　こんばんはー。

　九作目は、Ｋ・Ｓメッセ　様の「動物カウンセラー」です。

　甘口、辛口どちらでもいいと書かれてあったので、中辛にしてみますー。

　この物語は、病気を抱えた主人公が再び夢を持ち上京。（えっと、上京は夢を叶えたいからではなく、就職活動のため）そして、不思議な猫と出会い、様々な人々と交流していく物語です。

　猫がいい味を出してます。

　猫と呼ぶと、ミーちゃんに怒らそうですね。はい。可愛い猫ちゃんです。

　物語は、優しい口調で語られる三人称。書き方がユニークです。独特な書かれ方をしており、優しい口調と合わさって、不思議な気持ちになります。

　登場人物は悪人以外はすべて優しい人々です。

　全体的に優しい物語……です。

　この……の意味は読了された方だけわかります。

　読んだ後、色々驚き、ああ、と理解します。

　意味不明な感想ですみません。ここを説明すると、ネタバレしてしまいます。

　Ｋ・Ｓメッセ　様、優しい物語にしたのは、最後のあれを生かすためですよね？

　そうですよね？

　ああ、ネタバレしたくなります。

　さて、中辛感想なので、気になった点を少々。

　……が多すぎること、誤字脱字が少々（自作も恐ろしいくらいありますが）、体言止めが使われすぎだと思いました。

　最後まで読んで一気にこの物語の評価が変わりました。

　ええ。

　驚きました。

　企画にご参加いただきありがとうございました！

　短い感想で申し訳ないです。

　さて、次は鴉　様の「希望の街」　です。

　辛口ご希望です。

　まだ風邪を引いているので、ゆっくり。しかも明日は仕事が忙しいので、ちょっともしかしたら時間がかかるかもしれません。

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