応援コメント

第68話宮中の守護者」への応援コメント

  • 「眼を閉じてはなりませぬ。その眼に焼き付けなさい、我々はあれを祓い、清め、時には滅せねばなりませぬ。人の為に……」

    僕は作者ではないので出来ませんが。この作品を表した素晴らしい台詞です!宣伝文に使いたい誘惑にかられます。勿論他にもそうした文言や表現が溢れて、宝箱のようです。実は先に、他サイトの掲載から読ませて頂いたので、この作品に対する思いの多くは、そちらに置いて来ました。しかしこちらであえて感想を書く理由はあります。何度も、文字数があるだけ称賛したいです!(。^。^。)心震える思いです。

    この物語と、この回を書いていて下さり、ありがとうございました( ;∀;)まじ泣き・・

    作者からの返信

    翼さん、本当にいつもありがとうございます!
    本作において、この中宮穏子の考えが朱雀帝に大きな影響を及ぼしたと言っても良いですね。四話の帝の発言にも繋がったりなんやり。
    本作においての低級の鬼(人型であるが喋れず獣に近い)は穢れの塊なので一部の者(帝や、一部の神職に陰陽師)は祓い清めるのですが。……兵は祓う術を持たず、ただただ鬼を滅する事になります。

    最大限の賛辞に応えるために自分ができることはこの物語を完結まで書き続ける事ですね。……お楽しみにしていてください。そう来るか!というような、歴史的事実と妄想を合わせた良質な伝奇を綴ります。