青年誌批評
病院とか蕎麦屋でたまにビッグコミックスペリオールとかヤング〇〇とか読むわけです。
金払って見る程のモノでもないので。
まあ最低ですね。
まるで昔の不具者の見世物小屋です。
題材とされているものは全てが、盗み、殺し、性倒錯、異常性に満ちた歪んだ心情ばかりであり、ひたすらに人間の下劣な好奇心を刺激して煽り立てるものばかりでした。
これが編集者の叫ぶ読者のニーズとかに応えて紙面を勝ち取った漫画揃いというワケですね。
大したもんです。
金の為か何か知らないけれど、よくここまで自分の人間としてのプライドを捨てられるもんだ。
全く下劣という他ありません。
「読者のニーズと」やらを求め続けた結果が、この本来なら人として恥ずべき異常性に満ちた漫画が山盛りの雑誌というわけですか。
まぁ、わたしも漫画を描きますがね、ヘタクソなりに。
誰もなんとも思わないのですか。
止めようとも思わないのですか。
そんなに金が大事なのですか。
お仕事がそんなに偉いのですか。
こういうのを生み出す方も受け入れる方も、全員死にやがれと思います。
漫画と資本主義のズブズブ問題について、私は一人で反抗します。
わたしゃもう、こういう日本社会の是とする事に加担するつもりはありません。
全ての日本人に敵対いたします。
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