知能指数に人種が関係するのか、非常に興味ふかいといつも思っています。
米国の大学にはマイノリティに対する優遇措置があって、有色人種のほうが有利なんですが、しかし、最近は、アジア系には逆に不利になっています。成績がいいので、入学しにくくなっているようです。
アジア系は賢いは一般的な常識のようですけど、しかし、一概に、アジア系といってもいろんな国がありますよね。
作者からの返信
雨様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。人種論に関しては「タブー」とされているので、仮に人種間で違いがあったとしてもなかなか発表はしづらいと思われます。ただ研究が進むにつれ「無いのではないか?」という方向に傾きつつあるのは事実です。人種間よりも個体間の相違の方が大きく、これはまた同時に「優生人類学」という別の危険な方向性を秘めているように思います。つまり天才はいるので、その天才の遺伝子のみをふやせばよい…という考え方です。ただしこれにも根拠がないとされ、天才の子孫が必ずしも望ましい結果がだせてないとか、そもそも天才の遺伝的な作り方が分からないなどの未知の部分が多すぎる不確実さばかりが目だつようです。まだまだ研究途上のようです。
アジア系は米国においてはやはり家庭環境の好影響が大きいようで、子供の教育への投資額が顕著に大きいことが上げられます。この事は政策評価の対象とすべきと思われ、「子供の学歴と教育への投資額」との比較で精査することが一番の近道のような気がします。次に教育システムの質と量で、どのような内容をどの程度のコストで実施されているかの政府としての政策のコスパの評価ということです。ワイの持論は教育バウチャー制度で、究極、義務教育を辞めるという内容ですが、超長くなるので此処ではなく「なぜ〜ヤマト」の中で述べたいと思います。
日本は昔から教育水準は高く、男女比の差もなかった事も特筆には値すると思われます。実際、古くから民間人が日記などの形で日々の出来事を書き記す事が多く、それがたとえば過去に北米東海岸で起こった超巨大地震「カスケード地震」などでも効用が発揮されたことがあります。カスケード地震はいまから約300年前に発生した地震で、当時の北米はネイティブアメリカンしかおらず、彼らがこの記録を残すことはなかったのですが、日本の三陸沖から広い太平洋沿岸で突然、地震もなかったのに大津波が発生したという民間の多数の記録から1700年1月26日のPM9:00-頃にM9クラスの地震が発生したらしいことが判ったという話です。これに比べ、学問がエリート階級の構築に使われていた韓国などでは民間の資料がかなり乏しいようで、自国の過去がよくわからないという結果を招いているようです。この事からも公的資料だけでなく、民間の幅広い知識の収集と伝承が必要であり、その意味で民間こそが重要という普遍の真理を物語る良い事例かもしれません。このためにも教育は重要で、国家よりも個人の能力の向上に教育の力点は置かれるべきということです。この意味ではノーベル賞の意義はあります。ノーベル賞を取れるか否かは個人主義の深化によるものも大きいのかも知れません。その意味で日本に生まれたことはしあわせだったというべきかもしれませんね(^o^;)
国連やその付属機関であるWHO,WTO,それとIMFでの中国の賄賂攻勢とその成果を考えるとノーベル賞が大丈夫という保証はない気が。
でもその割には中国関係の汚染はあまり感じませんね。
(もちろん御指摘にある通りノーベル賞が公正中立なわけではないですが)
同族嫌悪的な感じなんでしょうかね・
作者からの返信
カクカイ様…m(_ _)m
>IMFと世銀
ワイとカクカイさんが話している内容はこちらです…m(_ _)m
中国配慮しデータ操作か IMF専務理事の進退「早急に」決断へ
https://www.afpbb.com/articles/-/3370149
極めて深刻な内容です。もはや世界のあらゆる組織が信用できないというしかない状況です。立て直せるのか?…についてさえ疑問ですね、もはや。このようなIMFに日本の財政の事を呻吟される覚えはないですね…(๑¯ω¯๑)
ノーベル賞に関しては、すでに中共の圧力に屈していると思っています。以前、反体制派がノーベル平和賞(中共で初の受賞者)を出した後でスウェーデンなどに圧力をかけてきたらしい話は流れています。今年のノーベル平和賞がそうで、反撃してこないロシアとフィリピンの反体制ジャーナリスト…というのがその証左と考えています。語るに堕ちた…と思うんですよね、こんなの…(๑¯ω¯๑)
…とはいえ、いつものように米国の要請は却下されるのでしょうけど(爆死
この世界はそんなところですよ(呆れ
編集済
知能指数は人種と言うより環境が重要になってくるのだと思ったり………まあ、個人的に思ってるだけですので。
経済学賞は「資源の最適化」なんですね。勉強になります。
そして……中国~……こんなオモロイ発想出来る人がいるのに共産主義一択なんて本当にもったいない💧
作者からの返信
中国、ギャグや斜め上の発想では日本と同じで超面白いと感心してるのですが、冷静に考えてみたらワイら日本人がつい最近まで中国を手本として彼らの学問や文物を吸収していたことを考えると、義兄弟みたいなものなのかもしれませんね。お互いにイヤがるかもしれませんが(爆死