第19話 敵戦車隊を殲滅させたアメノウズメの初陣『越乃国戦記 後編』(5式中戦車乙2型/チリオツニの奮戦 1945年秋)
■11月5日 月曜日 午前9時30分 廃墟の集落の中
「加藤(かとう)少尉(しょうい)、発砲後、直(ただ)ちに同軸(どうじく)機銃で金石(かないわ)街道上の敵歩兵を射撃して、赤芝(あかしば)2等兵に加勢(かせい)しろ! 俺(おれ)は信号弾を上げて、防衛隊と義勇隊(ぎゆうたい)を後退させる!」
「了解(りょうかい)しました、大尉」
「指中(さしなか)1等兵、信号弾で敵に位置が知られるから、発射後は来た道を戻(もど)って、集落の反対側へ動くぞ!」
バゥン!
ダダダダッ! ダンダンダンダン!
パンッ! パンッ!
加藤少尉が発砲して、1番近くに見える敵戦車から内部で炸裂(さくれつ)した徹甲榴弾(てっこうりゅうだん)の爆炎が開いていた砲塔上のハッチから上がった。
続いて主砲と砲塔が憤(むずが)りながら頷(うなず)くように動いて同軸機銃を撃(う)ち掛け、、敵兵が伏(ふ)せている辺(あた)りを掃射(そうしゃ)して行く。
赤芝2等兵が撃つ前方機銃の着弾の土煙(つちけむり)に同軸機銃の着弾が加(くわ)わり、もうもうと舞(ま)い上がった土煙で敵兵の姿(すがた)が全(まった)く見えなくなった。
ダダダダッ! ダンダンダンダン!
前方機銃の低く篭(こも)る射撃音に同軸機銃の高く響(ひび)かすような発砲音が重(かさ)なって、ピアノの低音と高音の和音(わおん)の連弾(れんだん)みたいに一(ひと)つの音になって聞こえて来る。
同軸機銃もボールマウント式に搭載(とうさい)された前方機銃と同じ97式機関銃なのに、どうも、主砲の照準角(しょうじゅんかく)と連動させる取り付け枠(わく)の何処(どこ)かが振動で共鳴(きょうめい)しているようだ。
それに合わせて、義勇隊の頭上と防衛隊の頭上へ低い山なりで飛ぶように、後退を命令する赤色の信号弾を続けて撃つ。
背後から頭上を越(こ)えて前方に飛んだ信号弾に気付いた義勇隊員の一人(ひとり)が後ろを振(ふ)り返(かえ)り、後退を始(はじ)めるアメノウズメを見ると、横に伏せている義勇隊員達へ声を掛けている。
「上杉(うえすぎ)准尉(じゅんい)、白色発煙弾を再装填(さいそうてん)してくれ!」
「了解!」
砲塔後部の観音開(かんのんびら)きのハッチを開(あ)けて上杉准尉は車体後部上へと出て行き、砲塔の両側面の最後部に設置されている発煙弾発射筒に、撃ち終えた滓(かす)を除(のぞ)きながら新しい発煙弾を装填する。
発煙弾発射筒は3連発で、それぞれに発射の高度角と開(ひら)き角が変えて有り、遠距離の黒色(こくしょく)、中距離の白色(はくしょく)、近距離の灰色(はいいろ)と分(わ)かり易(やす)い様に煙幕の色を変えている。
「大尉(たいい)、発煙弾3色6発、全(すべ)て装填終わり! いつでも発射できます」
そう、報告しながら上杉准尉が砲塔内に戻って、砲塔後面のハッチを閉(し)めた。
「ご苦労(くろう)、上杉准尉! では白色発煙弾を後続縦隊との中間辺りへ2発、発射してくれ!」
「了解! 敵との中間地点へ白色発煙弾を2発、発射します!」
バスッ、バスッ。
300mほど前方に着弾して炸裂した発煙弾は、直ぐに濃(こ)い霧(きり)の様な煙幕を広がらせて視界を曇(くも)らせる。
「上杉准尉、これから後方へ移動して残った敵戦車を掃討(そうとう)するぞ! 主砲の装填位置へ就(つ)け!」
「了解!」
続いて車体周囲の義勇隊員の動きを確認(かくにん)しながら、指中1等兵へ後退を命(めい)じた。
「指中ぁ、後方の村外(むらはず)れの家屋の残骸(ざんがい)の影へ移動させろ!」
「了解です。大尉!」
司令塔のハッチを開いて上半身を乗り出して四方(しほう)にいる義勇隊員に向けて怒鳴(どな)った。
「動くから注意しろ! 近付(ちかづ)くな、離(はな)れろ! 後進するから後ろを開けろ! 道を開けろ!」
特に後方へは2度怒鳴って遣(や)る。
アメノウズメを遮蔽物(しゃへいぶつ)にしようとしているのか、『寄(よ)らば大樹(たいじゅ)の陰(かげ)』的な安心を得(え)たい思いからなのか、いつの間にか後方には義勇隊の少年達が群(むら)がっていた。
今は正確な位置が敵に把握(はあく)されていないのと、近くに敵兵がいる事で砲撃や空爆(くうばく)を受けていないのだが、何(いず)れアメノウズメが敵の好目標(こうもくひょう)になるのは分かり切っている。
「お前達は早く後退しろ! こいつの近くにいるな! 其処(そこ)にいるとぉ、こいつが敵に狙(ねら)われたらぁ、一緒(いっしょ)に吹き飛ばされるぞ!」
怒鳴られたのが効(き)いたのか、ゾロッと一斉(いっせい)に少年達は植林帯の中へ後退して行った。
「指中、後方に誰(だれ)もいなくなったぞ! さぁ移動させろ」
「了解!」
指中1等兵はギアを後進に変速すると、アメノウズメのエンジンを噴(ふ)して加速させた。
それからは私の指示に従(したが)って左右にブレる事も無く速やかに崩(くず)れ掛けた屋敷の影に潜(ひそ)ませ、砲撃戦に備(そな)えて車体を敵に向けて斜めに構(かま)えさせた。
「さあ狩(か)るぞ、加藤少尉! 直(ただ)ちに後続の縦隊の狙(ねら)える奴から、連続射撃だ!」
「了解!」
既に目標を視認している加藤少尉は、アメノウズメの砲塔と砲身を僅(わず)かに振れさせた。
「撃ち方、開始します」
バゥン!
撃ち終えると砲塔と砲身が少し動き、88㎜徹甲榴弾を急いで装填する上杉准尉の音が左下から聞こえて来る。
「装填完了」
バゥン!
この一連の動作が、もう一度繰(く)り返(かえ)される。
バゥン!
「大尉、視認可能な3輌を、全て撃破しました」
「良く遣った、加藤少尉。これで、敵に気付かれずに後退できるだろう」
先頭縦隊の8輌に加えて、後続縦隊のM4戦車を5輌撃破で、合計13輌の戦果を上げたが、一瞬の油断(ゆだん)で我々も同じ不運を辿(たど)る事になると、勝って兜(かぶと)の緒(お)を締めるが如(ごと)く、司令塔の潜望鏡型(せんぼうきょうがた)覗き窓から周囲を確認して、操縦兵の指中1等兵に命じた。
「指中、金石街道へ出て、後進で南側の掩蔽壕(えんぺいごう)へ入るぞ!」
敵の後続縦隊の残り3輌のM4戦車が、クルリと180度向きを変えて、追従(ついじゅう)して来た車両部隊と共に後退して行くのを見計(みはか)らって、金石街道南側の植林帯内にも完全擬装を施(ほどこ)して設営した掩蔽壕へ速やかに移って戦闘を継続する事にした。
南側の植林帯は、まだ、艦砲射撃や空爆を受けていないので雑木(ぞうき)に紛(まぎ)れ易い。それに、其処の掩蔽に入れば、砲塔のみを地表から出すので敵からは小さな的(まと)になるだろう。
現在位置に留(とど)まれば、海岸に展開する敵砲兵からの制圧(せいあつ)射撃と敵戦艦の主砲弾が密(みつ)に降り注(そそ)ぐ艦砲射撃、そして敵空母から発進する戦闘機が搭載するロケット弾の集中着弾や、攻撃機が急降下爆撃で投下する大型爆弾の的になるだけだ。
だが、侵攻して来た敵戦車部隊が後退したのに、戦艦の主砲弾も、爆弾も、落ちて来こない。
(この静けさは……! 敵の地上部隊が、まだ近くにいる……!)
「全周囲を警戒しろ! 敵が近くに潜んでいるぞ!」
「上杉准尉、今、灰色発煙弾を2発、発射しろ! 次は金石街道へ出てから、残りの2発、黒色を順次(じゅんじ)発射だ。敵からアメノウズメの動きを隠(かく)せ!」
「了解! 灰色発煙弾を撃ちます」
バスッ、バスッ。
100mほどの飛距離に調整されていた灰色発煙弾は狙い通りの位置に着弾した。
発煙弾の炸裂は、直ぐに焚火(たきび)の煙の様に見通しの悪い霞(かすみ)を辺りに広がらせた。
それを見てアメノウズメを街道に出させて車体前面を敵へ向けた。
其(そ)の儘(まま)、黒色発煙弾を発射して後進しようとした時、右手100mの近距離からアメノウズメに携行(けいこう)兵器の狙いを付ける二、三人(に、さんにん)の敵歩兵が見えた!
「黒色発煙……、あっ! 敵歩兵! 近くに敵兵がいるぞ!」
其の刹那(せつな)、後方へ煙の尾を噴かす鼠花火(ねずみはなび)のようなロケット弾を発射して来た。
「2時方向からロケット弾! こっちに中るぞ!」
ガーン!
紅(あか)い炎(ほのお)と白い煙を噴きながら真っ直ぐに飛んで来たロケット弾は、私の直ぐ右斜め前の砲塔側面に命中して爆発した。
敵兵がロケット弾を放った携行兵器は真竹(まだけ)ほどの太さの長さ5尺(しゃく)くらいの金属筒で、ロケット弾の爆発力は前方へ集束(しゅうそく)して瞬時に装甲板を溶(と)かし、融解(ゆうかい)した鋼鉄は爆発の勢(いきお)いの儘、噴流(ふんりゅう)となって孔を穿(うが)ち、戦車内部へ溶けた鉄を迸(ほとば)せて来る。
融解噴流をマトモに浴(あ)びた乗員の身体(からだ)の部位(ぶい)が、手持ち花火から噴き出す火花の様な1500度以上の高温で溶融(ようゆう)した重い鉄に晒(さら)されて蒸発してしまい、一瞬で即死(そくし)してしまう。
周囲に飛び散る溶けた鉄は浴(あ)びた弾薬を暴発させ、燃料などの可燃物(かねんぶつ)を燃やし、乗員を大火傷(おおやけど)させて殺傷(さっしょう)する。
敵の携行兵器から発射されたロケット弾の爆発では、装甲板に直径2、3㎝の貫穿孔(かんせんこう)が穿たれて、溶融した鉄が小銃の発砲炎の様に爆発的に内部へ噴出する。だが装甲板が厚い程(ほど)、内側の噴出孔は小さくなり、噴出する鉄量は少なくなると聞かされていた。
噴出は一瞬で、飛沫(ひまつ)の様に迸る白熱(はくねつ)して輝(かがや)く鉄の粒(つぶ)は真正面で浴びない限り、即死する事は少ない。だが、浴びた鉄の量が少量で人体の急所(きゅうしょ)を外(はず)れていたとしても、沸騰(ふっとう)する鉄の重い噴流は忽(たちま)ち衣服の生地(きじ)に孔を開けて燃え上がらせると、更に触(ふ)れた肉体を溶かしながら蒸発させて肉深く入り込んで行く。
のたうち回っても、高熱で溶かした肉と癒着(ゆちゃく)する鉄の雫(しずく)は離れて落ちて行く事は無い。
また沸騰での飛び散りと貫穿孔の縁から周囲に飛び散った鉄の飛沫も浴びると、衣服を貫通して皮膚(ひふ)へ突き刺さるように無数の孔を開けて深く癒着して来る。
其の傷は骨まで達(たっ)する烈(はげ)しい深層(しんそう)火傷になり、酷(ひど)く損傷した手足の部位は切断するしか無いが、重傷ではなくても癒(い)えるまでに数年を要(よう)する。しかし、治癒(ちゆ)は容態が落ち着くだけで、部位の機能と外見が元の状態に戻る事はない。
溶けた鉄の噴流を浴びると、これらが一遍(いっぺん)に一瞬で起きてしまい、皮膚の下深く入り込んだ鉄の雫の耐(た)えられない痛(いた)みと熱さに絶叫(ぜっきょう)しながら飛ばされた車内の床(ゆか)でのたうち回っているだろうが、何も手当をしなければ、やがて死に絶(た)えてしまう。
応急処置としては、燃える衣服を消したり、脱(ぬ)がせたりしながら、皮膚に付着して孔を開けて行く熔けた鉄の粒に素早(すばや)く水筒の水を浴びせ、冷(ひ)やして固まらすしかない。
敵のロケット弾は、義勇隊が装備する対戦車噴進弾と同じ弾体構造と命中効果だ。
ガガーン!
見事、命中してくれた敵のロケット弾は、命中した角度が浅かったのか、砲塔側面に掛けていた予備の履帯(りたい)を2枚ほど吹き飛ばして融解させた装甲板は、孔を掘(ほ)っただけで穿孔には至(いた)らなかった。だが、爆発の衝撃でエンジンが止まって仕舞(しま)った!
「指中ぁ! エンジンの再始動だ!」
「エンジンを、再始動させます」
直ぐに指中1等兵の返答が有り、始動させる電動機の回る音が、キュルキュルと静まった車内の後方から聞こえて来る。
「赤芝ぁ! 今、撃って来た敵兵が見えたかあ! 殲滅(せんめつ)しろ!』
(くそっ! 貫通されていたら、俺(おれ)は即死だったな!)
車内への被害に至らなかった事に安堵(あんど)しつつ放った命令に赤芝2等兵からの返事は無く、代わりに前方機銃の連続発砲音と排莢(はいきょう)された7.7㎜弾の空薬莢(からやっきょう)の、床に落ちて転(ころ)がる乾(かわ)いた金属音が戦闘室内に響いた。
(まだ、エンジンが掛からない……)
「指中ぁ! 電動機を20秒休ませてから、もう一度だ! ゆっくり数えるんだぞ!」
「電動機を止めて、数えます!」
回っていた電動機の音が止まった。
赤芝2等兵の照準は敵兵の周囲に弾着の土煙を舞い上がらせて、ロケット弾を放つ携行火器を弾(はじ)き飛ばされた敵兵は仰(の)け反(ぞ)って倒れ、脇で援護していた一人は膝(ひざ)から崩れる様に側溝へ倒れ込み、残る一人の敵兵は近くの何処かに逃げ隠れたのか、側溝の底にでも蹲(うずくま)っているのか、指令塔の潜望鏡式覗き窓からは見付けられない。
キュルキュル、暫し休ませて蓄電池の電圧を回復させてから、再(ふたた)び電動機が回り出すと、ブロッ、ブロン、ブロン、ブロロロォと、今度は1発でエンジンが愚図(ぐず)る様に掛かった。
主砲の弾薬を守る為に砲塔の前面と側面に、操縦と戦闘室の弾薬と搭乗員を守る為に車体の前面と側面に鋼の角材から製作した引っ掛け金具と、鋼板から切り出して作られた立て掛け枠が溶接されて、予備の履帯を出来るだけ隙間(すきま)無く、増加装甲代わりに掛けたり、差し込ませたりさせている。
効果は今体験した通り、御蔭様で命拾(いのちびろ)いをした。
掛けている履帯は、2枚繋げと3枚繋げのみで、人力で扱(あつか)える重さと大きさにしていた。
増加した25㎜厚の前面の装甲鋼板と予備履帯の掛け金具の溶接は小松製作所で行われ、帝都圏での試作構想や構造会議では全く発表も、記載(きさい)もしていなかった。
それは、本土決戦が逃れようのない決定となった8月中旬に於(お)いても、帝国陸軍中枢(ちゅうすう)の御歴々(おれきれき)の高級将校達の干渉(かんしょう)を避ける為で、確実に上陸侵攻して来るだろうアメリカ軍のM4主力戦車を凌駕(りょうが)する攻撃力と防御力を備える新型中戦車の極(ごく)短期間での開発と試作量産が必要なのに、大本営の連中を含(ふく)めて狭隘(きょうあい)な精神論をほざく御歴々には切迫(せっぱく)する絶望的な戦況への理解も、新たな発想も無かった。
余(あま)りにも易々(やすやす)と貫通されて甚大(じんだい)な被害を被(こうむ)っていた戦車隊の89式中戦車の前面や97式中戦車改の新型砲塔の前半分には、増加装甲板を重ねるのを『已(や)む無し』とされていたが、土嚢(どのう)や予備履帯で更なる防弾を行うのは帝国軍人の忠義心や敢闘意欲を削(そ)ぐ恥(は)ずべき行為だとして許可(きょか)されず、孤立(こりつ)した最前線の現地部隊でしか施工(せこう)されていなかった。
『増加装甲板を付けて重量を増やすだとぉ!』、『大事な予備の履帯を装甲代わりにするだとぉ!』、『下賜(かし)される兵器の権威(けんい)を無くす気かぁ!』、『命を惜(お)しむとは、何事だぁ!』などなど、開発の中核(ちゅうかく)将校や技術者を非国民や敗北主義者やスパイと罵(ののし)った挙句(あげく)、開発や指導に秀(ひい)でた有能な人材を閉職(へいしょく)へ追い遣ってしまうような連中ばかりだった。
帝国陸軍中枢で権威をひけらかす上層の高級軍人達は、『弱者(じゃくしゃ)が、強者(きょうしゃ)に勝つ』、『少人数で、敵の大軍を押し留める』、『竹槍(たけやり)や銃剣(じゅうけん)で、自動火器の敵に打ち勝つ』、『一振(ひとふ)りの日本刀で、敵の小隊を全滅させる』、『僅か一人の自己犠牲(じこぎせい)で、不利な戦闘を覆(くつがえ)す』、『義(ぎ)に忠(ちゅう)じて断固たる不撓不屈(ふとうふくつ)の信念が有れば、敵が幾万(いくまん)来ようとも全て烏合(うごう)の衆(しゅう)に過(す)ぎず』など、神憑(かみがか)り的な戦国時代の勇猛果敢(ゆうもうかかん)さを理想として戦局の回天(かいてん)を求めている夢想家(むそうか)ばかりだった。
それ故に、帝都圏での開発続行は、アメリカ軍に一矢(いっし)を報(むく)いる新型中戦車の実現が夢のまた夢になってしまうだけだった。
つづく
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます