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逆イールドが発生しているにも関わらず
FRBって7月と9月に利下げを決定していますよね。
『トランプに脅されているから』なのかどうかはわかりませんが
現状利下げする必要は本当にあったのでしょうか?
お話から考えるに本来利上げが必要なタイミングなのでは? と思いましたがどうなのでしょう?
作者からの返信
遊び心様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
僕個人的に思うことなんですが「利下げなんて、気でも狂ってるのか?!」…です(爆)
米国経済は景気が過熱気味だったので、こういうときは常道として利上げが必要なはずです。勿論、米国が利上げすれば韓国のような国は最悪デフォルト起こすかもしれませんが、しかし利上げしなければ、今後訪れるであろう破局的な経済パニック(リーマン級)に対する金利的な備えが出来ないということでもあると思います。FRBは確かに「(経済失速に対する)予防的な措置」として利下げを繰り返していますが、こんな時に世界的な大規模経済破綻が発生したら全世界で超低金利orマイナス金利なのですから、もはや金融的な手段は尽きていると思います。かつての中国のように50兆円を超える大規模緩和を出来る国もなく、この極めて脆弱な状況のまま破局を迎えれば、今度ばかりは到底耐えられるとは思えなくなってきました…(TдT)
僕は絶対に利上げが必要『だった』。しかしもう既に手遅れの状態で、ただ激痛に呻く死を待つのみの状況…という、大変悲観的な見方をしています。そしてきっとそうなるでしょう。それも数年以内に…と見ています。
もうどうすることも出来ないのかもしれません…(TдT)
この予言が外れてくれることを祈るだけです…(TдT)
Twitterで応援。そして、拙作をお読み頂きありがとうございますm(_ _)m
長期金利と短期金利の逆転……💧
バブルとリーマンは、それで……。
しかし、お役人にはそれが分からなかったのでしょうか?
優秀な人達が集まって……いや、そうとも限りませんか。
優秀な人がほど見切りをつけで、官僚やめて行く傾向があると聞きますから💧
何にせよ、予想は外れて欲しいものです。
アベノミクスとやらの恩恵が届きにくい田舎。消費税アップ。世界的な景気の後退💧 どうなるんでしょうねえ。日本は、世界は💧
作者からの返信
森園様、いつもありがとうございます( ゚∀゚)o彡゜
出来るだけ応援させていただきます。頑張る人を応援するのが正しいと信じていますので。さて…
>どうなるんでしょうねえ。日本は、世界は💧
…最も可能性の高い来年の今頃の予想は「リーマンショック級の世界的な経済破綻(の直前期)」だと思われます。直近の原因はトランプ大統領による強引な関税戦争の悪影響による投資およびサプライチェーンの混乱という、市場の信頼を破壊したこととFRBに圧力を加え、好景気であるにも拘らず適切な金融引き締めをさせなかったために将来の金融危機に対しての金融的政策手段が付きてしまったことがあると思います。ただし、トランプ大統領の問題は『些細な問題』で本質的な問題ではありません。他の国が経済的に健全で強ければ、関税をかけた米国だけが一方的に損するだけだからです。
本質的な問題は、長期的な問題としてあげられる全世界的な累積債務で、特に中国とEUは深刻だと考えています。中国は野方図な政策による多額の高金利債務を、EUはリーマンショック後に爆増した(+それ以前からの債務)銀行等民間の債務のせいで『日本化』〜デフレが進行しています。まさに日本のデフレと同じ『金融機関が債務を抱えて貸出余力を失っている』ためのデフレで、非常に厳しい結果になると思われます。
これらの原因から考えても、2020年内には大規模なリセッションが起きると考えるほうがよいと思っています。政治的な失敗+累積債務という、実に厄介な破綻状況で、僕も出来るだけ詳細に記録を残しておきたいと思っているほどです。最悪の状況に近いかもしれませんね。
もう希望は持っていません。愚かな政治指導者だらけになった世界がたどる当然の末路…という一言で終わってしまうかもしれませんね。
60年?サイクルを唱えるコンドラチェフ?理論から見ると、2021年の世界経済予測はどうなりますか?
作者からの返信
TRADEWIND様、いつもありがとうございます(^^)/
実はこの件、一昨年あたりにツイッターで皆さんとよく話題にしていた内容でした(いまその垢は凍結されてしまいましたが…爆)。まず2020年は短期〜長期の全ての経済サイクルの谷(すなわち大谷)であって「大規模な経済恐慌が発生する危険がある」と予想していたのですが(そのためこの本文の内容になっています)、まさかの新コロパンデミック→超大規模金融緩和の嵐のために全てが狂いました。経済サイクルへったくれも無くなったということです(爆)
それをふまえて2021年について言えば「多分、比較的よい」もしくは「良かった最後の年」だろうと思われます。今年一年はかろうじて景気がよく、しかも新コロのワクチンの効果などもありパンデミックは収束→景気は年後半に向かって上昇…というのが大方の見方です。ワイもそう思っています。しかし来年からはいよいよ厳しくなりそうです。いくつかの国は破綻する可能性はありますね。日本など先進諸国はのきなみ大増税でしょうし、そうでない国は物価高もしくは経済混乱に陥る可能性が大きく、また20年代のうちに世界恐慌が発生する可能性が高いと思われます。つまり今年は「最後の晩餐」みたいなものです…m(_ _)m
ちなこの60年周期説は米国において言われるものであり、各時代の名物大統領が構築した世界観(米国観)と言われています。20世紀は前半がルーズベルトの時代、1980年代から現在に続く時代はレーガンの時代と曰われ、例えば1980年からのレーガンの時代に関して言えば1980-2000年代までが新自由主義的な米国復活の時代、2000-2020年代が繁栄と諸問題の発生期、そして2020-2040年代が衰退期と曰われ、2040年代以後、また新たな大統領の統治によって米国が新時代に対応して復活する…という程度の内容です。よって今後20年は厳しい時代ということです。ワイもそう思います。米国はだいたい60年ごとに栄枯盛衰を繰り返す無敵国家なので、中共とは違い「破滅することなど絶対ない」国家です。個人が強い国家は衰退することのない国家です。2040年代に破滅しているのは米国ではなく中共の方です。そうなりますので、どうぞ、長生きして結果を確認してください(^^)/
今日現在、「米国は衰退し、覇権を中共が握る」とかいうバカなことを言っていた評論家なんかの戯言やコラムなんかをスクショでもして、あとで「使い物にならないバカ」とツイッターなんかで書き込んであげてくださいな(^^)/
それが親切というものであり、知性というものです…(  ̄ー ̄)y-~~