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2019年4月6日 21:49
荼毘に付す、野辺送り、死ぬ事や死者を送る言葉がこんなに多い国も、日本ぐらいですかね。火を放っての、死者の弔いの場面は美しくて、いつまでも心に残ります。蹂躙された大宰府や死者たちの描写。こうした場面を、しっかり美しく描写が出来る事で、作品や主要な人物たちに生命感が増しているのだなと、読みながら改めて思いました。
作者からの返信
そうなんです、英語では表現できない言葉が多いんです。しかも、美しい……やはり、死とは切っても切り離せないのが定命というものです。曖昧にせずに書き切るのが作者としての義務みたいなものと思ってます。
2018年5月17日 22:54
荼毘に付す。火葬の事だと気づくのに間が空いてしまいました。こういう言葉遣いが世界観構築の一助になるんですよね。感服致しました。
最近だと、全く使われなくなった言葉ですからね……火葬と書くよりも、荼毘と書いた方が鬼灯朔さんの仰る通り、世界観構築に役立つんですよね。ありがとうございます。ここだけの話、本当はもっと硬く古文書のように〜〜候へとか、古めかしく書きたい欲を抑えてます。
荼毘に付す、野辺送り、死ぬ事や死者を送る言葉がこんなに多い国も、日本ぐらいですかね。火を放っての、死者の弔いの場面は美しくて、いつまでも心に残ります。蹂躙された大宰府や死者たちの描写。こうした場面を、しっかり美しく描写が出来る事で、作品や主要な人物たちに生命感が増しているのだなと、読みながら改めて思いました。
作者からの返信
そうなんです、英語では表現できない言葉が多いんです。しかも、美しい……
やはり、死とは切っても切り離せないのが定命というものです。
曖昧にせずに書き切るのが作者としての義務みたいなものと思ってます。