直近の政治系動画でアメリカを日本と言葉を変えて同様の指摘をしているものがありました。
水虫云々も含めてです。
トランプ系の陰謀論を唱えたりトンデモな話題も多いのですがこの点に関してはきちんと証拠もあり、推測だけではないので私はありかと思っています。
厚労省が同様の水増しをしている原因がアメリカ追随なのか、お金の流れが同じなのかは分かりませんが同様の進展をするのは今の時点では固いと思います。
いわゆる陰謀論で以前からエリートたちによる人口抑制計画は話題になっていましたが、この事態、およびこれに対する政府など上層部の動きを見ると笑えない話になってきたなと思います。
今、声を大にして言うと魔女狩り時代に女性の人権を叫んだり、暗黒時代に地動説を唱えたり少し前に陛下は人間だというようなものなので控えますがいろいろ笑えない状況かと思います。
基本方針としては愚民と思わせて目立たないようにしつつ情報を集めやり過ごすのが吉かなとは思います。
ワクチンにチップの話は明らかにフェイクですがそれだけにそちらに目を向けて別の狙いがなんてことは想定しています。
それと政府と民衆の責任の度合いについては私自身は同じ水の上澄みとそれ以外という感じなのでいささかニュアンスは異なりますが、問題提議と将来を良くするための話術と見るなら賛成ですので今後もトラブルが起きない程度に啓発していただけたらと思います。
私の方は表向きはお花畑の性善説を文章で表現しつつ、うまく民衆のエネルギーとベクトルを論議と罵倒の無駄な発散にせず、将来に有益な向きに使えるよう引き続き努力する次第です。
真夜中の長文失礼しました。🍀😄😊✨🌟
作者からの返信
カクカイ様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。
>同様の指摘
確認はできていないのですが、ワイと似たような考え方をもってる人は多数いると思います。元々の話は去年の4月くらいに米国発で出てきた内容で、陰謀論者たちが言い始めたことらしいのですが、左翼系メディアなどでもよくよく調べてみたら「カネに関しては本当らしい」という結論に至った内容でした。おそらく「真実」なのでしょう。しかし今後、明らかになる可能性は低いでしょうね。いまさら…という感じかも知れません。
日本の場合、なぜ死者数が水増しされているのか?…についてはやはりカネなのだろうと思います。日本の場合、そうは言ってもカネはあるので新コロ費用の全額を国が負担できる(ただし後の増税要因)からだろうと思うのです。この場合、新コロ患者が「カネがない」から病院にいけないとかの「脱走」が続くと大規模拡大につながる…と判断し、これを防止するために費用負担を日本政府が行う…にしたのではないでしょうか? 実際には官僚機構の無能さ故に国内に大量に死者が出て、しかも現状がどうなってるのかさっぱりわからないという悲惨な結果になっていますが、当初はこんな程度だったのかも知れません。そのために新コロ患者をできるだけ多く診る…という方針のような気もします。
もう一つ言えば「日本は統一した基準がない」ということです。この問題は読売新聞の2020年6月14日付けの記事でも書かれていたことなのですが、日本の新コロ患者と死者数は各都道府県が独自に集計した数字の合算に過ぎず、各都道府県の判定基準はバラバラ…ということです。その後、厚労省が統一した基準を出しているとは思えず、またその通達も確認できません。実際に2021年においても東京都と厚労省の新コロ患者数および重病者の判定基準に差異があり、これは東京都がオリンピックやりたいから数字をいじった…的な事を言われている事から見ても「統一した基準などない」と考えるべきでしょう。よって新コロの死者数もまた「かなりテキトー」なのではないでしょうか?
日本は死者数が少し多すぎるのではないかと思われるのは超過死亡からの類推で、超過死亡は自殺者が多数増加したにも関わらず「域値内」に収まっている事の不自然さです。日本は相続税や贈与税の観点からも言えるように、死者に関しては極めて厳密な実数を出せる国です。嫌な官僚機構の有能さですが、特に自殺者の研究と数字の正しさは世界でおそらく一番でしょう。実際、新コロで死んだ未成年者はゼロもしくは一桁と言われているのに対し、2020年の第二〜第三四半期だけで260人近くの子供たちが自殺したという恐るべきデータが残っています。残念ですが「日本の恥」であり、政府や大人たちは自分の責任を痛感すべきでしょう。無論、この他にも若年層女性の自殺の増加を始めとして、極めて深刻な状況が続いている事は苦痛以外の何者でもありません。他方、交通事故などの他の死亡者が減っていたりすることもあるのでしょうが、死者多数の現場が(気の毒なことに)老人ホームや施設入居者だったり、北海道などの調査によって四割が寝たきりだったりという事から推測できるのは「従来のウイルス性感冒による年間死者10.5万人」のかなりの部分を新コロがリプレースした…ということです。つまり新コロがなければ誤嚥性肺炎などを含めた肺炎もしくは風邪の諸症状で死んでいた人たちが、今年は新コロで死んだということです。
ちな、速報値はこちら…m(_ _)m
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG05BX30V00C21A1000000/
しかし世界ではむしろ逆で、現在報告されている死者数の倍は死んでいるのではないかということで、おそらくこれね真実だろうと思われます。先進国…特にヨーロッパの英国イタリア仏国などでは去年の2月から4月にかけての超過死亡が120-270%にもなり(通年同月比で1.2-2.7倍の死者が出たという事)で、これだけ多数の死者が出ていれば町中はガラガラになるでしょうし、老人ばかりが死んでいたというのであれば、たとえば年金の給付額が「減る」…という恐ろしい数字がでてくることで証明されるでしょう。
逆の例が韓国で、韓国はカネがないので新コロ患者に関しては極めて厳格な区別をしています。新コロ患者は基本、連中もタダもしくは極めて安い医療費らしいのですが、新コロに感染していても無発病者や新コロ由来ではない疾病で死んだりした場合、医療費は実費です。こうすることで国費負担を抑え込んでいるからで、この方針は2020年3月に「新コロの無発病者は発病者扱いにしない」という通達で確認できます。当時は韓国の報道でも、文政権が真実を隠蔽し翌月4月中旬の全国選挙で勝つための政治的な策謀だ…と叩かれたものですが、冷静に考えれば「この方が正しい」ように思えてきました(爆)。
発病していない新コロ患者を新コロに含めるのはおかしく、よく日本の専門家なども「PCR検査を無駄にやる必要は時間とカネの無駄。発病していない人間にPCR検査をすべきでない」という方がいますが、ワイも全くそのとおりだと思います。よって韓国の実数は比較的精度が高いと考えるべきで、日本でも実際に同じ合理的な考え方を導入すれば死者数は半減するかもしれません。そうはいってもいまさら死者数が減ったからといって「大勝利」などと言えるような状況では全くありませんけどね(呆れ…
逆に言えばなんのかんのいっても韓国は大量死を出していないのですから「カネが韓国をより現実的で正しい方向に導いた」と言うべきかも知れません。無論、今後どうなるかは分かりませんし、新コロの後で国家破綻する可能性も結構あるので、今の連中のやり方〜特に民間に支援金を全く出さない(出せない)事が正しいのかどうかを連中の今後から判断するべき…とは思うのですが。
要は正しいデータが出ない限りは対策の立てようがないということで、新コロで死んだのか?それとも心臓発作で死んだ人が新コロにも感染していた無発病感染者だったのかで、対策の建て方が変わってくるということです。厳密に新コロで死んだ人間・発病した人間をトレースし、何日何処で誰と何がきっかけで新コロに感染し、そのことから何処と何処を何日の時間、どの程度封鎖措置を行うべきなのか?…の基礎資料が(多数の新コロ以外の死者を含めることで)情報として「発散」してしまい、何でもかんでも手当たりしだいに…に陥っているのが現在の日本の大混乱の理由なのではないでしょうか?
以前、日本の新コロ対策は対潜水艦戦闘と同じで、GDPを削りにかかる目に見えない敵に対しては数学的なデータを元に確率論的な対策を主としたオペレーションズ・リサーチ以外の戦略などないという話をしたのですが、基礎データが狂っていたらもはや戦えません(:_;)
逆に言えば「もうデータの収集が出来ん」というのであれば、「判っていて、使えそうなデータ」だけを出して「こうしてくれ」の根拠にしたらいいと思います。ある意味、捏造になるのかもしれませんが、感染阻止が出来ればそれでよいだけなので、結果がよければそれでいいんじゃないでしょうか?
ちな、日本は失敗例ですが、成功例はオーストラリアです。厳格な海外からの流入規制が奏効し、ここ数ヶ月にわたって殆ど新コロ患者自体が出ていません。しかも豪州は新コロワクチン接種率が非常に低い国ですが、特に混乱もしていません。素晴らしい国だというしかありませんね…(๑¯ω¯๑)
そう考えると、キモは「日本に戻ってきた日本人および外国人を、2-3週間、強制隔離し観察する」…たったこれだけのような気がします。なんで日本はこれができないのでしょうかね(?_?)
思うに厚生労働省あたりが「出来ない」と言ってるような気がしてならないのですが…(憶測
欧米諸国ばかりが良い国だとは考えられない私です。
でもアベノマスクには……あれはあれで、成功。おかげでマスクが正常価格に戻ったと言う人もいますから……確かに見る角度を変えたらそうでしょうけれど……アベノマスクが外国産で汚れがあったとか聞くと……どうしてもあれは失敗だったんじゃないかなあ。と、思ってしまいます。
後手後手に回っているとは言っても、東京高尾山が、ゴールデンウィークに密になったり、こっそり沖縄旅行に行ったりする人がいるのは考えものです。
テレビで……後期高齢者のご夫婦が、
「ワクチンを打ったらこれでやっと安心して旅行に行けます」
とか言っているのを聞いて、ゾッとしました。
何故そんな考え方になるのか、理解に苦しみます(-_-;)
作者からの返信
水守様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。お身体の具合はどうですか?
>アベノマスク
違います。成功です。なぜなら現在、マスクの値段は二年前の値段に下がっているからです。そしてアベノマスクは経済学の教科書の基本みたいな話です。要は先物市場がなぜ必要かという内容です。
当時の状況は、新コロ拡大→生産拠点の中国においてマスク需要の増加+生産能力が新コロで叩かれた事による供給不足がありました。その結果、日本でマスクが足りなくなったのですが、こういう時、転売ヤーの取る戦略は「買占め」です。というのも買占めによって暴利を貪ることができるからで、しかも供給力が細い場合には「買占め続けることによって市場を支配できる」からです。このような独占を排除する方法は基本的には「供給力の増強」しかありません。しかし当時は中国国内がガタガタで日本に大量のマスクを輸出する能力に決定的に欠けていました。
そこで「糞でもいいからアベノマスク」を強引に供給することによって、市場にマスクの絶対量を増やすことが必要で最善だったのです。「別に使わなくてもいい」だけでなく「捨ててもいい」のです。大抵の人は自宅にほったらかしでしょうけど、「それでよい」のです。なぜなら万が一の時にはそれを使えば良いのです。だから何度でも使える布マスクだったわけで、アベノマスクによる「市場への飽和攻撃」でマスクの需要が一端、先細ったのです。
ここで転売ヤーの行動を考えてみると、最初、マスクが足りなくなり始めた2月ごろの買占めは比較的低価格で大量に買い占めることが出来ました。そして暫くの間、マスクを買占め続けたようですが、この時のコストは「時間がたてばたつほどコスト高」です。マスクの値段が自分たちの買占めで釣り上がり、しかも量も少ないので「購入単価あたりのマスクの価格は暴騰」した、という当たり前の話です。この段階になり、アベノマスクの配給によりマスクの需要が減ったのですから、需給の異常なアンバランスに寄っていたマスク暴騰市場の価格は値崩れし始めます。需要に一応の安心感と実物が手に入ったからです。すると転売ヤーの資産の問題が出てきます。安い時に大量のマスクを買っただけでなく、その後、継続的にマスクを買占め続けていた転売ヤーは「高値づかみ」という「無駄な投資」を続けていました。ここに市場価格が下がり始めた場合、「損益分岐点が高い」という問題に直面します。それまでの経費がかかっているので、できるだけマスクの値段が値崩れしていないうちに出来るだけ沢山のマスクを高値のうちに売り飛ばしたいと考えます。すると「他の転売ヤーより、ほんのちょっとだけ安い」値段で売り始めます。これをみた他の転売ヤーが、それよりちょっとだけ「更に安い」値段で売り始め…の繰り返しで値段が下がっていくのです。
この転売ヤー同士による安値販売の結果、マスクの値段は徐々に下がっていき、生き残れる転売ヤーは「トータルコストのやすかったほう」〜つまり2月くらいの安値の時にマスクを大量に買占め、高値の時にはもうマスクは買わずに売り抜けていった「先見性のあるプロのペテン師」だけ…ということになります。バカはこの逆で、高値狙いで自分たちで釣り上げた高額のマスクを大量に買い込み、売れなくなって部屋の中に大量に転がっている…という連中です。
アベノマクスはこの効果を狙ったのであり、使うことや枚数が重要だったのではなく「強引に供給した」という事実が重要だったのです。これは「戦時中の配給制度」の重要性と全く同じ事です。同じことをやったのです。アベノマスクは「有意義」だったということですが、残念だったのは「全く足りない」でした。マスクだけでなく、当時必要だったのはティッシュペーパー、アルコール消毒液、石鹸などであり、これらも一緒に「配給」するべきだったのです。やらなかったのは電通のようなバカに任せていたからであり、政治家が経済学部を出ていないからに他なりません。ここは「愚か」でした(怒
そしてこういうリスクをヘッジするためにこそ先物市場は整備されていきました。たとえば2020年の4月に「マスクの値段は50枚入り600円」という契約を結んでいたら、この時、およそ2000円近かったマスク50枚入り一箱を600円で手に入れることが出来たはずです。勿論、新コロのない世界であったなら、マスクは更に値段が下がって実売400円くらいだったかもしれません。その時には▲200円という損が出ますが、「もともと600円の値段だった」と考えることができれば「損はしていない=得しなかった」というだけのことです。この考え方が本来の先物の考え方です。現在では単なる投機対象になってるのが残念ですが、本来はこうした極めて有用な意義のある市場だったのです。
ちな、日本の江戸時代の堂島コメ市場は世界で最初の現物商品のやり取りなしの差金決済ができる市場であり、世界最初なだけでなく大規模に長期間運用された最初の事例として極めて意義深いものがありました。とはいえ、天明の大飢饉での仙台藩のように、米を担保にカネを借りていた藩などはこの先物取引の契約のために飢饉であるにも拘らず米の徴発を行ったために多数の餓死者を出したり、大正期の米騒動の原因にもなったのですから、「良い」とばかりは言えません。いずれ2020年に起こった「世界一奇妙な現象」でもある原油先物市場におけるマイナスという話もしようと思います…m(_ _)m
>ゾッとしました
本当にこれ、アカンのですよ…(:_;)
東京、急激に感染者数が伸びてるんですよ、本当に。恐怖を感じるほどです。これは医療崩壊の危険性が出てきた…という不安感を感じています。よく「自粛疲れがどうのこうの…」というバカがいますが、アンタラ、高瀬みたいに優先的にファイザーのワクチンを打てるわけでもない(まだ本業のお医者さんでもワクチン打てる人は少ない)のに、「よく自粛疲れとか言えんな??気でも狂ってんのか…( ・᷄д・᷅ )??」って思いますね。他人に感染す病気なだけでなく、重篤化したら苦しむだけ苦しんでから死ぬしか無いんだぞ!!…なのに??
新コロ、本当に厄介で「ワクチン射ったからって、本当にパンデミックが終わるのか?」に関しては、現場のお医者さんたちでさえ「わかんない」とのことなんですけどね? あと数年は用心すべきなんですよ、ホント。新コロ、超厄介…(:_;)
何か具体的な地名から、ご近所なんじゃないかという気が(笑)。
馬事公苑と砧公園の間に住んでますんで。
その割に体感的危機感に凄く差があるんですよ。
世田谷通りとか環八なんて、普段どおりとは言いませんが、そんなに車が減ってるように思えないという。いや、休日に通るだけだから、そのときは車の量が多いだけで平日は減ってるのかもしれませんが。
用賀のOKマートの人混みとか、普段とまったく変わりませんし。
高齢者のワクチンは予約電話がパンク状態みたいですね。うちの両親(後期高齢者)が6月に受けたいと思って電話したら7月になってしまったという。
アベノマスクが物資価格統制の観点からは大成功というのは目からウロコでした。それをきちんと説明しないといけないんですけどねえ。
作者からの返信
結城様…m(_ _)m
いつもありがとうございます(^^)/
>世田谷
いやいや、これまた実に閑静なよい所にお住まいですね。税金高そうですね(爆
ワイのところはむしろ下世話なところでして、まさに月とスッポンの「スッポンのいる沼」みたいな場所です(爆死)。思いますに環八の西と東だと道路状況が激変しますので、環八より西にお住まいの方は大通りが非常に少ないので車もそれなりに幹線道路に走ってるのかも知れません。ワイんとこは池尻界隈なのでまだ道が多く、比較的少なくなってる平日でした。
てか「GWの間は」という条件付です(爆死
この間、皆、都外の行楽地に出かけていたらしく、高速は渋滞していたようです…(~_~;)
新コロ、今度の流行は本当にヤバイので来週末から再来週にかけて極めて絶望的な状況になるのではないかと心配しております。皆の意識が劇的に低く、ワイのところもホームセンタやスーパーは人、戻ってきてました。緊急事態宣言が延長されたというのに、です(怒
ホント、無責任過ぎ…┌(_Д_┌ )┐
>高齢者用予約
ワイ、受付当日にHPでアクセスしたのですが全くアクセスできず。電話も不通。困り果ててた時、高齢者で耳の不自由な人向けにFAXでも受付とあったので、こちらを送りました。結局、10時間くらいいろいろとやってみて、送れたのは初日の夜中の23:50-くらいでした。その後で結局FAXでの通知が来て、5月末〜6月中旬で取れることになりました。
なんでこんな事になってるのか本当に腹立たしいです。あほさかのせいです(逆上
接種会場はしっかり確保しているのだから、その近所を区分けして、機械的に日時を割り振っていき、「もしイヤなら七月に伸びますよ」的な通知をすればよかったのに…と思います。随分とタカビーだなと言われそうですが、現在の受付方法だと「運の良いやつの早いもの勝ち」で、まさにパニックになって最初に出口に殺到して圧死…の状態となんら変わりません。しかもワイの家のお隣さんはいまだ予約がとれず「もう諦めた…(:_;)」見たいことを言ってるのですから、こんなやり方は話になりませんよ(:_;)
ワイは諸般の事情があって早めにワクチン接種が出来ることになったのですが、正直「カクヨムのネタにしよ(^^)」以外の意味はありませんでした(爆死)。熱出たりとか、死にかけたりしたらPV増えるかな〜(^^)/…みたいな下心だけで接種することにしたくらいです。ネタです(笑
予約確認は1月だったのですが、その時には第三波も終熄気味で「ワクチンなんか射つ必要ねーだろ( ・᷄д・᷅ )?」と思っていましたからね。まさかこんな酷い状況になるなんて考えてもいませんでしたよ…。今回は本当にヤバすな感じです。新コロは年寄り(65歳以上)の死亡率が、65歳未満の約90倍なので、年寄りに集中的に打ち込めば死者数が劇的に抑え込め、結果、病院のキャパに余裕が出来、経済活動も再開可能という事になるので、年寄り(約3400万人)に一ヶ月以内に一回目の接種が終わるようにしたいものなのですが…( ・ั﹏・ั)
東京オリンピックもなかなか難しい状況になってきましたしね。IOCは中止の時でも損害賠償は免除されるので(そう契約書に書いてある)日本が丸々大損するだけでなく、ここで新コロで中止になるとこの次の北京オリンピックがボイコットの嵐になるので、もうやるしかないんでしょうね。特に次の北京オリンピックは荒れそうですしね(爆
>アベノマスク
定期的にマスクを購入し、その時々の値札を付けたまま放置してあるのですが、2020年4月は購入できず→30枚入り2600円が、8月には1650円、10月には50枚入りに増量されて800円程度、2021年2月には600円後半、現在は30枚入りが300円後半程度の感じです。アベノマスクがない場合には数ヶ月ズレこんでいたように思います。もともとアベノマスクは大量に配給する必要もなく、汚くても良いのです。理由は簡単で転売ヤーの値崩れを起こすことが必要なだけだからです。この場合、20年4月に購入できるようになったのがアベノマスクの効用です。それまでは一万円出して転売ヤーから買わねばならないほどだったからです。
こういう配給の狙いどころは転売や闇市の防止であって、例えて言うなら「立体駐車場の車止め」という事です。速いスピードでバックしたら車止めを乗り越えて、高い駐車場から飛び出して下道に転落するでしょうし、この転落を防止する力はありません。そうではなく、車止めは最後の歯止めの目印が目的であり、ゆっくりと車をバックさせていき、引っかかったら止める…という事が仕事です。「ゆっくりバック」とは「転売を防止する」という官民の努力のことであり転売ヤーがバカみたいに値を釣り上げて「限界」が見えて勢いが止まった時…という事になります。このタイミングで一気に本気で大量に配給を始めると比較的低コストで市場価格が暴落するのです。つまり本格的な供給が始まるまでの「仮どめ」ということです。なのでマスクが手に入らなくなる…という状況が延々と続くのならば、何をやっても転売や闇市が失くならないのは戦中の日本の庶民生活などでも証明済みです。今回はマスク供給が確実にある、と政府が20年3月くらいに発表していた(判っていた)から効果があったということです。
またマスク自体が安っぽいことや、数が足らない事も特に問題ではないのです。というのも別の問題〜貧困ビジネスを生み出す危険があるからです。家族全員にタダで30枚入り良品マスク一箱を配ったとすると、たしかに二ヶ月くらいは持つかも知れません。しかし「過剰放出」によって数がうんと余る場合、「いらない」から「誰かに売ったろ」の流れになる場合がよくあります。特に新コロで生活苦に陥った大家族などは、一個を残して他の全てを転売し始めるかもしれません。全国への配給に時間がかかる場合は、そのタイムラグを狙って「高騰している市場価格より遥かに安い」値段で転売するのです。たとえば2000円とかで…。しかしこれでも「元はタダ」なために十分すぎる利益が出て、しかも「どうしてもほしいけど、手に入らない」地方の医療関係者などがこの値段で買ったりするかも知れません。それどころがこれを貧乏人から大規模に買い集め、ヤクザや半グレなんかが転売して組織のカネにする…という「貧困ビジネス」が十分に考えられます。元がタダなので損益分岐点が低いために成立する転売ビジネスです。なので「少なくて、使いたくもない」程度のマスクはむしろ効果があったと思っています。要は「緊急時にのみ使う」ものであればよく、「全く不必要なもの」でなければオッケー(^^)ということです。
逆にいうと、生理用品のような「選好性の高い商品」は配給にはあまり向いてないとされています。生理用品は個々の女性の好みがハッキリしていて、日常使うものと違う製品は「よほどの事」が無い限りは使いません。しかも月に一回という程度で「常に大量に必要」でもないために、好みのものでないのならば我慢するか捨てるか物々交換するかという「福袋の後の交換会」のようにしかなりません。そこで、例えば「(貴女のお好みの)生理用品を無料で購入できるチケットにして、その費用を国が負担する」という話になると思うのですが、こういう場合、転売ヤーのターゲットになります。比較的安い値段でチケットを皆から買い集め、店で交換して生理用品を買い占めて(特にある特定の商品の)市場価格を釣り上げる…とかいうやり方です。生活苦の女性を狙った貧困ビジネス≒ヤクザなどの資金源というリスクです。
これらは「タダでもらったもの」から生じるリスクで、マスクの転売ヤーのように高値づかみのリスクが無い「低コスト」な分、やりやすいのです。本来は強力な法律で取り締まるべきなのでしょうけど、日本の場合は左翼が強いためにそれも出来ず、逆にいえばやったところでいくらでも抜け道が出てくるので、「買占めを防止する唯一の方法は、潤沢な商品が市場に並ぶこと」これだけです。マスクなら数が、生理用品ならば品数と種類とが十分揃っている事が必要だったということです。転売…というか、市場における資源の最適化は現在でも最先端の極めて重要なテーマですから、なかなか唯一の決定打というのがまだ見つかっていないわけでして(爆
その意味からしてアベノマスクはよく健闘したほうだと思いますよ…(๑¯ω¯๑)
左投げの鋭いスライダー「だけ」が武器のワンポイントリリーフみたいなもので、判っている監督が使い、判っている人間からみれば「よい結果」が出てくることが分かる「面白みのある六回裏の攻防」みたいなもんです。それにしても、当時の人達は殆ど理解できなかった事は残念ですね。左翼とかマルクス主義者とかアベガーは本当に市場のことを知らんのだな…と随分とツイッターでつぶやいていたものでした。わからんから買い占めて自分の首をしめたのでしょうけど…。しかし、需給バランスに関するこの内容の基本構造は中学の公民で習うはずなんですがね…( ・᷄д・᷅ )?