主要人物紹介と他創作紹介まとめ

【前置き】

これは本格的に群像劇になりつつある本作「さらば境界線」と、群像劇を初めて書くが故にここでちょっと混乱仕掛けている作者の為の備忘録的紹介。

及び、一章にて登場する他創作の紹介。

以下、前回の紹介を兼ねつつ記録(内容はネタバレ多めだけどまあまあゆるく見てね)


笠井蓮

【年齢】17 

【性別】男

【身長/体重】165/54

【外見】癖のある黒髪と紫目

【種族】人間×異世界人外のハーフ

【備考】中学三年の時点で唯一の肉親であった母親が逝去、三輪春彦こと部長が未成年後見人として保護された後に同居する。

 異世界人外の血の力か、睡眠を必要としない体質を利用して、部長から異世界と現実世界間の情勢を推察する能力を叩き込まれる。おおよそ部長から本人の悪辣な性格と父子関係を超えたスキンシップを与えられている為、嫌悪感は並々ならない。しかし母親を亡くし息子という立場を失ったことで、周囲に捨てられることを無意識に恐れている。

【一章】

 蓮視点の主人公。数年前に部長から保護される直前に、日常への区切りと称して片目を抉られている。ただその件がありながらも父性は飢えてたりする。非行にも走る。



部長(人間の名前として三輪春彦)

【年齢】不明(三輪名義は37歳) 

【性別】両性

【身長/体重】180/73(デフォルト)

【外見】金髪碧眼(デフォルト)

【種族】淫魔

【備考】蓮の養父兼上司

 物凄く強いせいで上層部に行動制限されていが故に、瀬谷や蓮等の部下を優秀にするべく、養成に力を入れている。物凄く強いお陰で松山と契約したという事実を乱用して、主要人物が所属する小規模団体を維持している。

 しかし契約したという事実だけでは限界があり、度重なる部下の蛮行を黙認しては情報を刈り取っている。基本的に身内にしつこい。淫魔のせいで愛情と情欲の区別が全く出来ないと揶揄されている。

【一章】

 どのパートの主人公でもないがなんかいる。蓮に対してパワハラとセクハラを行ったかと思えば前職場は普通に鬼畜だったりだがYの前では服を本人より考える。拷問はちゃんとする。色々とぐちゃぐちゃしてる。



松山映士

【年齢】25

【性別】男

【身長/体重】190/85

【外見】黒髪オールバック灰目

【種族】人間

【備考】主要人物らをまとめる小規模団体の最高責任者として置かれているが、パワーバランス崩壊の部長の契約者である、実家が機関絡みの権威を持つことから肩書のみと扱われている。

 変わった容姿と相まって部下からも契約者と言うなの隷属だと懸念しているが実はよく考えていたりそうではないかもしれない。

 極端なマイペースである他、人の痛みに敏いがそれを考慮しない為、前触れもなく部下の舌を引っ張ったり、人死でトラウマしかけた部下に調査を続行させる等無茶をさせる。

【一章】

 どのパートの主人公でもないが、何かしらいる。最近手の怪我に慣れてきた。性的快楽を痛覚でしか認識できない。通常の性行為の快感は多少あるけど首締められたりした方が好き。精神的に被虐願望はないのでマゾではない。多分。



瀬谷鶴亀

【年齢】26 

【性別】男

【身長/体重】174/73

【外見】赤髪金目、眼鏡

【種族】人間(?)

【備考】部長と松山の部下であり、魔法の名家瀬谷家の次男。魔法を科学的に表し、人間の欲に使われる現状を夢がないと嘆く反面、魔法という夢のようなものに強い好奇心を抱く。

 ライトノベルにある「異なる発音で目的の技を繰り広げる」技術を独自に開発する等非常に優秀だが、魔法にしか興味がなく、隙さえあれば独り占めする気概もある。特に異世界の人外が繰り広げる桁違いの魔法に興味を示し、近づく為の手段は選ばない。

【一章】

 瀬谷パート主人公、素手で烏半殺しにしたり他人にはものすごく雑。口癖は「俺は大丈夫だからお前も大丈夫、でなければお前は異常だから死ねばいい」



ワン

【年齢】不明 

【性別】男

【身長/体重】175/50

【外見】茶髪碧眼

【備考】部長の犬

【一章】

 ワンパート主人公、華奢な外見を利用して蓮には温和な奴隷として振る舞う。が、性格の二面性が非常に激しく、特に名前に触れられると不機嫌になる。嫌いだったりからかいがいのある相手はすぐ踏んだり〆たりする。


Y

【年齢】17(多分) 

【性別】男

【身長/体重】200/113

【外見】銀髪赤目

【種族】鬼

【備考】一章で登場、Yパートの主人公。基本的にものすごく優しく純粋。中心人物の中で一番話が通じる。



【他創作登場人物】

ミカヅキ様 https://kakuyomu.jp/users/mikadukicomic

ヨウ・イルディアド

→登場作品「神々の協奏曲」、Y編の中心人物

→原作では「葉」の概念を司る人物として活躍

→これからもっと出るかもしれない


仲介屋

→登場作品「神々の協奏曲」、ワン編の中心人物

→原作では暗殺者への仕事斡旋を主とする裏社会の人間として活躍

→これからもっと出るかもしれない


登場作品は両者とも下記サイトに

https://mkzkmng.web.fc2.com


不知火白夜様 https://kakuyomu.jp/users/bykyks25

バレーナ 

→登場作品不明、瀬谷編の中心人物

→めちゃくちゃ振り回されてる


十六夜雪様

「喪失少年の窮地」

→作品として蓮編に登場

→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054887066959

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