伝統文化 スペインの闘牛
今日は創作ではないのですが~
スペインの「闘牛」って ようつべで見ましたけど、
うーんこれダメじゃないかな。
最後まで見ちゃおれんでした。
まぁね、闘牛を題材にした「敗れざる者」と言う小説を読んだので動画を観たのですが、
なんか、こう、うしさんを皆で寄ってタカって痛ぶって殺すのはナシです、見てて気分悪いです。
1対1ならまだ分かるんですけど、
とても危険で大変なお仕事なのも分かるんですけど、
この勝負、勝負と呼ぶには あまりにもうしさんが不利です。
相手は多人数だし、武器を使うし、槍打ちの乗る馬に革の鎧みたいな防具を着用させているのに、うしさんは一人で、防具無しです。
ひどいです。
ちょっと無理です。
受け入れられません、こんなの。
ボクシングはサシでやり合う分だけまだマシってもんです。
(もちろん大人の事情で完全にフェアという訳には行きませんが)
「カラテ地獄変」の冒頭に、斯く斯くしかじかの理由で「私は闘牛を好まぬ!」といった趣旨のジャック・ロンドンの引用がありましたが、まさにそのままの感想です。
オレに文句あるなら、まずジャック・ロンドンに言ってください。
100年以上前から指摘されてるんですよコレ。
他国の文化がどうとか言われても困ります。
オレが気分悪いって言ってるんです。
今日はクサクサした気分なのに、こんなの見て、もっと嫌な気持ちになりました。
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