郷土の俳人 大町桂月

先日、青森県に自動車旅行に言ったんですけどね、不老ふ死温泉から出発して、すぐに「太宰治ゆかりの宿」とかいう気になる資料館があったので立ち寄ってみました。

こぢんまりした古い旅館を改装した資料館には太宰治以外にも数人の文人のアレが展示されており、「大町桂月」と言う詩人/評論家もそこにあったのです。


酒をこよなく愛した郷土の俳人・大町桂月は、三角フラスコに入れた酒をからゴム・チューブで飲みながら執筆活動に勤しむという攻めた創作スタイルの人物で、与謝野晶子の文学的才能を認めながらも、その反戦思想をボロッカスに貶す間違った方向に㌧がったところは嫌いじゃないです。


まぁ、そんな事はどうでもいい。

紹介文の「酒をこよなく愛した郷土の俳人」とは上手く言ったもんで、誰も言わないからわたくしが言うて差し上げますが、それ、アル中です。

いいです かもう一度言いますよ


ア☆ル☆中☆


です(๑'ᴗ'๑)

「郷土の俳人」じゃなくて「匈奴の廃人」とでも言い換えた方がイイと思います(๑'ᴗ'๑)(๑'ᴗ'๑)


知識人なのはエラいですが、フラスコ+ゴムホースとかいう酒飲みstyleが彼の全ての魅力をスポイルして余りありすぎます。


旅に同行した私の友人は、それ見てから、自信に満ちた態度で宝焼酎を水道水で割ったものを呑んでおりました。オレが運転してる隣で。白昼堂々と。

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