にまで至っておらず、外交努力によって事態の好転が図れる可能性がある点。

    ふたつめ
    開戦時点において資源産出国であるロシアは壊滅的な経済制裁を受けておらず、何もしない限りロシア軍は健在であり、当時、国防の要であった帝国海軍が「石油不足によりあと二年ほどで機能不全」に陥ると予測された大日本帝国ほどの危機に陥っていない点。

    【補足】日本が開戦を早めた理由。

    冬になると真珠湾攻撃に向かう航路上に台風なみの低気圧が発生、同時期に陸軍の南方戦線にも季節風が吹き雨季になる。いずれも部隊行動に支障をきたし、また来年に結論を持ち越せば、既に足りない物資がさらに枯渇することを予見したため、開戦を無理やり真冬になる前の12月初頭にしたとされる。

    みっつめ
    そもそもロシアが怯える欧米諸国の野心が事実だとして、ロシアはソ連から継承した核保有国であり、相互確証破壊の理論上、侵略を受けることはあり得ないため、国防に際して本当に差し迫っていた当時の日本とは違い、経済的成長に注力できる点。

    上記の理由からロシアは合理性を捨て、数ある選択肢の内から敢えてウクライナ侵攻を決定し、安易な感情論で世界秩序に挑戦したと言えます。

    満州国を始め日本が海外領土を手中におさめてそこを経済的支柱にしようと思っていたのは事実だと思われますが、それはそれとして南下するソ連に備えるという国防的な意味も多分にありました。
    (そもそもは、清国がイギリスにボコボコにやられているのを見て「やべーよ、やべーよ……!アイツらやべーよ!!このままじゃ殺られる!!なら、殺られる前に殺る!!」となった日本ですからな……)

    ロシアには、今のところそれに足る理由はなく、侵攻というカードを切る段階にはなかったと考えます。
    アピールとしてウクライナと国交を断絶するなり、アメリカに苦情を入れつつドイツに資源を高額で売り続けるなり、中国と裏で取引して撹乱するなり、もっとスマートなやり方があったのではと思えてなりません。

    各国を洗脳して回る欧米憎し!
    その背景にはロシア敵視あり!
    即ち、我が国存立の危地なり!

    この一辺倒でロシアが行動しているのなら、ある程度理解はできますが、その行動に関して納得はしかねますな。

    だって、武力侵攻によって今まで中立的だった国すら敵陣営に加わっていますからな( ;∀;)

    仮にウクライナを屈服させたとして、手に入るのはボロボロになったウクライナの領地のみ。
    それを統治し、再建し、運営する余力は、今のロシアにはないでしょう。

    短期決戦にならなかった以上、勝っても負けてもロシアの利益にはならないですし、あとはプライドの問題です。

    そして、一度始めた戦争は、そう易々と終わりませんし……あと数十年は絶えることのない憎悪の連鎖が始まりますし……もう、地獄です。

    攻めるときは守る側の三倍の戦力を必要とすると聞きますが、失ったものはそれどころではなさそうです。


    長々と失礼しましたm(__)m


    作者からの返信

    たかしゃん様…m(_ _)m

    本当にいつもありがとうございます…m(_ _)m
    ワイも認識は似たようなものです。なので、


    >安易な感情論で世界秩序に挑戦した
    としか考えられないのです。信じられないことですが…

    ワイのカクヨムのコラムや近況ノートを見ると、間違いなく「ブラフ。戦争するわけない」感一杯でした(爆)。普通にカネ計算で考えれば「やるわけない」のであり、「やったらバカ」一択だったわけです。ワイ的には何処かで書いたような記憶があるのですが、ベラルーシに軍を展開した段階で「ほれ、ワイらロシアを本気で怒らせると戦争するかもしれないよ。だからNATOにウクライナを入れると戦争になるよ」という脅しだと思っていました。ワイは正直、ゼレンスキーに対しては、

    なんか右翼すぎるのでは(๑¯ω¯๑)?

    …と思わなくもなかったのです。確かに大統領になった段階で東部地区をロシアが占領し、クリミアを併合していたのですから対露強行派なのはやむを得ないとは思います。しかし現在の言動を見るに連れ、政治家よりは政治屋であり、「戦争英雄になれてよかったネー。でも10年後はルカシェンコかプーチンのような独裁者になってるんじゃね?」な煽動家なのではないかと疑ってもいます。そうでないことを祈りたいものです。そうでないと彼は今度は「僕のための国民」というドラマの主役であり、来週の放送は「次回、全面核戦争」になってしまうからです。

    とはいえ、今の段階ではどうでもいいこと。まずはプーチンロシアを始末することの方が重要でしょう。いま確実に露助を始末出来れば、2034-5年頃に今度は中国+ウクライナという全体主義国家が全世界と戦争するかも?という危機的な状況を迎えた時に、ロシア軍を味方とすることが出来るからです。早いとこ民主化したほうが良いと思うんですよ、ロシアの方を…


    >今まで中立的だった国すら敵陣営に加わっています
    仰るとおり。ロシア、全てが逆回転で事実上、収拾がつかなくなっています。プーチンは事実上終わったようなものです。プロイセン帝国の七年戦争のときのような「信じられないような奇跡」でもない限りはプーちゃんの人生も終わったようなものです。もしかしたらプーの中で「あと2年頑張れば、バイデンはいなくなりトランプが戻ってくる。そうしたら仲直りしよ」みたいな事を考えてるのかもしれませんね(爆

    ホント、これからどうなるんでしょ…(๑¯ω¯๑)?
    英国など一部の国では「もはや核戦争やむなし」みたいな雰囲気出し始めてるんですけどねぇ…(恐怖


  • 編集済

    ガミさんが語るロシアの未来が恐ろしすぎて、震えてます!

    子どもを持つ身として戦争の現実を見ると、やはり極力回避することが最善ですね。
    子どもたちにそんな辛酸は絶対なめさせたくないので‥。

    となると、やっぱり独裁はたとえ中国のように「独裁ならではの、素早い政治判断と行動力で発展できる激強ツール」だったとしても、絶対避けるべきなんだな‥というのを痛感しました。

    もちろんガミさんの言うとおり、かの国はどこまでが本当かわかりませんが‥

    脳科学の分野では「どんな人でも、権力を握る期間が長ければ猜疑心が強まっていく」らしいので、
    少々まどろっこしくても民主主義が最善なのでしょうね…

    とはいえ、いつでも国民が賢いわけではない、というリスクがつきまとうのですけども(´;ω;`)

    作者からの返信

    水谷様…m(_ _)m

    >恐ろしすぎて震える
    これが戦争の真の恐怖です。あまりに凄惨なので口篭る人も多いのですが、伝えるべき真実でしょう。極力回避すべきというのはこのような展開があり得るからで、プーチンもこの想像力の方こそ持つべきだったのではないでしょうか?

    >独裁ならではの
    実はこれが間違いで、十分な思慮を尽くして研究し、皆の合意をもって実施する。その際、最悪のことを考えて準備(路線変更および逃げるなど)しておく必要性とカネの用立てを十分に尽くしておくこと…が意志決定で重要だったのです。独裁の長所とされている意志決定の速さというのは単なる妄想で、それが失敗を繰り返しているのは現在の中国において恒大のようなワンマン経営者の独善で30兆円を超える債務を抱えて倒産仕掛けている…の事例からみても証明できます。意志決定の早い・遅いは単純に「調査研究および報告と、それを受けての合意形成プロセスの時間が早いか遅いか?」だけのことであり、民主主義が意志決定に際して遅いのではなく、その民主政体に参加している人たちの頭の回転が遅いだけなのです。よって「バカはとっとと首を切ったら良い」だけのことです。意志決定は決定プロセスの合理性に過ぎなかったということです(^_^;)

    よって中共もいずれロシアと同じような苦境に立たされるかもしれません。ワイ個人的なカネ計算を入れた所、大体2034〜35年頃に中国に破局的な出来事が発生しそうです。デフォルトとか革命とか、もしくは世界を巻き込んだ核戦争です。いま思うのは「一人の独裁者を始末する程度のことで、いちいち核戦争始めるのは辞めてくれ」ということだけですね。戦争なんてもう殺らなくてもいいことです。少なくとも、この小さな星の上では…ですm(_ _)m


  • 編集済

    トランプはそこまでアホではないんじゃないかなと思います。
    あいつ、アホとかキチガイの振りするのが上手いプロレスラーなんで(笑)。
    今更プーチンのことを擁護っぽくしてるのは、ヤクザ仲間(爆)のよしみとか、裏で金貰ってたとか、そういうのもあるのかもしれませんが、単純にバイデン野郎の足引っ張ることなら何でもいいとか、ただ単に自分のファン(Qアノン)向けのリップサービスとかだと思うんで、もし万一本当に政権取ったら、手の平を一瞬で返して「プー公、テメエの海外資産は全部没収だ」「核を使う? 使ってみろ、こっちも即座に核を撃つ」「ウクライナに介入しないとか言ったのはバイデンの野郎だから俺は関係ねえ。アメリカ空軍、海軍航空隊、海兵隊、突撃せよ!」ぐらいのことはやりかねん男だと思ってますよ(笑)。

    そう、プーチンとトランプの違いは、プーチンはこの妄想を信じ込んでるのに対して、トランプはたぶん自分の言ってる事なんか本当はこれっぽっちも信じてないくらいの嘘つきだってことじゃないかなとか思ったり(笑)。

    作者からの返信

    ワイもトラ公には「是非、そうであってほしい」と願うばかりです。国力で1/15の劣弱国に頭を下げる道理はないわけで、露助も土下座させたら良いだけのことです。
    ドイツ・日本・ロシア…アメリカさんは宇宙戦艦ヤマト(BBY-01)のように三本のキルマークを付けてるという無敵戦艦でしたね(爆

  •  あー。そうか。確かにそうですね。その可能性は大いにありますね(・・;)

     ちゃんと戦争が終わったあと……その可能性は間違いなくありますね。

     なんて酷い……とか言っても、どうしようもないわけで(-_-;)

    作者からの返信

    ワイには誰一人として助けることは出来ません。無理です。ただの一庶民なので。唯一出来ることは「戦争始めない事」という冷厳たる事実を理解させることだけです。

    プー公には失敗したのですが…

  • うへぇ辛辣ですねえ…売春婦の輸出もできなくなるのでロシアの中でも女性の方が戦争反対だーとかいうコメントは読みました!

    ところでロシアは戦時国債を発行してないんでしょうかね
    出してるとしたらどこが買ってるんでしょうか……手持ちのお金だけでずっと戦争できるとは思えないですけど…

    作者からの返信

    師匠…m(_ _)m

    >女性の方が戦争反対
    本当に救いのない話でした。戦争ってこんなものです。あとホモサピエンスはオスよりもメスの方が利口なので、現実をより賢く見えているのかもしれません。

    >売春婦の輸出
    闇取引できるようになりますよ。ますます悲惨な話なんですが…


    >国債
    本来なら「今すぐやるべき」事です。てか、やらないとイカンことです。逆に「なぜやらないのか?」についてですが、ワイが思う最大の理由は「大事して国内政治を混乱させたくない」という極めて政治的な動機からではないでしょうか? 特にロシア人からの強い要求があったわけでもないウクライナ侵略戦がいきなり泥沼になり、全世界を敵に回して国民生活を窮乏させつつ、しかも戦況が思わしくなく兵士の犠牲が大きい…という状況で、

    プー「やっぱ国家総動員する必要があるわ。増税して戦争乗り切ろうよ(^^)/」

    …とは言えないのだろうと思います。これは連中の対外案件でもそうですが「戦争はすぐに終わるので、元のさやにもどりましょうか?(ただしウクライナは露のもので…」みたいな、なんだかよく判らない将来を見据えたヌルいやり方に終始しています。日本が全面的に経済制裁を加えているのに間抜けヅラ晒して漁業交渉してみたり、欧州が反露になりつつあるときに効果的な外交が出来ていなかったりなどの「全面核戦争への備え」が出来ていない事が上げられます。これは侵略する側の国によくありがちなことで、WW2時のドイツや日本がそうです。これらの国は国民への犠牲を強いるのが民主国家よりも逆に難しい場合も結構あるのです。民主国家の場合は国民の意思→政府の支持になりやすいので、国民が戦争賛成or開戦やむなしの場合には政府は強い対応が採用できます。今回の日米英欧州などがそうで、自分たちへの経済的打撃よりもロシアへの打撃の方を選択したために、各国政府はロシアに対して強い対応が採れているわけですが、独裁国家は反体制運動や革命を恐れるが余り「失敗への恐怖」から、国家の重大危機を意図的に過小評価したがる傾向にあります。WW2のドイツはスターリングラード敗北以後、国家総動員をかけて戦時増産へと移行しました。本来ならもっと早くやるべきでした。日本も法律はあり、確かに総動員を戦前からかけていたのですが、学徒動員などはかなり後になってからで、連合国の総力戦体制の素早さに比べればかなり漫然としていたと言わざるを得ません。

    より重要なのは「ロシアに出来るのか?」です。日本の超大規模国債発行(=財政ファイナンス)は1931年の満州国建国後の資金不足から高橋是清が始めたことが契機でしたが、これは傀儡政権樹立とはいえ日本にそれなりの国力(資金)があったことやポンドなどの保有資産を全面凍結されていたわけではない時期であり、しかも財政ファイナンスの効果が出てきた頃に太平洋戦争突入という流れだったことを考えると、今まで財政ファイナンスをやったことがなく、しかもロシア政府が戦争のことばかり考えて国民福祉を怠ってきたために国民(民間金融機関)に増発分の露国債を購入する余力がないことや、そもそも国家に経済産業力がないために「カネを撒いても経済成長につながるのか?」という疑問があります。本来なら21世紀初期の国内デフォルトから立ち直った段階で国債増発し、政府債務が増えたとしてもロシア国民を豊かにしておけば、今回も国債増発で乗り切れる可能性は合ったでしょう。なぜなら「国債を増発して通貨の価値が激減しても、国債=通貨なのだから債務もまた激減する」からで、予めこの仕組みを露助が理解していたら今頃、ロシア債権増発で産業力の復興を図ったのかもしれません。しかし大前提に重化学工業力を付けておくこと…が必要です。

    要するに現在の中国のようにしとけばよかった…ということです。

    しかし現在はロシア中銀が封じ込まれ、ルーブルの決済禁止→ルーブル潰滅の状況での強烈な経済制裁を食らった環境下では、戦時国債の増発を引き受けるのは中央銀行(つまり財政ファイナンス)くらいしかなく、引き受けるにしても露中銀に資本がないためにむしろ悪性の通貨膨張インフレだけが発生して余計に国家破綻を早めるだけのような気がします。おまけに国民が貧乏なために仮にインフレ→産業発展があり得たとしても消費市場がなく、海外への販売も不可能なことから国力増強を図ることは難しいと思われます。そもそもルーブルが政府の下支えがない状態では紙くずという現状で、通貨増発はインフレの亢進にしか寄与しないと思うのです。日本が財政ファイナンス始めた昭和七年度予算時にはまだ帝国円の下落は(深刻ではあっても)現在の金融経済制裁を受けて将来性が全くなくなったルーブルほど酷くはありませんでした。この「まだ価値がある」段階での国債増発だったのでうまく機能したと考えるほうが自然のように思います。またロシアは重化学工業が先進国に比べ立ち遅れているので、これを使っての産業(国防)復興も難しいかと思われます。産業力と消費力がない国での国債増発はベネズエラ化しかありません。

    唯一考えられるのは原油などの天然資源を担保に「ルーブル切り替え」を行うことで、紙くずルーブルに変えて新ルーブルを発行するということですが、これやれば事実上のデフォルトとなるでしょう。現在の価値を維持できているのならば新通貨切り替え(=切り下げ)をする必要がそもそもないためで、ということはデフォルトした後ならば新ルーブルに切り替えるデノミを行うことは可能かもしれません。そのときに激しい物価上昇インフレになったら国民の不満は爆発するのではないでしょうか? 政権が政治的に耐えられるのであれば別ですが、行くも退くも地獄道…ということかもしれません。より高圧的なソ連の1930年代のように一度完全破綻した後で五カ年計画で復活というのも無くもないですが、あの時のソ連のような強烈な独裁政府をプーチンが構築できるか否かにかかっているでしょう。しかし現在の国内外に対するヌルい対応を考えると「3000万人くらいが餓死してもOKヽ(^o^)丿」的な覚悟と旧KGBのような強烈な国内治安機関でもなければ、超強力な独裁国家に変貌することも難しいのではないでしょうか? ちな、プーちゃんは旧KGBともうまく行っていないようですしおすし🍣

    まあ、八方塞がりですね。普通に考えるとロシアは破滅するのではと思うのですが、生き残れたらそれはそれで「どうやって生き残ったのか?」は見てみたいですね。国家破綻の方がより見てみたいんですけどね(爆死

  •  これ、マジで救いがない話ですよね……。ロシア国内から「出稼ぎ」になんてこれからの破綻の後に出れば、明らかな悪役として「成敗」されるという。

     周りの人は、自分たち日米同盟がどれだけロシアにとって脅威になるかを知らないでロシアを大帝国と恐れているように僕には見えて恥ずかしいものです。

     イデオロギーによる戦争を初めてやってのけてしまったナチも相当恐ろしいものですが、そこにあるんですかね?

     ちょっとこの回もコピペで拙作にて紹介させて頂きますね。アプローチが本当に想定外の方向からの鋭いものが多く、素晴らしいので。

    作者からの返信

    一盃口様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    >マジで救いがない
    戦争ってそういうものなんですよ。アニメの世界とは全く違うという事なんですよね…

    >ロシアとイデオロギー戦争
    正直、わかりません。ワイは劣等人種のお一人なので、頭のよい白人たちの考え方はよくわからないのです。素晴らしい知恵を持ちながらも、このような全く判らない思想戦争なるものに血眼になるというのは、本当によく判らない人たちです。少なくとも有色人種よりは頭がよいのでしょう。その優れた頭の中から飛び出してきた謎思想のために、いまや核戦争の危機に至っている程ヒートアップしてるのですから…。

    >紹介
    ありがとうございます。ご随意にお願いいたします。感謝いたします。

    >素晴らしい
    ワイの人生は、これでも良い人たちに恵まれた幸せな人生でした。ありがたいと思うことだらけです。素晴らしい満ち足りた人生でした。感謝するだけです。

    と同時にクズのような社会の底辺を垣間見ることも出来ました。子供のときには絶対に判らなかった実に不愉快で素晴らしくない数々の経験が今回のような内容を記録させるモチベーションになっています。ワイは弱者を救う異世界の勇者ではありません。タダのガミラス星人二級市民です。なので女子供を救う事には限界がありすぎるのです…

    こんなワケでウクライナ紛争の軍事的展開とか兵器とか戦術戦略なんてのには全く興味がないのです。
    庶民がどれほど酷い目に合うのか…?
    その事を想像できるだけの情報を経験値として手に入れているので「戦争なんてのは全然楽しくない」というだけの事なのです。

    プーチンが脳内で妄想すべき内容は、こちらの方なんですけどね…