短編連作 倉について
めるえむ2018
第1話
めるえむ2018です。
他サイトでは、オリジナルと弱ペダ二次創作と戦国BASARA二次創作が主ですが、こちらは受注サンプルも兼ねたいと思っているので、あえて二次は外しています
「短編連作 倉」はインモラルだけどどうしても仕上げたかっためるえむ中のめるえむです
この作品は何なのかというお話を少ししたいと思います
もともとの発想は
今まさに△られそうになってる女の子よりも、男が、△られてる男の子に目を奪われたら
ここでした
△△される男の子
というのが、長年の私の萌えポイントだったので、その一点突き詰めて走ったらどうなるか、走ってみたかったのです
でもって走り抜けました。
バカの一念です。
なぜ麟と鈴、二人主人公がいるのか
私は“無原罪”の主人公が悲惨な人生を歩むという話を書きたかったので、その点で、麟には初手から瑕疵がありました
秀臣への感情です
だからそうしたもののない、全くノンケの男の子が必要だった
そこで鈴のご生誕です
そして始まる生々流転
鈴は運命に流されていきます
一つを闇を抜けると、
より深い闇が待ち受ける日々
こんな作品が果たして必要なんでしょうか?
こんなことがもし現実に起きたら、耽美なんて言っていられませんし、実行されたら困ってしまいます
でも耽美指向は自分の中に確実にあって…
書きたい気持ちが止められませんでした
ある方面の方々の
「こんなに都合よく男色家に出会うのはよくない」
という意見と、
「生理的に受け付けない」
というのが出色でした
あと、恩人の、
「稚拙すぎる」
これもかなりきました(^_^;)
でも自分に正直にはなれたかなと
そういう点では悔いはありません
もし続きを書くとしたら
島井と木川の話かな、とも思います
星田は根っからの? ワルですが、島井たちは島井たちで、いちおう被害者なんですよね
大人のエゴに呑み込まれた被害者
その辺、いつか書くかもです
短編連作 倉について めるえむ2018 @meruem2018
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