利休白茶色
やたらまっすぐな君の背に
黒く艶やかな髪
長い袖を振る君は
いつもより一層美しかった。
当たり前でしょ
と笑う君。
その袖が切れる日が来るのだろうか。
その袖を切るのは僕がいい。
#今日という日 『利休白茶色』
今日という日 青葉芳 @aobys97
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。今日という日の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます