青葉芳

twitterで呟いた短い詩を こちらでも随時更新していきたいと思います。 （たまに加筆修正しているものもあります） 季節を匂わすものは別にまとめてます。

我儘言って死になさい。

Twitterに投稿していた超短編です。 勝手に泣いて 勝手に傷つくのは 卑怯。

アトリエ部展覧会 『互』 10選に選んでいただいたものです。 初期にやっていた『僕と私』スタイルです。

誕生石、誕生花、バースデーカラーからお題をとって綴ります。

桜が咲きたいって思うから 春になるんだと思います。

誰と見つけた？ 一人で見つけた？ あなたは今 本当に幸せですか？

木々が色づきたいって思うから 秋になるんだと思います。

雪が降りたいって思うから、冬になるんだと思います。

腕枕をいつもしてもらってた。 きっと、腕が痺れただろうに。 貴方のおかげでなにも怖くなくなったよ。

泣きなさい。 寂しいことは、悪いことじゃない。 寂しくなって自己嫌悪なんてもうやめて 泣いて叫んで助けを求めなさい。

私の先輩は自慢の先輩。 凛々しく気高く美しく儚い。 私の初恋の先輩。 内緒だけれど。

君と話をしてみたくて 君に世界を見てほしくて本を貸した。 また会うために、本を君へ。

僕はもっと器用に生きたかった。 私はもっと不器用に生きたかった。

気高くありたい。みんなもっと、気高くあっていいと思う。

今回は香りのお話です。

冬のわたしと夏のわたし 夏のぼくと冬のぼく