偉大

しようけつきわまるふうよふけよ

たるほどのとうよくだけよ

どうもうなるほどへきれきひびけよ

ほうはいきわまるげきとうおこれよ!


運命という嵐をかきわけ

時代とよばれる大河をおよぎ

悲劇とよばれる稲妻よぎって

文明というはいきよをゆこう!


おお、最高の友の『死』よ

人生というりよの果てまで

わたしの命を狙うがよい

おまえのかげで生きられるから!


いつか、かんあくきわまるおまえは

わたしでさえも殺すであろう

おまえに勝ってしまうほど

わたしが偉大であるがため!」

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