問㉔ どんな気持ちで作品を書いているか?

 最初は寂しかったテーマ募集も、ようやく活気づいてまいりました。

……が、とりあえずは今回で終了です。


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 とはいえ、一応、第二段も考えております。疑問に思ったこと、聞きたいこと、テーマとして面白そうなもの、などありましたら教えてください。

 ちなみにコメント欄にあっても埋もれて忘れそうなので、ナイショ話ノートに書き置きしていただけると助かります。


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 さて今回のラストの質問は紺藤さんからです。



 紺藤さん自身は「私は、面白くないと思って書くのですが、少数派なのかなと思い始めました」とのことです。


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 今回は私からも少しフォローを。

 紺藤さんの書いた長編では『千羽鶴、承ります』を読みましたが、面白かったです。キャラクターもいいし、ストーリーもくっきりしているし、印象に残る作品でした。他に読んだ作品も同じ印象でした。


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 だから個人的に紺藤さんに付け加えておきますと、

 せっかく面白い物語を書いているのだから、面白い、楽しいと思って書いてほしいです、という気持ちです。


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 ということで本題に。


 基本的に私は自分の作品を面白いと思って書いています。


 が、これは厳密に言えば、ちょっとずれてます。


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 が一番ピッタリのスタンスです。


 とはいえ興味のないことであればそもそも面白く書けないので、私自身は少なくとも面白いと思って書いている、ということになります。

 ただ自分の気持ちは二番手かな、というところですね。


   ✒


 とはいえ、紺藤さんの気持ちも分からなくはないのです。


 


 という疑念も常にありますからね。


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 でも大丈夫。

 書く人はそれ以上に読んできている人たちです。

 勉強しよう、盗もうと読む人たちです。

 そんな人たちが面白いといってくれたなら、額面通りに受け止めればいいのです。嘘だ、と思ったなら、もっともっと楽しい物語を書けばいいのです。


   ✒


 私はことあるごとに書いてますが、物語を作ることは楽しいことです。

 だからあまり苦しんだりしないで、いつでも楽しく物語を書くべきだと思ってます。なによりそれこそが、書き続けられる原動力であり、続けていけば上達する可能性は常に開けていく、と思うからです。


   ✒


 あ! なんか今、良いこと言いましたかね?


   ✒


 さて、質問ですね。


 みなさんは自分の作品、面白いと思って書いてますか?

 それとも面白くないと思って書いてますか?


 同時にどんな思いで作品を書いているかも聞いてみたいですね!

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